プロジェクト概要

 貧困子供への高校入試対策を強化するため、無料学習支援の大学生ボランティアを増員したい!

 

 はじめまして!NPO法人伊豆中国交流協会の代表理事許 奕雷(きょ えきらい)と申します。ぜひ皆様からご協力をいただくようにお願いします。

 

 NPO法人伊豆中国交流協会は、2012年2月に認証を受けて設立され、日中交流の促進及び在日中国人の地域貢献を目指して、現在、貧困子供への無料学習支援・食料支援、荒廃農地の再生、中国の大学への日本語書籍寄贈、中国語講座などの活動を行っています。

 

 経済的原因からの教育格差を解消し、貧困の世代間連鎖を断ち切りを目指して、2012年8月から静岡県東部の生活保護家庭、低所得家庭、片親家庭(母子家庭、父子家庭)の小、中、高校生、引きこもり、不登校、非在校の高校・大学進学希望者を対象に無料の学習支援を行ってきました。

 

(小学生たちに学習支援をしている様子)

 

 今まで無料学習支援をしてきた小学生たちが中学校に進学し、中学校生への学習支援体制を強化したい。

 

 無料学習支援は、支援対象子供が住んでいるところの分散化、小学生が多く、勉強意欲低下など様々な事情から、三島市民活動センターを拠点とする毎週土曜日午後の土曜勉強会と夏・春・冬休み勉強会以外に、必要に応じて家庭教師の派遣や子供の送迎など、柔軟に対応しています。

 

 こどもたちが勉強するようになりましたが、新たな課題も出てきました。それは、サポート体制です。長年勉強してこなかった小学生の子供たちが、現在の教育制度の下で留年もなく、どんどん中学校に進学してきました。そして1年後に高校入学試験の厳しい試練に直面しなければらりません。そのため、しっかりとした高校入学試験対策が必要となり、中学校生への学習支援体制も強化しなければなりません。

 

(高校生たちに学習支援をしている様子)

 

 優秀な大学生ボランティアを確保するため、大学生たちの交通費を支援したい!

 

 27年度には、現在勉強会に来ている子供たちの中だけでも、中3が2名、中2が1名、中1が3名となります。

 

 新たな大学生ボランティア3名を増員し、中学生の高校入試強化に特別チームを作り、サポート体制を構築する考えです。しかし、現在経済状況のよくない世の中で、ほとんどの大学生がアルバイトをしなければならない状況で、優秀な大学生ボランティアを確保するためにも、気持ちとして、すこしでも、交通費ぐらいは支払いたいと思っています。ところが、本NPO法人が全くのボランティアで資金力がなく、今回、心が痛むながら、皆様の力を借りることにしたわけです。どうか、ぜひご支援をお願いします。

 

 今回募集した資金で中学生6名への高校入試対策強化に使われ、全員高校に入学できるようにしていきたいです。

 

(小学生の家へ学習支援家庭教師派遣の様子)

 

(ポーズと笑顔を作ってくれた小学生たち)

 

 三人の勉強しない小学生との出会いが無料学習支援開始の直接きっかけとなりました。


 まず、A君の勉強を支援していたある団体の責任者が相談してきまして「先生、A君全然おちつかない。勉強しない。テーブルに座ることなく、ぐるぐる走りまわるだけ、どうしよう?」


 また、別の団体に行っていた二人兄弟B君とCちゃんが、毎回勉強会の時に騒ぐばかり、勉強しない。下の妹が団体責任者に反発して兄弟二人とも勉強会に行かなくなってしまいました。


 この三人を中心に2012年8月の夏休み勉強会の形で無料学習支援が始まりました。活動事業が始まったことを周知するため、新聞に記事を載せてもらい、各学校へチラシを送りました。そうすると、学校の先生から手を焼いていた子供たちを次々と送り込んできました。それでいかに大変なことになったのかはその時に知る余地もありませんでした。

 

 (幼稚園児も勉強にも掃除にもお兄さんお姉さんたちに負けない。)

 

 勉強したくない子供達の大集合ですが、ボランティアのみなさまと一緒にあきらめずに努力した結果、子供たち自身が変わり始めました!

 

 とんでもないことになってしまいました。勉強しない、勉強したくないの子供たちの大集合だ!!走り、追いかけ、騒ぐ出し、叫び、絶叫、しかも全然こちらの話を聞きません。勉強させるところか、テーブルに座らせるすらできませんでした。

 

 活動場所は三島市民活動センターだから、隣の会議室を使う年配者たちに怒られ、センター長に警告されることが何回もありました。ひったすら謝るしかありませんでした。情熱にあふれて来ていた学習支援ボランティアや元小学校の先生たちらが、「こんなはずではない」と次々と活動から去って行きました。

 

また、寒い寒風の中で、待っても待っても家から出てこない子供たちを待っているとむらしさが胸から湧いだしてきました。「なにをやっているだ!」と思わず自分にも問いかけ始めました。

 

(床に転がりしたまま起き上がらない子供を説得する様子。)

 

 しかし、2013年11月に転機が訪れてきました。いつも手ぶらか筆箱だけ持ってきて部屋にも入りたがらない5年生のB君が話しかけてきました。

 

「国語の漢字がわからない。ふりがなをおしえて」と。それを聞いて涙があふれるほど感激しました。一年以上ボランティアのみなさまと一緒に忍耐強くガンマンし、あきらめずに努力した結果、子供たち自身が変わり始めた。それから勉強会の雰囲気が一変し、子供たちが真剣に勉強に取り組むようになりました。いまの子供たちの「おしえて、おしえて」との求め声を聞くたびに感無量で胸がいっぱいになります。

 

 それらの子供たちが将来高い教育を受けて貧困から脱出できるように、ぜひとも高校に入学してもらいたい一心で、高校入試対策強化ができるように、皆様のご支援をお待ちしております!

 

(大学生ボランティアによる中学3年生への個別指導)

 

必要経費の内訳

 

送迎車駐車料金                      @500円x2台x60回=60,000円

大学生ボランティア交通費    @1,000x3人x60回=180,000円

プリントコピー代・参考書代 @1,000x60回=60,000円

そのほか(手数料など)                                    60,000円

                                                                  合計 360,000円

 


活動実績:
平成24年度:
学習支援回数:190回
学習支援を受けた児童・生徒は26名・延べ408名。
参加した学習支援ボランティアは17名、延べ342名。

平成25年度:
学習支援回数107回
学習支援を受けた児童・生徒は34名、延べ450名。
参加した学習支援ボランティアは30名、延べ324名。

 

 

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