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老若男女が集う地域共生食堂「だんらん家族」震災10年目の再出発!

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支援総額

109,000

目標金額 800,000円

支援者
7人
募集終了日
2021年2月12日

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プロジェクト本文

「だんらん家族」の物語                       

 

東日本大震災後に移住が進んだ東松島市内陸部の住宅地で新旧の住民たちが

「顔の見える」交流を続ける地域共生食堂、「ありあけだんらん食堂」です。

多い時には100人規模の地域住民が集まる、「大家族」のような貴重な場です。

 

「ありあけだんらん食堂」は震災後に東松島へ移り住んできた人と地元の人が

共に活動でき、新たなコミュニティが生まれる場として2年間続きました。

 

若い世代から高齢者世代までが集まる場として、地域に欠かせない場所でもありました。

 

しかし、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、現在活動の場は休止を余儀なくされています。

 

東松島市では子どもや高齢者の孤食も進んでいます。

感染症予防のため、交流も減りました。

地域食堂でせっかく作った関係性や情報共有が激減しています。

地域で作り上げた「顔の見える関係性作り」が薄まってきているのです。

 

でも立ち止まってはいられません。

 

ボランティアとして関わっていた若い世代や

皆で摂る食事を何よりの楽しみにしていた地域の方や高齢者の方が再開を希望しています。

 

今こそ地域に必要な地域共生食堂を再開するため

「だんらん家族」は「認定NPOハートフル福祉募金」とともに

プロジェクトを立ち上げる事にしました。

 

震災から10年の2021年、私たちは新たな団体として再始動します。

 

 

地域共生食堂とは?                         

 

地域共生食堂とは、地域の子ども世代から高齢者世代までが「顔の見える地域交流」を食を通して行える新たなスタイルの食堂です。

子どもは無料、大人は一人300円です。

地域住民の関与により多彩な人々とのふれあいを通して地域活性化を目指します。

ひとり親世帯の子どもや孤食の多い高齢者世帯、地元の農産物を提供したい農家さんなど

多様な皆様との関わり合いで地域の幅広い世代が地場の力で活性化する取り組みです。

 

 

自己紹介                              

 

【だんらん食堂 代表 昆野 美津子から皆様へ】

 

 

はじめまして。「だんらん食堂」 代表の昆野 美津子です。

 

今までの「やってもらうコミュニティ」ではなく「自然体のコミュニティ」を目指し

地域食堂を開催してきました。たくさんの皆さんに足を運んでいただき、

地域全体が一つの家族となり、一緒に「いただきます‼」と笑顔になれる素敵な場所です。

 

これからは地域だけではなく、ひとり親世帯や孤食の高齢者などにも

目を向け対応していきたいと考えています。

子育て中のスタッフが多いですが、大変な時でも皆イキイキしています。

その笑顔に支えられながらこれからも頑張りたい。

 

そして、この食堂を持続させていける地域の宝物にしたいと思います。

この活動にご賛同、ご理解の上お力添えを頂ければ大変嬉しく思います。

よろしくお願いいたします。

 

【昆野美津子代表の実績】
・2018年 「子供の居場所を考えるセミナー」東松島市社協主催 講師

・2018年 「子ども食堂運営研修会」涌谷町社協主催 講師

・2018年 「子ども食堂開催についての研修会」岩出山町社協主催 講師 2回

・2018年 「東松島市地域支え合いフォーラム」地域支え合い推進委員会 講師・パネラー

・2019年 「宮城県子ども食堂シンポジウム」宮城県主催 講師・パネラー

・2020年 「東松島市男女共同参画審議会」東松島市主催 取組講話

・その他、イベント開催の子ども食堂などを企画運営
 

「だんらん家族」代表の昆野さんは「子ども食堂の成功例」として登壇した経験もあります。   2年間の「ありあけだんらん家族」の活動を「だんらん食堂」として引き継ぎます。  

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ                  

 

ハートフル福祉募金が東松島市の福祉施設の支援をしている中で、

「だんらん家族」のスタッフの方々とご縁が出来ました。


「だんらん家族」が運営する「ありあけだんらん食堂」は東日本大震災後に移住が進んだ東松島市内陸部の住宅地で新旧の住民たちが

「顔の見える」交流を続ける地域共生食堂です。

 

地元の農産物などをふんだんに使ったメニューで地域の皆の元気を支援し

 

若い世代から高齢者世代までが集まる場として地域に認知されていましたが

 

新型コロナウィルスの影響で継続ができなくなりました。

 

自治会の支援も無くなりました。

 

 

休止となった活動ですが、ここ数カ月に周囲から再開の声が日々多くなってきました。

 

参加者・ボランティア・野菜を提供してくれた農家さん等々・・・

 

今まで通りの規模では再開は正直難しく、自治会の支援もまだ受ける事はできません。

 

しかし、このままではせっかくの「顔の見える地域交流」の灯が消えてしまいます。

 

自然体のコミュニティづくりを心掛け、地域の防犯や防災にも繋げたい!

 

これは震災を経験した地域だからこその想いです。

 

誰がどこでどんな生活を送っているか…

 

みんなが知っていれば万が一の時にもすぐ手を差し伸べられます!

 

 

 

そんな地域の熱い思いと再開を望む多くの声と

 

コアメンバーの更に熱い思いで

 

「だんらん家族」という新たな団体を作りました。

 

「自分達で出来るところから始めます。」というメンバーの熱い思いの初めの一歩を

 

ハートフル福祉募金が伴走します。

 

震災から10年経つ2021年から地域活性化を「お母さん力」で再スタートする

 

「だんらん家族」を応援しませんか?

 

最初の1年間を走る活動資金を集めさせてください!

 

 

 

【地域共生食堂「だんらん家族」で目指すもの】           

 

「おなかもいっぱい」

 

「笑顔もいっぱい」

 

「つながりもいっぱい」

 

【だんらん食堂でできる事】                    
 

①顔の見える関係性づくり  

 

②実情の見えない問題点をみつける

(〇〇さんのおばあちゃん、最近元気ないね…→何か心配事あるのかな…)  

 

③家族構成などの把握 (自治会の把握だけでは足りない+αが見える)

 

 

プロジェクトの内容                         
 

地域共生食堂「だんらん家族」を1回開催するのに、食材などで6万円かかります。

 

新型コロナウィルス感染症の影響を注視しながら令和3年は2カ月に1度開催していきます。

 

季節のイベントなどを盛り込みながら、自粛期間の長い今だからこそ

 

「少しホッとする」場を地域の皆で作り上げていきます。

 

そして、皆が顔を合わせてコミュニティの絆をしっかりと継続できる場とします。

 

1年間しっかり活動実績を作り、来年度以降自力で運営できる力を共に作り上げます。

 

返礼品として、被災地東松島の特産物をセレクトし、被災地支援につなげます。

 

震災後10年。道まだ半ばです。力強く歩む東松島市を一緒に応援してください。

 

【予算】

 

・地域共生食堂開催費:6万円×6回(隔月開催)=36万円

 

・備品購入費:感染症対策用品や食器等=4万円

 

・クラウドファンディング手数料=約10万円

 

・返礼品費用=約30万円

(返礼品は東松島の特産物を利用し、復興支援につなげます)

 

合計=80万円!

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン                    

 

子ども食堂は多くありますが、地域共生食堂として老若男女問わず

 

参加できる場は多くはありません。

 

自然体の古き良き「顔の見える関係」作りの場として他の地域のモデルケースとなれるような

 

地場の力を活かし、皆が楽しみながら活動できる場として

 

情報発信していきたいと思います。

 

新型コロナウィルス感染症の影響で希薄になったコミュニケーションを

 

安全に取り戻し、更なる活動へ転換できる企画とします。

 

地域の「お母さん力」のブラッシュアップも支援します。

 

「お母さん力」を地域の元気に繋げます。

 

そして「お母さん力」をパワーアップします!

 

 

【認定特定非営利活動法人ハートフル福祉募金について】       

 

認定特定非営利活動法人ハートフル福祉募金です。  

私たちは「誰もが住み良い福祉社会」を目指して活動をしています。  

自動販売機に募金機能を付けた「ハートフルベンダー」を全国へ展開し  

集まった寄付を赤い羽根共同募金会を通じ、

全国の難病者団体や障がい者団体へ届けております。  

東日本大震災時は仮設住宅の夜を照らす灯として自動販売機を設置しました。  

売上は被災地の寄付としました。  

継続的な取り組みとして当事者団体への支援と共に草の根的な福祉支援を行っています。  

新型コロナウィルス感染症の影響で多くの分野で支援が必要になっています。  

今こそ私たちの草の根的な感覚が大切だと信じ活動しております。  

障がい者スポーツへの支援にも積極的に行っています。  

 

JDFA(日本ろう者サッカー協会)との協働企画のデフキッズサッカー教室は回を追うごとに笑顔が増えています。

 

 

 


 特定寄附金による税制優遇について

本プロジェクトの「控除対象」のリターン購入を通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

<内容>・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。 一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

<寄付金領収書の発行について>

寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付致します。

領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します

領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします

寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。

領収書の発送日:2021年5月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

 

 

【プロジェクト終了要項】


運営期間    
2021年4月から2022年3月

 

運営場所    
宮城県東松島市

 

運営主体    
認定特定非営利活動法人ハートフル福祉募金
だんらん家族

 

運営内容詳細    
被災後の新たな地域の再生として地域食堂を開催していた赤井地区自治会が新型コロナウィルス感染症の影響により地域食堂の継続断念を余儀なくされた。新生団体として「だんらん家族」を任意団体として結成し、あらたな地域食堂を再構築する。震災以前からいる住民と震災後に移転してきた若い世代の「顔の見える場」として地域創生のきっかけづくりを行いたい。震災時も支援をしてきているハートフル福祉募金が、震災10年の節目を迎える年に新たな仕組み作りの支援を再度行う。

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

『支援を必要とする人と社会をつなぐかけ橋となり、互恵の精神を社会に広げます。』という理念のもと障がい者スポーツ協会の支援から活動をスタートしました。JDFA野呂理事との出会いから聴覚障がいを持った方のスポーツの魅力とご苦労と共に聴覚障がい児のスポーツの場の少なさを知りました。未来ある子どもたちの夢や成長の為に新しい支援のスタイルを認定NPOとJDFAが作り上げるという試みを実現させ、持続可能なシステム構築につなげたい。そしてスポーツを通して自己実現の力を子どもたちや選手たちに育む力添えをしたいと考えています。

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リターン

2,000


【全力応援コース①】がんばれ東松島 【領収書送付】

【全力応援コース①】がんばれ東松島 【領収書送付】

東松島「だんらん家族」再開に向けて全力で応援して下さい!
2021年4月活動再開後に活動報告書(PDF)を送ります。
寄付金控除受領書を送付致します。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


【全力応援コース②】がんばれ東松島 【領収書送付】

【全力応援コース②】がんばれ東松島 【領収書送付】

東松島「だんらん家族」再開に向けて全力で応援して下さい!
2021年4月活動再開後に活動報告書(PDF)を送ります。
寄付金控除受領書を送付致します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

2,000


【全力応援コース①】がんばれ東松島 【領収書送付】

【全力応援コース①】がんばれ東松島 【領収書送付】

東松島「だんらん家族」再開に向けて全力で応援して下さい!
2021年4月活動再開後に活動報告書(PDF)を送ります。
寄付金控除受領書を送付致します。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


【全力応援コース②】がんばれ東松島 【領収書送付】

【全力応援コース②】がんばれ東松島 【領収書送付】

東松島「だんらん家族」再開に向けて全力で応援して下さい!
2021年4月活動再開後に活動報告書(PDF)を送ります。
寄付金控除受領書を送付致します。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

『支援を必要とする人と社会をつなぐかけ橋となり、互恵の精神を社会に広げます。』という理念のもと障がい者スポーツ協会の支援から活動をスタートしました。JDFA野呂理事との出会いから聴覚障がいを持った方のスポーツの魅力とご苦労と共に聴覚障がい児のスポーツの場の少なさを知りました。未来ある子どもたちの夢や成長の為に新しい支援のスタイルを認定NPOとJDFAが作り上げるという試みを実現させ、持続可能なシステム構築につなげたい。そしてスポーツを通して自己実現の力を子どもたちや選手たちに育む力添えをしたいと考えています。

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