【終了報告】131組の家族とのご縁を繋げて頂きました。
■「オンラインMy助産師プロジェクト」活動実績
昨年1月31日に「オンラインMy助産師プロジェクト」のためのクラウドファンディングを無事達成させて頂くことができてから早1年。
予定通り第4期に分けて募集を行い、131名のご支援を開始することができました。
すでに約半数以上の方が、継続支援を卒業されており、中にはその後も必要時に私たちじょさんしONLINEのサービスを利用してくださったり、オンラインで行うママ・パパサロンに参加してください、すくすくと成長されるお子さんと一緒に元気な姿を見せてくださっています。
（活動報告より一部抜粋）
186名の方にご支援を頂き成立させることができたこのプロジェクトですが、
コロナ禍の中、国外はおろか国内でも里帰り出産が出来ない方などの精神的な支え、病院になかなか行けない中での専門的な継続支援をさせて頂くことができました。
中には精神科医との早期連携や、居住先の保健センター等との連携が必要な方もいらっしゃり、何よりも私たちが願ってやまない「子育てを孤育てにしない」関りの大切さを改めて実感させて頂いたようにも感じます。
利用された方からも、私たちじょさんしONLINEの助産師だけでなく、支援して頂いた方に対しての感謝の声も頂いております。
（活動報告より一部抜粋）
■リターンの返送状況・支援金の支出内訳
131組のご支援は開始していますが、2022年1月現在で、81組のご家族が継続支援を受けられていらっしゃいます。全ての方が卒業されるのは2022年9月末の予定をしており、引き続き、スタッフ一同、ご家族が少しでも「孤独の中の育児」を感じないよう精力的にサポートさせて頂きます。
また、支援者の方々には2021年9月に送付させて頂きました中間報告に加え、2022年の9月に送付予定であります最終報告書をもって全ての方のリターン返送の終了、そして全ての方の卒業を見届けてから、最終的な「オンラインMy助産師プロジェクト」の終了とさせて頂く予定です。
集まりました1,926,000円の使用内役としては、プロジェクト概要通り、
支援事業に係る助産師宛委託費、リターンに係る経費（助産師宛謝金）、支援事業運営に係る人件費、READYFOR手数料に充てさせて頂き、また、プロジェクト内のサービスである両親学級や個人相談を辞退された際等に発生しなかった助産師宛委託費等は、精神科医との連携時に必要な委託費、居住先の地域センターへ連携のための交通費や通信費として充てさせて頂いております。
中には私たちの活動を応援したいと、ボランティアで講演をしてくださる専門医や助産師、心理士の方もいらっしゃり、頂いた支援金額以上のサポートをさせて頂くことが可能となりました。
■じょさんしONLINEの今後
妊娠・出産・育児を主に支える助産師ですが、じょさんしONLINEは「女性の味方」として、性教育や、不妊や妊娠に関する情報の提供といった妊娠前支援、更年期の支援などと幅広いライフステージにおける女性に支援が届けられるよう邁進していきます。
【3月8日に実施した国際女性デーに向けた活動】
【11月FemTechイベントに出展したときの様子】
国際女性デーでのイベントの実施、Femtechや女性活躍推進に関連したイベントへの出展や登壇といった形でも活動していくことで、必要な方へ、必要な時に、私たちのサービスが届けられるよう、私たちの存在を発信していく予定です。
「誰ひとり取り残さない」
このミッションを掲げ走り続けるじょさんしONLINEを引き続き応援して頂ければ幸いです。
じょさんしONLINE
プロジェクト責任者 松田貴栄子
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