支援総額
目標金額 380,000円
- 支援者
- 41人
- 募集終了日
- 2014年12月31日
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#国際協力
- 総計
- 94人
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#子ども・教育
- 現在
- 385,000円
- 寄付者
- 21人
- 残り
- 35日
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#子ども・教育
- 総計
- 32人
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,373,000円
- 寄付者
- 4,977人
- 残り
- 65日
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- 総計
- 196人
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#子ども・教育
- 現在
- 6,181,000円
- 寄付者
- 474人
- 残り
- 6時間
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#観光
- 総計
- 136人
プロジェクト本文
国際的なネットワークを持つ学生医療組織の我々が、
現地でエボラと闘う仲間が利用するポスターを作り、送ります!
はじめまして。 IFMSA(International Federation of Medical Students' Associations | 国際医学生連盟)の日本支部、IFMSA-Japanの杉山由夏です。IFMSAは各国に支部を持ち、社会貢献や国際社会とのつながりの下、幅広い視野を持つ医療人の育成を目指している国際学生NGOです。この度、日本支部の我々はギニア支部・シエラレオネ支部でエボラ熱と闘っている仲間をサポートすべく、他国支部がなかなか支援を始められない中、立ち上がりました。
しかし、現地で製作される知識啓発ポスター等の品質は悪く、長く使用ができないために、深刻な物資不足が起こっています。是非、ご協力よろしくお願い致します。
<現地支部の医学生スタッフ>
勢いを増すエボラ流行。現地で闘う医学生の活動をサポートをします!
アフリカ地域におけるエボラ出血熱の猛烈な流行に伴い、国際医学生連盟ギニア支部・シエラレオネ支部はエボラ出血熱に関する正しい知識を人々に伝えるための啓発活動「Kick Ebola Out」を今年8月に立ち上げました。
首都近郊の村を訪問し、現地の人々にエボラ出血熱に関する正しい知識や予防方法を啓発するための活動を行っています。
〈KICK EBOLA OUT!のロゴマーク〉
<現地で啓発活動を行なう学生>
「想いを行動に」。
一刻も早い支援を届けるべく、我々は立ち上がりました。
日本支部では、8月末に日本からも現地のプロジェクトを支援するためのキャンペーン「Kick Ebola Out Japan」を立ち上げ、現在までに現地支部のスタッフと密な連絡の中、支援の内容や、現地への安全な輸送方法を決定し、活動の大枠を確立してきました。
主に輸送手段(経路、費用、安全性など)における理由から、先進国にある他支部もなかなか支援を始められずにいる中、「想いを行動に」を目標に、各国に先駆けて一刻も早い支援を行なうこといたしました。
<IFMSA-Japan Kick Ebola Out Japanメンバー>
教育・文化・信頼関係...........問題の根は深い。
エボラ出血熱の流行を耳にしてから、私たちにできることはなにかないかと重いをめぐらし、現地スタッフの声や専門家の意見を聞いたところ4つの課題点が見えてきました。
なぜエボラ出血熱は大流行しているのでしょうか?
アフリカの支部から寄せられた現状から課題を探していきたいと思います。
課題①エボラ出血熱を知らない
エボラに対する十分な知識がないため、罹患者は近隣の住民から差別を受けたり、専門の機関に行けなかったりします。
課題②慣れ親しんだ風習に罠が…
その土地に馴染みのある宗教や風習によるところも大きいと言われています。死者の体に直接触れ、手で清めてから土葬するというのもその一例に当たります。
課題③エボラ出血熱とわからない
アフリカには多くの伝染病があるため、たとえエボラの症状を知っていたとしても、症状の酷似するマラリアと区別がつかず、専門機関に行かなかったという話も珍しくありません。いざ身近な人が発症しても本当にエボラなのかわからず、そこから二次感染が起こります。
課題④市民と政府の関係性
政府に対する不信感の強い市民はエボラ出血熱の流行は政府が流している嘘であり、実在しないと考えている人も少なくないようです。また、「政府や専門機関に連れて行かれてしまったら二度と帰って来れない」という恐怖感がより一層「罹患者を隠す」という行動を促してしまっています。
医学部生だからこそ「闘える」。
ですが上記全ての課題へのアプローチは医療者として医療行為のできない学生でも支援が可能です。
<家庭を回って啓発活動を行っている様子>
カギを握るのは市民レベルな活動。
市民に近い「医学生」のアクションこそ最も効果的だと考えています。
私達はエボラ出血熱の封じ込めのために今一番必要であるのはこのような市民レベルでの活動であり、同じ立場である医学生の活動を応援するために今回のキャンペーンを実施することを決めました。
<シエラレオネ支部の活動が現地の新聞に取り上げられました>
現地生産される、悪品質な物資。
その果てにある、深刻な物資不足。
現地スタッフが知識啓発をするための、ポスター・フライヤー・ステッカーが
不足しています。そのため一刻もはやく送ってほしいとの現地スタッフの要望があります。このポスター・フライヤー・ステッカーの印刷費用および輸送費が不足しています。印刷そのものは現地でできるものの、その品質は悪く、長期間使用できるものではありません。
フライヤーだけでは、受け取ってもらってもすぐに捨てられてしまうので、ステッカーのようにテープ類が必要なく必要に応じてあらゆる場所に貼ることができ、子どもが興味を持つようなものが有効な手段となります。
また資金の一部は国内での周知・啓発のチャリティーイベントなどの費用にも充てられます。
<識字率に配慮し「文字」に頼りすぎない啓発活動>
救える命はアフリカだけではありません。
多くの人の健康を守り、多くの命を救うことができます。
今回のエボラの流行はアフリカだけの問題ではありません。放っておけば全世界で多くの命が奪われるかもしれません。遠い地の話ではなく、自分のこと、自分の大切な人のことと置き換えて考えてみてください。
<エボラに感染して回復した生後22ヶ月の少女>
引換券について
・感謝状
・活動報告書
・Kick Ebola outオリジナルステッカー
・Kick Ebola outオリジナルTシャツ
・Kick Ebola out現地スタッフの直筆の手紙
・Kick Ebola out現地スタッフからの動画メッセージ
みなさんのご理解とご支援よろしくお願いします。
Kick Ebola Out Japan公式ホームページ
http://ifmsa-japan.wix.com/kickebolaoutjapan
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
元獣医師、東日本大震災をきっかけに人の役に立ちたいと医師を志す。現在は現役医学生としてIFMSA-Japan(国際医学生連盟日本)で活動中
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リターン
3,000円
・感謝状
・活動報告書(PDF)
・Kick Ebola Outステッカー(オリジナル)
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・感謝状
・活動報告書(PDF)
・Kick Ebola Outステッカー(オリジナル)
・Kick Ebola OutのTシャツ
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 31
30,000円
・感謝状
・活動報告書(PDF)
・Kick Ebola Outステッカー(オリジナル)
・Kick Ebola OutのTシャツ
・Kick Ebola Out 現地スタッフ直筆のお礼の手紙
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
50,000円
・感謝状
・活動報告書(PDF)
・Kick Ebola Outステッカー(オリジナル)
・Kick Ebola OutのTシャツ
・Kick Ebola Out 現地スタッフ直筆のお礼の手紙
・現地スタッフからの御礼のメッセージ(動画)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
プロフィール
元獣医師、東日本大震災をきっかけに人の役に立ちたいと医師を志す。現在は現役医学生としてIFMSA-Japan(国際医学生連盟日本)で活動中