にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を！

★★ご支援金 利用状況のご報告★★2022.7.31まで

 

　サポーターの皆様のご支援のおかげで、たくさんの猫たちに治療を受けさせて頂きました。心から御礼申し上げます。

　サポーターにご登録いただいた方も60人を超え、本当に感謝ばかりです。

また、ご支援物資を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

★猫たちが受けられた主な治療内容

腎臓病の猫の治療、肝臓病の猫の治療。口内炎の猫の注射とリンゲル補液、下痢、検便、寄生虫の駆除、血液検査ほか　

●そら君　腰に新しく大きな手術痕のある状態で交差点をさまよっていた猫。飼い主はいないようで、しばらく元気だったのですが、てんかん発作を起こすようになり、動物病院で診てもらいましたが、寝たきりになり、リンゲル補液続けましたが、三日後に亡くなってしまいました。本当に残念です。

 

●ハンナ　右目角膜炎、左目失明、肝臓病のため、ごくたまに短いこん睡状態がありますが、元気な時ははしゃいで走り回ります。

●パーマン　腸に腫瘍ができ、便の通過が阻まれ、尾の付け根の横にあいた穴から便が出てくるようになってしまいました。獣医さんに相談しましたが、高齢で腎臓悪化のため、もう手術はできないとのことでした。それでも痛がる様子もなく、窓の外を眺めたり歩き回ったりするので、緩和ケアしつつ看取るまでお世話することに。半分預かりさんの家でかわいがってもらい、毎日抗生剤と、腎臓病の薬、便が詰まらないための便軟化剤、サプリメント、リンゲル補液を続けています。

●ラン　口内炎は少し悪化しているようですが、注射と飲み薬で何とかコントロールできています。緑内障で眼球が大きくなる時は眼圧を下げる目薬を差しています。

●しーちゃん、ビーちゃん、地域猫の２匹は下痢をしていましたが、お世話してくださる方が病院搬送してくれ、寄生虫駆除とノミダニ駆除してもらいました。

●ひめちゃん　目ヤニが続くのでゲンタシン目薬処方してもらいました。現在はパーマンと一緒に預かりさん宅にいます。以前は他の猫にいじめられていたようで、猫におびえていたのですが、パーマンにスリスリして幸せそうです。

 

●ニッキ　首にケガをした痩せた黒猫の保護依頼が同じ日に２件、別々の方からありました。体重は1.8ｋｇしかなく、４～５カ月の子猫かと思いましたが、受診すると歯石もたくさんついていて若い猫ではないとのこと。口内炎もあり、注射して、抗生剤を処方してもらい、口内炎治療中です。

●みいこ　交通事故後遺症のあるみいこ。元気ですが便秘体質で少ししか食べないのに太り気味です。時々出る便がカチカチなので、便軟化剤を処方してもらい、調整中です。

●マイス　エイズもあり、慢性の鼻気管炎でネブライザー治療しています。口内炎も悪化して食欲がなくなり、注射してもらいました。口を触られるのをひどく嫌がるのでなかなか見えなかったのですが、口蓋裂がありました。ちゅーる食べてもくしゃみで鼻から出てしまったり、飲み水がひどく濁るのは口蓋裂のせいだったようです。とてもつらい状態だと思うのですが、不思議なほどいつもご機嫌で甘えん坊です。

●パティ　食欲不振が続き、ずいぶん痩せてしまい、心配していましたが、腎臓病の薬を服用し、時々リンゲル補液してかなり回復してきました。最近は食欲旺盛になり、身体もしっかりしてきました。

●かな、マイス、シャノン、パティ　この4匹は慢性鼻気管炎のため、時々ネブライザー治療。箱の中で霧状の薬液を吸い込んだ後は、楽になるのか、みんな穏やかな顔つきになります。それでも何度かシャノンが呼吸困難になって、とても心配だったこともあり、今回、酸素発生器（中古ですが状態良好）を購入させて頂きました。呼吸が苦しそうなときに酸素を吸わせると楽になるようです。

●みかりん　眼球が膨れ、眼圧を下げる目薬使用中。今も眼振があり、くるくると小さい円を回り続けることがあり、現在もお薬服用中です。

●イイマちゃん　迷子で集合住宅敷地内をさまよっていた猫ちゃん。迷子チラシを作って、知り合いの猫ボラさんのご協力であちこちチラシを貼ってもらいましたが、まだ飼い主さんは見つかっていません。現在は、発見場所のお宅の方が保護してくださっています。

●子猫のまいこ　近所の喫茶店の庭に捨てられた子猫です。幸い健康状態は良好でした。ノミダニ駆除、寄生虫駆除。その後下痢のため受診。下痢止め

●子猫のロビン　町はずれの路上で保護された子猫。健康状態は良好。ノミダニ駆除、寄生虫駆除。その後下痢のため受診。幸運にも里親様にご縁があり、とても幸せにしているようです。

●ピーチとパイン　猫風邪で目と鼻がぐしゅぐしゅで保護。目薬と抗生剤で元気になりました。

●アレン　保護したばかりのころは、頻繁に発熱してぐったりして病院通いしていた子でしたが、とても元気になって発熱することもなくなりました。

●トミー　土砂降りの日に道でさまよっていた子猫、目が腫れてひどかったけれど、目薬を続けてきれいに治りました。最初の医療費はトミーを見つけた方が出してくださいました。

●ネネ　ガリガリに痩せた妊婦猫さん、受診しましたが特に異常はなく、ノミダニ駆除だけしました。その後、５匹の赤ちゃんを産みました。残念ながら２匹は死産でしたが、３匹は元気に育って走り回るようになりました。

●すず　この子もガリガリに痩せた妊婦猫さん、左目は角膜炎だそうです。最初に保護した方が受診して費用負担してくださいました。その後すずちゃんは、６匹の赤ちゃんを産みました。１匹だけ未熟児で生まれた子は体重がなかなか増えず、粉ミルクも与えましたが残念ながら亡くなりました。５匹は元気に育って目も開きました。

 

★以下、本日までのご支援金利用状況の詳細です。