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マンスリーサポーター総計
水場にやってきた動物たち2022年9月発信
神奈川県相模原市の林の中に作った水場がどうなったか。自動撮影カメラのデータを回収に行ってきました。定期的な水の補給をしていないこの水場は、自然の雨に頼っている部分が大きいのですが、今年は猛暑が続いたため、完全に枯れてしまうこともあったようです。少しでも野生動物のお役に立てていればいいのですが。
鳥類ではガビチョウが常連で、もっとも頻度高く利用していました。特定外来生物ではありますが、猛暑が続く中、憩いの場所となったようです。
シジュウカラ(左)とヤマガラ(右)
シジュウカラ
カラ類であるシジュウカラとヤマガラも、定期的に利用してくれているようです。今年巣立ったと思われる個体も映っており、今後ここを覚えて家族ぐるみで利用してくれるようになるといいですね。
キビタキが2羽映っていました。幼鳥の特徴は出ていないので、時期的に考えて雌成鳥だと思いますが、繁殖も終わってこの林でくつろいでいるのかもしれません。この林はミズキも多く、これから実が熟していきます。しっかり食べて渡りに備えてほしいですね。
キジバトはたぶん利用してくれたのだと思いますが、入りたそうに周りをウロウロしているところが映っていました。その後も中を歩いている様子は映っていましたが、定着してくれるといいですね。
こちらは夜のお客さんでアナグマです。この水場はアナグマにとって欠かせない場所になったようで、常連は1頭のようですが、2頭で訪れていることもあり、水に腹を浸してくつろいでいる様子が頻繁に映っていました。暑い日が続きましたからね。アナグマを見ていると水に浸って気持ちよさそうにしている姿が癒されます。
こちらはハクビシン。ときどき来ては水を飲んでいますが、2回も水の中に糞をしていました。きれい好きなのか何なのか、皆が使う場所ですからね~。。。とりあえず干上がったり水が溜まったりを繰り返しているので、人間の目から見ても衛生面は保たれているかもしれません(苦笑)
こちらは皆さんお馴染みのタヌキ。写真では何かを捕まえて持って行きました。カエルでもいたのかもしれませんが、動画では判断付きませんでした。とはいえ色々な動物が利用してくれているようです。タヌキは水飲み場、餌場として利用しているようですね。
このほかにもツミが来ていたそうなのですが、私のカメラには映っていませんでした。これから渡りの時期、そして冬がやってきます。どんな鳥や動物が利用してくれるか楽しみです。またデータを回収しましたら、情報を共有したいと思います!
コース
500円 / 月
気軽に活動を支援するコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
1,000円 / 月
活動を支援するサポーターコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
3,000円 / 月
活動をより支援するサポーターコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
5,000円 / 月
活動への強力なバックアップコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
10,000円 / 月
活動への強力なバックアップコース(1万円)
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。