プロジェクト概要

 

皆様からの多大なるご支援を賜り、当初目標としていた125万円を達成することができました! 心より感謝と御礼を申し上げます!(2016年5月27日追記)

 

皆様からのご声援を受け、プロジェクト終了までの残り15日間で、ネクスト・ゴールとして150万円の追加目標を設定しました。

 

この活動を長く続けていこうと思ったら、「核となって動ける地元ボランティア」を増やしていくことが必須です。 現在活動に参加してくださっているのは主婦の方などが多いため、時間の制約もあり、あまり無理はお願い出来ない状況です。

 

そこで、ネクスト・ゴールで集めた資金は、地元の方々にボランティア活動への参加を呼びかけるための広告宣伝費、地元ボランティアさんのスキルアップのための研修費に使わせていただこうと考えています。

 

「石巻で仮設住宅がなくなる」その日(=2〜3年後)まで活動を続けていくために、この一年は地元の担い手を増やしていくことにもチカラを入れていきたいと考えています!

引き続き、ご支援をお願いいたします。

 

 

 

ーーー▼以下もぜひご覧ください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

刊行から5年、惜しまれつつ終刊を迎えた「仮設きずな新聞」をもう一度

「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に、

この6月再刊へ!

 

はじめまして、この3月に終刊した「仮設きずな新聞」の編集長で、4月に設立した新団体「石巻復興きずな新聞舎」の代表をしております、岩元暁子です。「仮設きずな新聞」は、一般社団法人ピースボード災害ボランティアセンター(PBV)が2011年10月から、宮城県石巻市の仮設住宅向けに月2回発行・配布してきた無料情報紙(A4判4ページ)です。

 

ボランティアによる手渡しでお届けすることにより、仮設住宅での引きこもりや孤独死を防ごうと、約4年半に渡り活動を続けてきました。しかし、震災から5年の節目を迎えた今年3月、震災からの時間の経過と共に、資金調達や担い手の確保が難しくなり、苦渋の選択として「仮設きずな新聞」の終刊が決まりました。

 

新聞
インターネットが使えない高齢者にとっては、紙媒体の新聞は大切な情報源!

 

しかし、仮設住宅の解消の目処が立っていない中、「本当にこれで良いのか?」と悩んでいたところ、読者である住民の方々に加え、新聞作りに関わるボランティアの方々からも「まだ続けたい」という声を頂きました。そこで、「この人たちの想いとチカラを結集すれば、続けられるかも知れない」と、私はPBVを退職し、新しいカタチで新聞を続けていくことを決意しました。

 

石巻復興きずな新聞
新聞を心待ちにしている仮設住宅の住民さん。
配布のとき、この笑顔に出会えるのがうれしいのです

 

 

仮設住宅への入居率が減る一方、

65歳以上でお一人で避難暮らしをされる方は増加傾向にあり、

「相談相手がいない」と答えた人の割合は2割以上です。

 

石巻市では、2015年3月までに約2,000戸の復興公営住宅が完成し、仮設住宅の入居率は約6割にまで下がりました。しかし一方で、宮城県健康推進課が応急仮設住宅入居者を対象に行った健康調査によると、「65歳以上でひとり暮らしの世帯」は、2012年度には16.4%だったのに対し、2015年度には22.7%と6.3ポイント増加しています。県内の独居高齢者世帯の平均10.6%と比較しても、各段に多い数字です。

 

また、相談相手がいないと言う方も多く、震災前に比べ日頃の生活で体を動かす機会が「とても少なくなった」「少なくなった」と答えた人の割合は5割以上という結果が出ています。こういった調査結果からも、仮設住宅内で孤独感・孤立感を抱える高齢者が増加していることが分かります。実際、新聞配布をしている中で「せっかく仲良くなった人が皆出て行ってしまい、話し相手がいない」という不安の声を毎日のように耳にしてきました。

 

仮設住宅
石巻市には全133団地、約7,000戸の仮設住宅があり
今も約4,000世帯・約8,000人が暮らしています(2016年4月現在)

 

 

さらに、震災前は地域の繋がりやコミュニティの中で、

自然と近所の人から入ってきていた情報が、

仮設住宅ではなかなか手に入りません。

 

「自分が住んでいた地域が今どうなっているのか、今後どうなるのかが知りたい」と思ったとき、高齢の方の中には、「車がないため、仮設住宅から移動できない」「パソコンやインターネットが使えないため自分から情報を得る手段がない」という方も多くいらっしゃいます。

 

中には、「(経済的な理由で)新聞を取っていないので、仮設きずな新聞が唯一の情報源です」といった方もいらっしゃって、情報に対するニーズが多く寄せられました。そこで、私たちはこうした方々の思いに応えたいと「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」を目標に、再び新聞作りに乗り出したのです。

 

仮設きずな新聞の配布の様子
仮設住宅に元気と笑顔を届けてきた「仮設きずな新聞」。
これから創刊する「石巻復興きずな新聞」は復興住宅にも配布していきます!

 

 

◇◇◇具体的なアクションに結びつくような情報発信を!◇◇◇

 

石巻市内の仮設住宅全133団地と市街地の復興公営住宅38団地を対象に、

A4判4ページの『石巻復興きずな新聞』を創刊し、月1回発行・配布へ

 

これまで、私たちは一方的な情報発信ではなく、読者の行動に繋がるような情報発信を心がけてきました。そこで、街づくりに関する住民向けワークショップのお知らせ記事を書く際は、「主催者の思いやそのワークショップに住民が参加する意義」を盛り込み、読者に伝わるように工夫してきました。

 

実際、「『仮設きずな新聞』でイベント情報を知って、足を運んでみた」という方も多いようで、イベント主催者から感謝の言葉をいただくことも何度もありました。丁寧な情報収集、情報発信が読者の心をつかんでいると自負しています!

 

取材の様子
丁寧に取材し、一語一句に悩みながら記事を書きます

 

そして、この6月から発行する新聞でも、これまで通り「読者の行動に繋がるような情報発信」を心がけていきます!

 

内容としては、

・『仮設きずな新聞』で好評だった医療・健康、心のケアに関する記事

・地域のイベント情報

・仮設住宅から復興公営住宅に移転するときに必要な手続き等に関する情報

・「読者アンケート」でニーズの高かった地域づくりや街づくりの情報 

を中心に構成していく予定です。

 

編集会議
編集会議の様子。市内で活動する様々な団体さんと共に紙面を作ってきました

 

 

仮設きずな新聞」が持つ、仮設住宅の住民の心の拠り所としての顔

ボランティアと住民の方々との間に生まれた

「きずな」を感じる瞬間があります。


仮設住宅の住民の方々の中には、震災当時の話や今も胸にある悲しみや辛さ、将来に対する不安な気持ちを「誰かに聴いて欲しい。受け止めて欲しい」という方も少なくありません。しかし、「大変なのは自分だけではないから」「被災状況が皆違うから、言ってもどうせ分かってもらえない」等の理由で、ご家族や知人友人、ご近所さんにはなかなか話せない、共有できないという方もいます。

 

これまで『仮設きずな新聞』の配布を通し、そんな住民の方々の声に耳を傾けてきました。「ボランティアさんだからこそ、心のうちを気兼ねなく話せる」という言葉を掛けていただいたことも何度もありました。

 

石巻復興きずな新聞
新聞配布をしながら、住民さんの声に耳を傾けます
時には2~3時間話し込むことも

 

新聞配布に参加した過去のボランティアの中には、仮設住宅の住民さんと文通をしたり、一緒に撮った写真を送ってあげたりする方もいます。そして、それをとても喜び、宝物のように思ってくださっている住民の方々も多くいらっしゃいます。「震災があったからこそ、ボランティアさんとも出会えた。そういう意味では震災に感謝している」。そんな言葉を聞く度に、ボランティアと住民の方々との間に生まれた「きずな」が心の支えになっているのだと実感します。

 

ボランティアからの手紙
ボランティアからの手紙

 

 

新聞作りに携わる方々の心の拠り所としての顔

二つの顔を持つ「仮設きずな新聞」

〜読む人だけでなく、書く人・配る人もが元気になるプロジェクトを目指して〜

 

私たちは約一年前から、不登校や引きこもりの若者の就労・就学支援を行う「石巻NOTE」さんとコラボし、利用者さんにボランティアに参加して頂いています。参加者の中には、回を重ねる毎に打ち解け、表情も生き生きと明るくなり、「自分も誰かの役に立つことが出来るんだ」という自信を取り戻して、実際に就労や就学に繋がったケースもありました。

 

ボランティア受け入れ
年間300人以上のボランティアを受け入れ。下は中学生から、上は68歳まで!
どんな方でも参加できる活動です。

 

また、これまで『仮設きずな新聞』の活動として、年間400人以上の県外からのボランティアの受け入れを行ってきました。活動内容としては、週末や学生の長期休暇期間に行う「新聞配布ボランティア」と、新聞の制作に携わる「記者ボランティア」(活動期間は2週間以上、随時受け入れ)があります。


ボランティア参加者からは、「被災地が今どうなっているのかに興味があったが、『遊びに行く』『見に行く』というのは失礼なのではという後ろめたい思いがあり、今まで来ることが出来なかった」という方が少なくありません。彼らは、ボランティア活動をきっかけに、ようやく被災地に足を運ぶことができたと言います。

 

こうして、ボランティアが被災地に足を運ぶことは、震災を風化させないアクションに繋がります。被災地の方々に情報を届け、心の拠り所となる一方で、新聞作りに関わる方々の心の依り所にもなり、震災を風化させない働きを持つ、「仮設きずな新聞」を私たちは、「最後のひとりが仮設住宅を出るまで」作り続けたいと思います!

 

みなさま、最後まで読んで頂きありがとうございました!

私たちの思いに共感をして頂けましたら、ご支援どうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

◇◆◇支援金の用途◇◆◇

 

 

①HP作成費用

②ビブス・腕章等作成費

③PCソフト(Adobe Acrobat DC)購入費

④地元ボランティア昼食費用

⑤地元ボランティア交通費

⑥読者アンケート準備費用

⑦リターン準備費用

⑧その他諸経費

 

 

◆◇◆リターンについて◆◇◆

 

 

来年3月まで、毎月「石巻復興きずな新聞」をお届けします!

編集長&ボランティアからのメッセージと共に、毎月新聞を郵送にてお届けします。

新聞
毎月、新聞をお届けします!

 

 

■石巻復興きずな新聞オリジナルステッカー

石巻の書家・櫻田一涛先生に「石巻復興きずな新聞」の文字を書いていただきました!

それを元に、現在作成中のロゴをデザインしたオリジナルステッカーをお送りします。

石巻復興きずな新聞_ロゴ文字
現在ロゴデザイン作成中!

 

 

木遊木「拍子木ストラップ」

東松島にある木工房「木遊木」さんが、津波による流出材(がれき)を使って作ったストラップです。

拍子木は1本では役に立たず、2本揃って初めてカチカチと音が鳴ります。人間も同じ。想いを寄せてくれる人が周りにいるからこそ、生きていくことができる。そんな想いが込められた一品です。

震災を忘れないため、
人との繋がりの大切さを伝えるため、
がれきから作られた拍子木ストラップ

 

 

■開運!かめ七さんの「かめタオル」

石巻はアイトピア通りにある呉服店「かめ七」さんのかめタオルです。7色あり、それぞれ「恋愛」「金運」「健康」などに効用があるんだとか。

何色が届くかはお楽しみ!

かめ七タオル
石巻のラッキーアイテム!かめ七さんの「かめタオル」

 

 

木の屋石巻水産の缶詰3缶セット

震災後、がれきの中から拾い集められ「希望の缶詰」として有名になった木の屋石巻水産さん。

再建した新しい工場で作られた、石巻の美味しさがいっぱい詰まった缶詰をセットでお届けします。

 

刺身でも食べられる新鮮な魚を使った贅沢な缶詰!

 

 

■仮設の住民さん手作りの「折り紙くす玉」

「何かに熱中している間は辛いことも忘れられるんだ」
仮設住宅の住民さんの中には、震災後モノ作りを始めた方も少なくありません。その中から、男性の作り手も多い「折り紙のくす玉」をお送りします。

 

くす玉
色とりどりの折り紙くす玉。
丁寧に仕上げられた作品は、もはや芸術…!

 

 

■仮設きずな新聞のバックナンバー集

「仮設きずな新聞」の全号(創刊号~113号)を綴じたものをお届けします。

 

仮設きずな新聞バックナンバー
「仮設きずな新聞」全113号分をお届けします!

 

 

■石巻復興きずな新聞の紙面の一部を提供します!

会社の商品案内、売り出し、求人、イベント告知などのほか、ご自身が書かれたエッセイやイラスト、石巻の仮設住宅や復興住宅の住民さんへのメッセージ等を掲載いただけます(1回)。

(ただし、内容が「石巻復興きずな新聞」の趣旨と合わないと思われる場合には、変更をお願いする場合があります)

 

 

■石巻を堪能できる1日ツアーを企画し、ご案内します!

内容はご希望に応じてアレンジします!

訪れたい場所、出会いたい人、食べたいもの…等ご要望をお知らせください!

※ご自身の石巻までの旅費、宿泊費等はご負担ください。

 

 

■アナタの町で!職場で!学校で!講演させていただきます!

テーマ「仮設住宅の現状と課題」または「ボランティアの心得」

(時間:1時間半程度)

※宮城県、東京以外の地域で開催ご希望の場合は、別途交通費のご負担をお願い致します。

 

■熊本応援!熊本の名産1品

熊本のみなさんからは、東日本大震災の際に、落ち込んでいた東北にたくさんのエールをいただきました。

 

今回の震災を受け、私たちが応援する東北と同じように、現地で辛い思いをされているみなさまに少しでも元気になってもらいたいと思い、熊本の名産品を買うことで、微力ではありますが、復興へのエールを送りたいと思います!

 

 

 

 


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