【保護情報】立つことができないキジバトの幼鳥

皆さんこんにちは。

早速ですが、今回は保護情報をお届けます。

昨日、両脚の力が弱く、立つことができないキジバトの幼鳥がセンターへと運び込まれてきました。

保護した方に詳しくお話を伺うと、この子は朝、家の前の道路で横たわっていて、鼻から微量の出血もあったようです。
発見現場や、症状から交通事故に遭ってしまったのだと思われます。

幸い、レントゲンでは著しい骨折は見当たりませんでしたが、麻痺によるものなのか両脚とも踏ん張りが効かず、特に左脚の筋力が低下していて握りもできないようです。

現在は血行促進の為に保温し、容体に注意して世話にあたっています。

今後は、獣医師とも相談しつつ回復を祈ってできる限りの治療をしていきたいと思います。

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。
一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。

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