千葉県の放置竹林をエネルギーに変え、農作物を栽培したい!
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 40人
- 募集終了日
- 2016年2月9日
竹の利用方法は? Q&A その3
こんにちは。管理人の大矢です。
今回は竹の利用方法について記します。
お伝えしていますように竹は成長が早く、更には地下茎を通じ、毎年生えてきます。
この竹は地下茎と共に、浸食被害をもたらしています。
このような竹をどのように利用したらよいのか・・・
放置しておけない状況の中、里山整備の多くは竹の浸食対策です。
ただ単に伐採しただけでは竹は“ゴミ”となり処分するために莫大なお金が掛かります。燃やしてしまうことが一番簡単ですが、生竹は燃えにくく乾燥させる場所も必要です。
そこで有効な使い方として、私たちも行っている、工芸品となる竹筒や竹炭、粉砕によりチップ化肥料・燃料(ペレット)などが考えられます。
しかし、そう言った加工には限界があり、竹の成長に追いつくことは至難の業です。
昨今、西日本各地でバイオマス発電事業などが行われています。しかし《集めて運ぶ》と言った作業だけでも大変な苦労があります。
《集める》だけでも大変なモノを、更に《運ぶ》と言うコトは、なおさら大変です。運搬に係るエネルギー(車のガソリンなど)を少しでも軽減するために、今回のプロジェクトを立ち上げています。
エネルギーの地産地消は竹林の近くで車などを使うことなく、その場でエネルギーに変えていくと言った考え方です。竹林の回りの多くは耕作放棄地など、荒れた農地があります。そこで農業ハウス(温室)を建てることで農地の再利用にもなります。
今まで温室の暖房については石油などで暖めてきました。これを竹ボイラーで暖めれば地球温暖化防止にも繋がっていきます。
食糧自給率が低い日本で、このようなバイオマスエネルギーを使わないのは何故でしょう?
生産者の高齢化と害獣被害、暖房費高騰・・・これらで耕作をあきらめる農家も多くあります。
荒廃した竹林はツタが絡み伐採作業を阻んでいます。
重労働な上に危険が付きまとうので高齢者が手を出せない作業も多くあります。
しかし、作業を分担することにより若年層から高齢層まで様々な“仕事”が成り立っていくと思います。そしてそこに雇用も生まれてきます。
まだまだ未熟なプロジェクトではありますが、竹ボイラーで熱源として使用できるようになった場合、竹(燃料)の自動供給化なども進めていきたいと考えています。
クラウドファンディングも残すところ10日となりましたが、皆様の応援を宜しくお願い致します。
リターン
3,000円
整備報告のご連絡させて頂きます。
○サンクスメール
○整備報告
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
10,000円
里山整備体験
○一緒に里山整備を楽しみながら、楽しい昼食会にご招待いたします。
・竹を伐採するためのチェーソーや刈り払い機の使用方法を指導させていただきます。
・食事会はイノシシ肉、採れたて新鮮野菜を使ったBBQなどを行います。
・3月、4月はタケノコ掘りも可能です。
・スケジュールは後日ご案内いたします。
○サンクスメールおよび整備報告
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 84
- 発送完了予定月
- 2016年6月
30,000円
【イチゴの苗をプレゼント】共に体験する里山整備
○農業ハウスで今年10月頃に作付けするイチゴ苗の5株を差し上げます。
管理は当方で!収穫はリターン権利者のあなたです。(収穫予定:平成29年1~3月)
○一緒に里山整備を楽しみながら、楽しい昼食会にご招待いたします。
・竹を伐採するためのチェーソーや刈り払い機の使用方法を指導させていただきます。
・食事会はイノシシ肉、採れたて新鮮野菜を使ったBBQなどを行います。
・3月、4月はタケノコ掘りも可能です。
・スケジュールは後日ご案内いたします。
○サンクスメールおよび整備報告
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 50
- 発送完了予定月
- 2016年10月
50,000円
【20名限定!】新鮮野菜をお届け!
○採れたての野菜をたっぷりお届けいたします。(画像はイメージです。)
・竹山で採れたタケノコや、近隣の畑で採れた芋、ネギ、葉物野菜等をお届けします。
○サンクスメールおよび整備報告
○一緒に里山整備を楽しみながら、楽しい昼食会にご招待いたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2016年6月
100,000円
【20名限定!】農地を無償でお貸しします!
○農業をやってみたい方、農地(田畑)を5年間無償でお貸しします。
・都心や横浜から高速で約1時間。市原インターをおりて約15分の場所です。(市原市福増)
・10万円のご支援で50坪程度を予定しています。また永年貸与に関しても応相談です。
・畑は野菜など、ほぼ全般の作付けに適しています。田は粘土質のため良質なお米が栽培できます。
(H28年4月〜H33年12月の間に使用可能です。)
○サンクスメールおよび整備報告
○一緒に里山整備を楽しみながら、楽しい昼食会にご招待いたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2016年6月