ラグビーの指導を通じた人間的な成長も目指して

んにちは!

インドの教育機関のKISS のラグビー部で、指導をしているJICA青年海外協力隊の徳武です。

こちらのラグビー部には、500人の部員(7~22歳、男女比は半々)がいるため、年齢別に分け、各年齢に合った練習メニューで、月~土の週6日、早朝と夕方の2回、現地コーチと指導をしています。現在は、特に、怪我をしない体づくりに重点を置いたメニューで、試合に向けて練習中です。

 ラグビーは激しくぶつかり合うスポーツなので、怪我をしないような体作りがとても重要です。インドの選手たちには、体づくりの大切さはまだ浸透していないため、これまでも、「セーフティー教室」を開催し、「ケガをしない体づくり」について時間をかけて伝えています。ウエイトジムを活用したメニューを考えたり、屋外でもフィジカル面を鍛えることを意識して、 動きながらの体 づくりにも取り組んでいます。また、選手や指導者向けに「運動前のウォーミングアップ と運動後のクールダウン」に関するワークショップも開催しました。現地ではほとんど知られていない、 運動前後のメニューの利点を伝え、ケガの予防につなげる企画です。ラグビー経験の違いもあるので、コーチや選手たちの考え方を尊重し、彼らにとって必要な情報や知識を 教えるよう努めています。

 

また、体を作りラグビーの試合に勝つというのももちろん大切ですが、私は日頃から、ラグビーの精神についても伝えるようにしています。ラグビーには「ノーサイド」という言葉があります。試合中に激しくぶつかり合ってプレーしても、試合後は、敵味方なくお互いを讃え合い、思いやるという精神です。ラグビーを通じて、痛みに耐えることができ、他者に優しい心で接することの出来る人に成長して欲しいです。将来、彼・彼女らが社会に出て生きて行く時に、ラグビーで鍛えられた精神は全ての基礎になると信じています。

 

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