
プロジェクト本文
老犬や障がいのある犬たちも幸せに旅立てるように活動しています。
ページをご覧いただきありがとうございます、ケンの家の浅川晶枝です。「ケンの家」は神奈川県横浜市にシェルターを構え、 主にシニア犬、障害犬の救済活動を行っている任意ボランティア団体です。
他の団体様に選ばれなかった犬を迎えることが多く、殺処分対象の老犬や障がいのある犬たちを中心に保護してきました。これまで保護した犬たちは約700匹。そのうち270匹の犬たちを看取ってきました。
最期のときが犬たちにとって快適な空間になるよう、リフォームをいたします。
できることなら全ての子達が新しい家族に愛されて命を全うしてほしいですが、老犬や病気の子はなかなか里親希望者がみつからず、最後までご縁がなく、ケンの家で看取ることもあります。
悪徳業者や愛護センター、ネグレクトなどで、誰にも気づかれず愛されずに旅立つより、ケンの家で少しでも幸せな時間を過ごして旅立てることができるならと、できる限りの愛情を注いでいます。
とはいえ、ボランティアさんにお手伝いいただいてはいるものの、一人でお世話をするには、一匹にかけられる時間や愛情は限界があります。せめてシェルターで過ごす時間が、犬達とって良い快適な環境になりますように。そんな思いで、この度シェルターのリフォームをさせていただきたいと思っています。
シェルターを、より快適で犬たちがくつろげるスペースへ。
ケンの家は、もともと病院として使われていた建物を改築して、シェルター兼自宅として活動しています。
交通量の多い国道沿いに建っているため、事故防止のための柵設置を計画し、2016年に初めてクラウドファンディングに挑戦。皆様のご支援のお陰で柵を作ることができました。ご支援いただきました皆様には心から感謝申し上げます。
今回のプロジェクトでは、シェルタースペースの一部にある、光が遮断されて真っ暗な元レントゲン室に窓を作り、暖かい日差しや新鮮な空気を取り入れたいと考えています。
里親さんが見つからない子たちでも一生をゲージで終えてほしくないので、明るい部屋でのびのびと過ごしてもらえるようにしていますが、スペースが限られている中で、人が歩く隙間もないときがあります。
現在、窓も少なく蛍光灯も小さいのが2つ付いているだけの物置として使用している元レントゲン室も日の当たる場所にリフォームできれば、さらに犬たちが広々と生活できるようになります。
老犬や障害でお散歩に行けない子たちに、シェルターから出られなくても、日中の太陽の暖かさや光をたくさん感じさせてあげられるようにリフォームし、さらに保護スペースを今よりさらに大きくできればと思います。
日々犬たちがシェルター内を走り回り、いたずらして崩れそうな壁や床の修繕費も含めて150万円が必要なため、2回目のクラウドファンディングに挑戦させていただき、皆様のお力をお借りしたく思っております。
※皆様からいただいたご支援は、2021年5月13日までに、シェルターのリフォーム費用に充てさせていただきます。
不幸な命ゼロを目指して。
「殺処分」「保護犬」などのキーワードが随分知られるようになり、不幸な犬を何とかしたいと感じている方や、実際に保護犬を引き取った飼い主さんに出会うことも増えてきました。
しかし、残念ながら生体販売しているペットショップは減らず、そこに命を卸している繁殖業者は減っていないのが現状です。そして飼えなくなったからと、いとも簡単に命を捨てたり、十分な世話もせずネグレクト状態で飼っているケースも後を絶ちません。
殺処分の数は、全国で活動をしている保護団体の日々の努力もあり年々減少しています。
しかし、この数字には繁殖業者が産めなくなったからと不要とした母親犬、奇形や病気があるから売れないとされた子犬、また流通過程で犠牲になる犬たちは含まれておらず、その数を含んだ実数は、減るどころか増えているとも言われているのです。
いまだに劣悪な環境で生ませ続ける悪徳繁殖業者。どんな人にも簡単に販売してしまうペットショップ。物のように簡単に買ってしまう無責任な飼い主。「殺処分」が減っても不幸な数を減らさなければ本当の殺処分ゼロとは言えません。目指すべきは不幸な命ゼロなのです。
ケンの家のシェルターには悪徳業者や動物愛護愛護センター、個人宅からから保護された子達が暮らしています。この子たちの日々の健康管理、里親探しのほか、動物愛護活動を積極的にされ、自身も4匹の保護犬と暮らす浅田美代子さんの協力もいただき、トークイベントなどの啓蒙活動も行っています。
クラウドファンディングもこのような現状をより多くの人に知ってもらい未来を変えるきっかけになると思っています。一人でも多くの人に意識していただくことで、一匹でも多くの命が繋がりますよう願っています。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
ケンの家について。
名前:一般社団法人ケンの家
本部:神奈川県
支部:東京都、群馬県、岡山県
※活動の様子などについてはこちらをご覧ください:Facebook
プロフィール
ケンの家は神奈川県横浜市にシェルターを構え、主にシニア犬、障害犬の救済活動を行っている、ちっちゃな、保護犬支援団体です。
リターン
3,000円
サンクスメール
■ サンクスメール
- 支援者
- 112人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
10,000円
トートバッグ
■ サンクスメール
■ ケンの家オリジナルトートバッグ
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
10,000円
ご支援の多くをシェルター改修費用に!
■ サンクスメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 支援者
- 99人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
30,000円
ご支援の多くをシェルター改修費用に!
■ サンクスメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
50,000円
ご支援の多くをシェルター改修費用に!
■ サンクスメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
100,000円
ご支援の多くをシェルター改修費用に!
■ サンクスメール
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇対象ではありません。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
プロフィール
ケンの家は神奈川県横浜市にシェルターを構え、主にシニア犬、障害犬の救済活動を行っている、ちっちゃな、保護犬支援団体です。