寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 95人
- 募集終了日
- 2022年10月31日
戸隠から世界へ!戸隠出身のスキーヤーをワールドカップ出場に導きたい
#スポーツ
- 現在
- 5,140,000円
- 支援者
- 191人
- 残り
- 20日
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- 総計
- 49人
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- 総計
- 693人
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- 総計
- 36人
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- 総計
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- 総計
- 299人
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- 総計
- 90人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標達成のお礼】
多くの皆様からのご支援により開始から22日で目標額の500万円に達しました。誠にありがとうございます。はじめは「本当に集まるのか?」「わざわざクラウドファウンディングで新車を購入してもよいものか?」と葛藤はあったものの、子どもたちを新車に乗せてあげたいとの想いから思い切った目標設定にさせていただきました。
そんな不安な気持ちもありましたが、実際に動き出してみると予想以上の多くの方による応援の声をいただき驚いております。おかげさまで今年度の送迎車両の新規購入については、自己資金の支出をせずに購入する目途がたてられそうです。
目標達成はしましたが、来年度、再来年度と順次送迎用の車の更新を計画しております。
資金状況により来年度に単独費用で購入計画している新車購入の費用に充て、前倒しで購入をさせていただき、少しでも早く一般家庭と同じスポンサー名の無い車を購入したいと思いますので残りの期間も引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2022.9.22 軽井沢学園長 小宮山 英一
軽井沢学園は長野県軽井沢町にある児童養護施設です。
軽井沢学園で暮らすのは概ね3歳~18歳までの35名(定員)の児童で、子どもたちの安全・安心を保証しながら、明るく健やかに育て、将来家庭や地域に戻っても力強く、生き生きと、豊かな生活を営めるように支援することを目的としています。
児童と生活を共にする中で、緊急時の送迎や普段のお出かけなど、車での送迎は必須です。
しかし、多数の児童が在籍している施設の自動車ですので、使用頻度が高く走行距離もすぐにかさみ、更新が必要な状況です。
これからも一緒に買い物に行き、習い事へ送り迎えをし、皆で出かけて楽しい思い出をつくる、そんな普通の体験を子どもたちに届け続けるためにどうかご支援をよろしくお願いいたします。
軽井沢学園
当学園について
昭和22年(1947年)に軽井沢学園の前身である愛清会追分学窓(東京都の疎開児童の施設)として開設されるなど児童福祉施設としての歴史は長く、現在に至っては虐待や環境上の課題など様々な理由で保護者と一緒に暮らすことのできない児童をお預かりしている施設です。
施設に入所している子どもたちの大半は身体的、心理的、性的、ネグレクト(育児放棄)のいずれかによる虐待を受け、親と引き離され入所してきています。
そんな複雑な背景を抱える子どもたちは、親と一緒に暮らせない寂しさや自分でもわからない不安などが様々な形となって表れます。時にはそのエネルギーを大人にぶつけてくることもありますが、その気持ちに寄り添いながらも自分が生きていく道を選択できるよう、時には背中を押したりしながら支援します。
虐待を受けた子、複雑な背景を抱えた子と聞くと敬遠されたり支援が難しそうと思われる方も多いですが、子どもたちと関わってみるといたって普通です。確かに前述したように対応に苦慮する場面もありますが、そんな子どもたちの支援にとって基本となるのが「普通」の生活を提供することなのです。
朝起きて夜は寝る、食事も1日3回とる。入浴や添い寝もします。マナーやルールが守れない時は注意もします。このように何気ない日常を淡々と過ごす中にも、寄り添ってもらっている人がいると実感することで安心感が生まれ、徐々に傷ついた心を癒していくことにつながります。
そのため私たち職員は普通のことを普通にできる環境であってほしい、子どもたちの「家庭」になれなくとも「家庭的」に近づけたいと常々思いながら支援しています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在、入所児童の送迎用としてミニバン等4台を使用していますが、いずれも平成18.11、平成20.9、平成24.7、平成27.6年式の車両を使用しています。また寄贈いただいた車もあります。
いずれも購入年数は比較的浅い自動車ですが、中古での購入、また、多数の児童が在籍している施設の自動車ですので使用頻度が高く走行距離もすぐにかさみ、近年中に買い替えなければならない状況です。
また、現在、軽井沢学園の園舎は老朽化により建替えを実施中です。
今年12月の完成を目指し、新園舎工事が順調に行われています。現園舎は大舎制(大きな建物の中に食堂があり、皆が食事の時間に集まるイメージの建物構造)ですが、建替え後は小規模ケアに対応した建物に変わり、より「家庭的」な建物形態になる予定です。
建替えに係る費用はおよそ6億3千300万円、借入金の返済は20年で完済する計算のため、送迎車の更新については、自己資金での購入は可能な限り抑えていきたいのが現状です。
一方で配慮が必要なのが、自動車を使用する入所児童の心情面です。児童の考え方にもよりますが、自分が施設入所児童である事を隠しておきたい気持ちもある児童もいます。学校への送迎については、スポンサー名がプリントされた自動車で迎えに来ないでほしいと嘆願されています。
学校の迎えの際などにスポンサー名があると、嫌でも友達に「施設の車」「施設の子」と認識されてしまうのです。
やむを得ずスポンサー名が記載された自動車で迎えに行くと、乗車拒否をされた事もありました。寄贈をいただき、使用させていただいている自動車に関しては、大変感謝しているところですが、自動車にスポンサー名を記載しなければならないという制約があります。
職員として、施設入所児童に上記のような負い目など複雑な心情面に配慮できるよう、送迎時の自動車には家庭の自動車と同じようにスポンサー名等が無い自動車で送迎をしたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、いただいたご支援は、入所している児童の生活に必要な送迎用の公用車の購入費用として活用させていただきます。
公用車は上記の背景から寄贈いただくのではなく、購入する必要があります。また大勢の児童が在籍しているため、どのような用途にも応えられるよう、複数人が乗れるファミリーカータイプのミニバンを新規に購入しようと考えています。
施設でも現在使用している公用車はありますが、いずれも近いうちに走行距離や耐用年数的に買い替えが必須となる中、老朽化による園舎の建替えも重なり資金面で苦慮することが予想されるため、今回クラウドファウンディングに挑戦することを決めました。
子どもたちの送迎や地域活動の参加などに際し、安心して乗れる車の提供の実現に向けて、どうかお力添えをいただけないでしょうか。
目標金額:500万円
※Allin方式のため目標金額が達成できなくとも、中古車選定も視野にいれ自己資金で補填し、購入を実施いたします。
最終的に目指したいこと
上記のように当園は児童が生活する施設ですので、入所している子どもたちは当然学校に通っています。
登校は基本自分で行うものですが、時には「具合が悪いから迎えに来てほしい」など、どうしても車が必要な場面はあります。
また、自立を支援していくには一緒に買い物に行き、物の値段を知ったり、買い物に出かける経験が必要です。遠くに皆で出かけて楽しい思い出を共有し、生きる活力を得るための経験も必要です。
地域活動でも少年野球の迎えや習い事への参加も普通の家庭と同様にあります。
家庭と同じように子どものやる気を応援するためにも、「普通」のファミリーカーの購入をしたいと思っています。普通の自動車で普通の経験をさせてあげたいのです。
どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
税制控除について
軽井沢学園は、社会福祉法人法延会として運営されております。このクラウドファンディングは「全額寄付コース」ですので、以下の税制優遇を受けることができます。詳しくは所轄税務署や国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
・個人としての寄付:「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても寄付金控除の対象となる場合があります。
・法人からのご寄付:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用されます。
・寄付金受領後、社会福祉法人法延会より「寄付金領収書」を発行いたします。
※寄付の受領日(領収日):READYFORから入金された日(2022年12月9日を予定しております)となります。発送は2023年3月までに実施いたします。
・寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力していただいたお届け先の宛名と住所となります。なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
ご留意事項
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
※銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 小宮山 英一(社会福祉法人 法延会 児童養護施設 軽井沢学園 園長)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金で入所児童送迎用の自動車(ミニバン)を購入します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 新車購入の場合、各社全般的に納期が遅れており、プロジェクト完了予定時期までに納車できるか未定ですが、どんな形であれ購入はする予定でおります。
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プロフィール
長野県の軽井沢町にある児童養護施設の軽井沢学園です。児童養護施設とは保護者のいない児童をお預かりして生活する施設です。入所理由は親の経済的理由や養育環境が整っていないなど様々です。近年は虐待(身体的、心理的、性的、ネグレクト(養育放棄))による理由がほとんどです。軽井沢学園でも3歳から18歳までの児童が生活しており、そこから学校に通ったり地域行事に参加したりと普通の生活を送って生活をしています。
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ギフト
5,000円+システム利用料
軽井沢学園リターンⅠ(お礼のメール)
・心を込めてお礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
軽井沢学園リターンⅡ(リターンⅠ+ホームページにお名前の掲載(希望者のみ))
・心を込めてお礼のメールをお送りします。
・子どもたちからのお礼の手紙をお送りします。
・寄付金領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
5,000円+システム利用料
軽井沢学園リターンⅠ(お礼のメール)
・心を込めてお礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円+システム利用料
軽井沢学園リターンⅡ(リターンⅠ+ホームページにお名前の掲載(希望者のみ))
・心を込めてお礼のメールをお送りします。
・子どもたちからのお礼の手紙をお送りします。
・寄付金領収書をお送りします。
・寄付者として当園のホームページにお名前を掲載させていただきます。(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 72
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
長野県の軽井沢町にある児童養護施設の軽井沢学園です。児童養護施設とは保護者のいない児童をお預かりして生活する施設です。入所理由は親の経済的理由や養育環境が整っていないなど様々です。近年は虐待(身体的、心理的、性的、ネグレクト(養育放棄))による理由がほとんどです。軽井沢学園でも3歳から18歳までの児童が生活しており、そこから学校に通ったり地域行事に参加したりと普通の生活を送って生活をしています。