支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2014年11月9日
サンフレッチェ広島レジェンドマッチ〜紫の風を起こそうプロジェクト〜
#地域文化
- 現在
- 8,452,200円
- 支援者
- 386人
- 残り
- 50日
日本の海の美しさを子どもたちに伝えたい。
#子ども・教育
- 現在
- 1,110,000円
- 支援者
- 48人
- 残り
- 51日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
『d design travel』を続けたいvol.35 島根号
#地域文化
- 現在
- 704,500円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 45日
波賀森林鉄道 ー復活のその先へー 駅舎建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 643,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 49日
安心なまちづくりのために備品の購入費、催事費用にご協力下さい!
#地域文化
- 現在
- 1,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 48日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,800,000円
- 支援者
- 303人
- 残り
- 30日
プロジェクト本文
「天空の駅」と呼ばれるJR三江線・宇都井駅を舞台に、住民の手でイルミネーションイベントを開催します!
はじめまして!私たち「INAKAイルミ実行委員会」のメンバーは、島根県の邑南町・宇都井(うづい)地域に住んでいます。私たちは、昭和50(1975)年8月にJR三江線の三次〜江津間が開通して以来、この地域で生まれ育ってきました。この三江線は、昨年8月の豪雨災害で一時不通になった際に、それ以前の利用者の数も右肩下がりであったことから、廃線になるのではないかとの報道がなされたローカル線です。しかし、この三江線は私たちにとって欠かすことのできない”生活交通”です。
私たちはこの三江線に一人でも多くの方が乗っていただけるよう、そして三江線の存続への願いを発信できるように、2010年から宇都井駅周辺で、「INAKAイルミ@おおなん」というイルミネーションのイベントを開催してきました。2010年度に「第15回ふるさとイベント大賞」の奨励賞に選ばれるなど、好評を博してきており、今年は11月29・30日(土・日)に記念すべき5回目の開催が決まっています。
今回のREADYFORでは、この「INAKAイルミ」の広告宣伝費を募集し、さらに多くの方々に三江線について知ってもらいたいと思います!
(宇都井駅のホームから見たINAKAイルミ。)
(列車が止まっている、橋の上にあるのが宇都井駅。
写真:Facebookページ「来てみちゃんさい邑南町」より引用)
住民にとって欠かすことのできない三江線に、私たちは誇りを持っています。
JR三江線は、1日に上り(江津方面)・下り(三次方面)の各4本程度、朝と夕方に集中して運行されています。この路線は本数こそ少ないですが、高齢化が7~8割のこの地域集落を維持していくために、必要不可欠なものです。
例えば、この土地に生まれ育ってきた80歳の一人暮らしの方が、今でも三次市内の病院に通われているなど、「生活交通」として機能しています。また三江線のお陰で、60戸あまりの私たちの集落に住む、何十名もの子どもたちが、この土地に住みながら高校に通うことができてきました。私たちはこの三江線に対して、感謝の思いと、誇りを持っているのです。
(自然豊かな沿線を、三江線は走り抜けていきます。)
116段の階段の上にある「日本一地上から高い場所にある駅」
JR三江線の宇都井駅は、「天空の駅」とも呼ばれています。その理由は、高さ約20mの橋の上につくられているからです。利用者は、116段の階段を上り下りします。「日本一地上から高い場所にある駅」とも言われています。
(宇都井駅の全景。写真:http://suzugamine.exblog.jp/16548270 より引用)
このJR三江線・宇都井駅の待合室には、この駅を訪れた人たちのエピソードや感想がつづられた「自由ノート」があります。待合室に置かれるようになった20年前から、このノートは計19冊を数えており、現在も書き綴られています。さらに、ノートを管理する89歳の女性との交流を楽しみに訪れる人も後を断たないと聞きます。
(旅人や地域の人が書き綴ってきた、計19冊の「自由ノート」)
(「自由ノート」の中身。INAKAイルミについて書かれています。)
「天空の駅」と地元企業のLEDという、2つの資源を生かしたイベントに地域一丸となって取り組んでいます!
さて、この「INAKAイルミ@おおなん」というイベントは、町のひとりの若い経営者が、LEDを使った「町・産業おこし」を実現したいという想いからスタートしました。これに賛同した宇都井の地域の人たちや住民の手で、地域の活力を取り戻そうと、地域一丸となってイベントを続けてきました。今年節目の5年目を迎え、JR三江線の維持、そして地域の生活交通を守る運動として、地域内外の方と一緒になって、この取組みをステップアップさせていきたいと考えています。
この地域の住民は現在約130名で、高齢化率は約60%です。この小さな集落に、「INAKAイルミ」開催中には約1万人が訪れます。この土地にしかない魅力を、地域内外の若い人たちに伝えることに、喜びと手ごたえを感じています。
(INAKAイルミの様子。橋の上の宇都井駅に、三江線が停まっています。)
三江線の存続の願いをヒカリ(イルミネーション)に込めて。
私たちは、このイベントを通じて、三江線に関心を持ってくださる人を増やし、存廃問題が度々取り沙汰される三江線の存続への願いを伝えていきたいと考えています。
そのために、このイベントをよりたくさんの人に知っていただきたいと思います。今回ご支援いただく資金は、チラシやポスターの印刷代や、新聞広告費等に大切に使わせていただきます。
どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします!
(INAKAイルミの会場では、邑南町のグルメも味わえます。
写真:島根県西部公式観光サイトより引用)
引換券について
引換券として、以下のものをご用意させていただきます。
1)お礼のメール
2)「INAKAイルミ」パンフレット
3)JR三江線 浜原駅~宇都井駅 1000円分 往復乗車券
INAKAイルミが開催される、11月29日(土)に有効の乗車券です。
4)邑南町のゆるキャラ「オオナン・ショウ」の缶バッジ
5)地元矢上高校と共同開発した米粉のフィナンシェ 5本
6)米粉のかりんとう 1個
2013年のグットデザイン賞を受賞した「矢上高校味噌風味・米粉の焼きかりんとう」です。
7)実行委員会のメンバーがINAKAイルミ または邑南町をご案内
11月のINAKAイルミ または邑南町を、私たちのメンバーがご案内させていただきます。2015年3月まで有効で、詳細に関しては個別にご相談させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは島根県邑南町宇都井に住み、昭和50年8月にJR三江線三次から江津間が開通して以来、このJRと365日生活をともにしてきました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
1)お礼のメール
2)「INAKAイルミ」パンフレット
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
1)2)に加えて、
3)JR三江線 浜原駅~宇都井駅 1000円分 往復乗車券
「INAKAイルミ」が開催される、11月29日(土)に有効の乗車券です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
1)お礼のメール
2)「INAKAイルミ」パンフレット
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
1)2)に加えて、
3)JR三江線 浜原駅~宇都井駅 1000円分 往復乗車券
「INAKAイルミ」が開催される、11月29日(土)に有効の乗車券です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
私たちは島根県邑南町宇都井に住み、昭和50年8月にJR三江線三次から江津間が開通して以来、このJRと365日生活をともにしてきました。