コロナ禍で募金活動ができず支援が止まっているシェルターにご支援を!

コロナ禍で募金活動ができず支援が止まっているシェルターにご支援を!

支援総額

1,176,000

目標金額 800,000円

支援者
94人
募集終了日
2021年7月30日

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プロジェクト本文

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皆様へ、ご支援のお願い

~ 最終目標として150万円を目指しています ~

 

6月15日よりスタートした今回のプロジェクトは、7月9日(金)を持ちまして第一目標金額の80万円を達成することができました。たくさんの方に支えられていることを本当に嬉しく思います。心から感謝申し上げます。
 
今回のクラウドファンディングは、All or Nothing方式での挑戦となります。達成しなければ全額がご返金となる仕組みのため、第一目標達成へのハードルを少しでも下げるべく、最低限の運営費用として80万円に目標を設定していました。
 
クラウドファンディングの挑戦を進めている今この時にも、保護活動は続いています。猫の出産シーズンを迎えている直近では、1日に12匹もの仔猫の保護依頼、ご相談を受ける日もありました。
 

現在のシェルターのキャパシティは限界を迎えています。

これ以上お預かりすることは厳しく、保護依頼をお断りせざるを得ない状況です。
 

そこで、シェルターで今暮らしている子たちのための医療費80万円に、保護活動をストップさせないために必要な、仔猫の保護部屋を増設する費用として70万円を加えた150万円を最終目標として目指します。
 
シェルターの運営を持続させることと、保護活動を両輪で、少しでも多くの命を救い、幸せな一生に結びつけていくことが、私たちの願いです。
 
皆様も大変なご状況の中、第一目標以上に必要な金額を提示してお願いすることは心苦しい限りですが、どうかお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。
 

追記:2021/6/25 → 2021/7/9

 

はじめに:
いぬねこの森とコロナ禍での活動

 

ページをご覧いただきありがとうございます。いぬねこの森の今成です。

千葉の山の中で、個人で保護した犬19頭猫40匹と現在生活して、今年で34年になります。

 

昨年1月水害で壊れたシェルターに併設するドッグラン・キャットランの改修工事をするためクラウドファンディングに挑戦し、皆様のご支援のお陰で安全なキャットランを作ることができドックランは進行中です。本当にありがとうございました!

いぬねこの森Blog【http://robincatdog.blog68.fc2.com/

Instagram【https://www.instagram.com/inunekonomorishelter/

 

115名の支援者さまより総額2,313,000円のご支援をいただきました。誠にありがとうございました。

 

素人が試行錯誤で作ったキャットランですが、みんなで必死に頑張った思いが素敵なキャットランにつながり、ニャンコ達も大喜びです。

 

ドッグランはコロナ禍で注文した材料が届かず人も集まらず、現在まだ完成には至っておりませんが、着実に進行中です。ドッグランが長期に渡るため、敷地内で犬を自由に行き来出来る扉を付けました。この扉のおかげで犬達が自由な時間と安全に守られ、ドッグランへの誘導も楽になりました。

 

いぬねこの森は個人での活動のため、行政からの補助金等はいただけず、保護活動費は、皆様からのご寄付や募金などのご支援によって支えられて活動を続けてきました。ご支援の多くは、個人で呼びかけた街頭募金による収入です。

 

しかし、昨今のコロナ禍で2020年3月~2021年現在まで募金活動を自粛したため、この期間での収入が全く得ることができませんでした。個人的に直接いただいていたご寄付も、新型コロナウイルス感染症の影響で打ち止めとなっている状況です。

 

現在はこれまでの貯蓄を崩しながら活動しており、先の見えない不安な状態が続いています。

 

さらに今年に入り、シェルターで暮らす子たちの多くが、具合が悪くなったり、病院に入院したり、通院したりと、度重なる不幸に、今回ばかりは心が折れそうになるほど本当に苦しく辛い期間が続きました。

それに伴い、たくさんの検査や治療費、毎日皮下点滴をしなければならない子の基礎医療費などで、高額の医療費がかかっています。 

 

絶対に助ける!と心に決めながらもコロナ禍で大変な中、立て続けに不幸が続き精神的にとても辛い日々でした。

 

これまでおよそ300匹ほどの子たちを譲渡してきましたが、活動を長く続ける中で何回も譲渡会に行ってもなかなか良いご縁に繋がらず老犬・老猫になってしまった子も多くいます。

 

高齢になるとそれだけ病気になるリスクが大きく、現在も定期的な投薬が必要な子が犬5匹、12匹、近々検査が必要な子が猫15匹いる状況です。

 

現在、シェルターで暮らしている犬猫たちの様子。

 

そこで、コロナ禍で募金活動ができず不足している活動資金の一部をご支援いただきたく、今回のプロジェクトをたちあげました。

 

 

いただいたご支援でできること:
助かるはずの目の前の命を、救い続けていきたい

 

今回、皆様からいただいたご支援で第一目標金額である80万円を達成しましたら、シェルターで暮らしている犬19頭猫40匹のワクチン代、犬19頭のフィラリア検査と投薬にかかる費用へ、2022年4月末までに充当してまいります。

 

これから猫の出産シーズンになりますが、近年では温暖化のため出産回数も多く、現在すでに15匹以上のたくさんの子猫の保護依頼があります。しかし、先ほどもご紹介した通り活動費の捻出も厳しい状況が続いており、全ての命を助けることができず歯がゆい思いをしています。

 

 

赤ちゃん猫を見つけてしまった方で、自分で保護できないけど見捨てられないという方は、私たちのような保護シェルターに依頼をします。

 

私たちで保護した後は、まず病院に連れていき、睡眠時間を削りながら毎日2時間おきにミルクを与えます。そしてワクチンを2回接種し、生後6か月にもなると全頭避妊・去勢手術をして里親さんを探し始めます。

 

里親さんが見つからなければ、生涯面倒を見ることになります。そのほかに、高齢の保護犬や保護猫を59匹を抱えていますので、それぞれに合ったフードが必要で、買い出しとお世話や通院の日々が休みなく続いているのが現状です。

 

健康面を考慮し良質で安全なフードを食べています。

 

今回、皆様からいただいたご支援で現在シェルターで暮らしている犬たちの投薬費用に充てることができれば、保護活動費に余裕ができ、今後、活動費が逼迫していることにより保護することができなかった命、救えるはずの命を救い続けていくことができます。

 

どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。

 

 

毎日を安心・安全に生きてもらうために:
シェルターで暮らす子たちはみんな、自分の子どもと同じです。

 

譲渡のご縁がなく、いま現在シェルターで暮らしているシニアの子たちを保護した当時は、今ほど保護犬を受け入れるという選択肢が浸透していませんでした。

 

シェルターにいる子たちは乳飲児から大切に育てた子ばかりです。

生涯責任を持って面倒をみると覚悟した時点で、自分の子どもだと考えています。

 

そのため、フードにも気を使っていますし、医療行為でのミスもないように価格ではなく医療行為の腕や先生の人柄などを重視し選んでいます。

 

シェルターで過ごしている子たちのほとんどは、車や人間、カラスや自然災害などで怖い思いをして、一度失われかけた命がほとんどです。安全に暮らしてもらえるよう、2度と怖い思いをさせないためにも前回のクラウドファンディングで安全な施設を作らせてもらいました。

 

 

譲渡に出す時は可愛い可愛い娘をお嫁に出すのと一緒です。だからこそ、里親さんには自分の子どもと同じように愛情を与えてほしいのです。

 

まだ一生愛してくださる家族を探すことを諦めてはいませんが、シニアを迎えてくださるご家族は多くはありません。

良いご縁に繋がらずシニアを迎えてしまった子たちには「このシェルターで暮らして幸せだったよ。」と思ってもらえるよう最後まで健やかで幸せな生活を送ってほしいと思っています。

 

 

今後の活動に向けて:
動物たちが、ものではなく命として扱われる社会へ

 

昨年保護した子猫の里親募集をしておりますがコロナ禍で里親さんを探すのにも苦慮しており、なかなかご縁が見つかりません。また、東京の獣医師と連携した猫の避妊手術も、コロナ禍で訪問できず中止したままです。

 

さらに、この地域は捨て犬猫の保護依頼が多い地域ですが、保護団体がほとんどありません。私たちのような個人シェルターは、現場で活動するボランティアに機動力がなければ、目の前の助けられる命も助けることができません。

 

一番資金繰りで困るのは医療費です。猫や犬が病気にかかるとあっというまに高額となってしまうため、今回犬や猫のワクチン接種は必要不可欠となります。

 

シェルターで元気に暮らしている犬猫たちの様子。

生涯元気で暮らし続けてもらうために、ワクチン接種や定期的な通院は欠かせません。

 

助けられるはずの命を、助け続けていくために。

この先も細く長く保護活動を続けていけるように、コロナ禍の局面を乗り越えなければなりません。

 

日本では、犬や猫が迷子になったり捨てられると「拾得物」として扱われます。

またパピーミルなどの過剰繁殖している業者の強欲な人間の犠牲となったり、現在の日本の社会制度では虐待や殺害をしても軽い刑罰でしか罰せられません。

 

同じ命として扱われるようになってほしい。

この願いが叶うまで、目の前で助けられる命を救い続けていきたい、人間の身勝手な事情によって傷つく動物がいなくなるようにしていきたいのです。

 

 

このシェルターで暮らしている犬・猫達は全て人間に捨てられて行き場の無くなった子たちです。

いつか保護活動をしなくてもよくなる世の中になりますよう、啓蒙活動を続けていく所存です。

どうか、皆様のお力をお貸しください。

 

 

 

プロジェクトメンバーより

 

|永瀬 桃

(動物保護活動 結叶(いと)代表)

活動の詳細はこちらをご覧ください!【https://lit.link/musubu110

 

 

長年にわたり犬猫の保護活動をしていらっしゃる、いぬねこの森さん。ここではたくさんの犬猫ちゃんが暮らしており、そのほとんどが人間の身勝手さ故に棄てられた子達ばかりです。田舎だからなのか、捨てる人達が後を絶たず、何十年経っても変わらないのが現実です(涙)

 

それを見捨てる事ができず、お一人で頑張ってこられた今成さん。この子達のために何ができるか。って日々犬猫のために愛情を注ぐ姿、その想いやひたむきさに感銘し、いつも活動に満ちたバイタリティーには頭が下がる想いでいっぱいです。

 

シェルターの子達を見ると、みんな優しく穏やかな子達ばかり!今成さんが愛情をかけて接してきたからこそだと思います(*^^*)これからも皆がのびのびと穏やかに過ごせますよう、ご支援ご協力の程よろしくお願いします!応援してます!

 

 

|伊藤 仁美
(いぬねこの森シェルターボランティアスタッフ)

 

 

犬猫ちゃんにとって代表の今成さんは"どんな時も味方で何があっても守ってくれるスーパーマン"のような頼れる強い女性です。

 

「めいっぱい甘えさせてあげられなくてごめんね。安心して生活できる家族を見つけてあげたい。」といつもシェルターにいる子たちに話しかけています。

 

めいっぱい甘えられないけど精一杯甘えさせてくれているのは言葉は通じなくても分かっているようで寂しそうにしている保護犬猫ちゃんはひとりもおりません。今成さんが今一番懸念しているのは医療費が足りなくなって助けられる命が助けられない事だと思います。ご自身の事よりも犬猫ちゃんを最優先に考えているお方なのでひとりで沢山の負担を抱えていると思います。

 

このクラウドファンディングで皆様のお力をお借りして、今成さんの負担を少しでも軽くしてあげたいです。どうかご支援を宜しくお願いいたします。

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プロフィール

いぬねこの森の今成です。千葉で捨てられた犬猫の保護活動をしています。4年前の大雨また今年の台風でシェルターもかなり被害を受けまた段差が多いため高齢犬が段差を上がれずなおさなければなりません。

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リターン

3,000


【いぬねこの森】応援お気持ちコース

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ご支援ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
◉感謝の気持ちを込めたお礼状
※基本的に電子メールでお礼状を送らせていただきます。
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動費にあてさせていただきます。(寄付控除の対象にはなりません)

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

5,000


【いぬねこの森】応援お助けコース

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申込数
24
在庫数
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発送完了予定月
2021年8月

3,000


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2021年8月

5,000


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24
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発送完了予定月
2021年8月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

いぬねこの森の今成です。千葉で捨てられた犬猫の保護活動をしています。4年前の大雨また今年の台風でシェルターもかなり被害を受けまた段差が多いため高齢犬が段差を上がれずなおさなければなりません。

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