岩手大学航空研究会デコレ鳥人間コンテストへの挑戦

岩手大学航空研究会デコレ鳥人間コンテストへの挑戦

寄付総額

510,000

目標金額 330,000円

寄付者
31人
募集終了日
2021年8月9日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【目標金額の達成のお礼とネクストゴール設定について】

皆様のおかげで当初の目標である33万円を達成することができました!!

ご支援いただきありがとうございます!

ネクストゴールを45万円に設定し挑戦します!ネクストゴール分は航空バルサ以外の材料費や鳥人間コンテストに出場が決まった際の琵琶湖までの交通費などに充てたいと思います。

皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

▼自己紹介

はじめまして。岩手大学航空研究会デコレです。

私たちのプロジェクトに興味を持ってくださりありがとうございます。

 

飛行機好き、ものづくり好きが集まった当サークル。チーム名であるデコレ-Decoller-はフランス語で”離陸する、飛び立つ”という意味を持ちます。2005年にLet's びぎんプロジェクトとして鳥人間コンテスト出場を目指しスタート。現在は理工学部の学生が主軸となり、滑空機の設計・製作に日々取り組んでいます。

 

鳥人間コンテストでは多くの学生チームが軽量で丈夫な炭素繊維を骨格に機体を作り上げていますが、私たちは木材を骨格に機体を製作、滑空機部門での記録更新を目標としています。

 

▼木製桁のさらなる軽量化をしたい

私たちの特徴は、機体の構造を支える「桁」という骨組みを木材で製作している点です。木製桁を使用して製作する機体は、変形に強いことや工夫がしやすいなどの長所があります。

 

一方で多くのチームが採用している炭素繊維を主とした機体に比べると、どうしても重量が大きくなってしまいます。そのため、今まで設計や製作における工夫で機体の軽量化を実現してきました。2019年度には鳥人間コンテストに出場せず1年かけて木製桁構造の最適化を行い、機体重量を減らすことに成功しました。

 

しかし設計による軽量化には強度との関係上限界があります。いま以上の軽量化を目指すには機体に用いる材料を見直すしかありません。

 

その材料の一つがベニヤ板です。ベニヤ板には航空機用に作られた特別なものがあり、厳しい基準を満たしたそれは「航空ベニヤ」と呼ばれています。強度に優れているだけでなく0.4mmという非常に板厚の薄いものも作られており、軽量の滑空機をつくるのに適した材料です。

 

この航空ベニヤ、日本国内では流通しておらず、使用するとなれば海外から取り寄せなければなりません。ベニヤ板自体が高価なだけでなく多額の運送費がかかるため、私たちでは手が届きません。そのため、現在は国内で手に入るうち最も薄い1.6mmのベニヤ板を使用しています。もし航空ベニヤを機体に使うことができれば、大幅に機体の重量を減らすことができます。この航空ベニヤを手に入れて、さらなる木製桁の軽量化に挑戦したいのです。

 

▼なぜ木製桁にこだわるのか

なぜ、そこまでして木製桁にこだわるのか。海外から材料を取り寄せるくらいなら、多くのチームが採用している軽くて丈夫な炭素繊維に変えればいいじゃないかと思われるかもしれません。

 

木製桁の一番の醍醐味は、自分たちで1から作り上げるところです。私たちは木製桁の製作に、機体製作期間のうち最も多くの時間を割いています。

 

例えば桁の強度について、木製桁は機体に必要な強度を計算し、それに見合うよう自分たちで桁構造の設計をしていきます。その設計図に従い、用意した木材を切り出し接着していく。自分たちの技術が直接機体の強度につながる、というのがとてもよく実感できます。

 

炭素繊維は確かに優れた材料ですが、用意されたそのままの形で機体の骨格として使用するため、桁強度が炭素繊維そのものに左右されてしまいます。

 

飛行機はもちろん、ものづくり好きが集まった当サークル。試行錯誤しながら自分の手を動かしている時間がとても楽しいのです。

 

▼木製飛行機で琵琶湖の空を飛びたい

炭素繊維パイプが機体の主構造として鳥人間コンテストに登場してから、多くの学生チームがそれを採用するようになり、現在では木製桁で機体を製作する学生チームは私たちだけになりました。その中で、私たちは木製桁を用いた滑空機で飛びたい。私たちの個性として残していきたい。そのために木製桁のさらなる軽量化を目指したいのです。

 

どうか、私たちの背中を押していただけないでしょうか。

 

※リターンについて

 新型コロナウィルスの影響により活動停止や時間の制約などがあり、思い通りに製作が進んでおりません。

 リターンが遅延する可能性があります。また、交流が生じるものについては中止または延期の可能性があります。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。

 

※特定寄附金による税制優遇等について

 本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>

・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「所得控除」の対象となります。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

<寄付金領収書の発行について>

 寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付致します。

領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。

領収書の発送日:2021年10月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 


▼プロジェクト終了要項

・製作物    
鳥人間コンテスト用滑空機

・製作完了予定日    
2022年7月

・製作個数    
滑空機 一機

 

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ギフト

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お礼のメール

ご支援いただいた方にお礼のメールをお送りします。
・お礼のメール

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

5,000


木製ストラップ

木製ストラップ

お礼のメールに加え、デコレ部員が製作した木製ストラップをお送りします。(画像の2021版)
・お礼のメール
・デコレオリジナル木製ストラップ

申込数
10
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制限なし
発送完了予定月
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3,000


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2021年12月
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