コロナ緊急「こども食堂基金」で10万人の子どもに食を

いつも応援ありがとうございます。むすびえです。

むすびえ・こども食堂基金（第1回）助成先からの活動報告vol.23をお届けします。昨日、ネクストゴール達成いたしました。たくさんの応援、本当にありがとうございました。 皆様からのあたたかい応援メッセージにとても励まされ、ここまで取り組むことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。残りの期間も最後までご支援・拡散のご協力をお願いいたします。

【こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための　#こども食堂を応援したい　助成制度 】
「むすびえ・こども食堂基金」

今回のレポートは愛知県名古屋市「小幡緑地冒険遊び場の会」さんからです。

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小幡緑地冒険遊び場の会は屋外の居場所「冒険遊び場」と屋内の居場所、つながる場所＝「つなしょ」を運営しています。「自分の子どもが幸せに育つには、まわりの子ども達も幸せになってほしい」という思いから始めた活動です。

運営から８年が経ち、子ども達の放課後の居場所として楽しい時間を過ごしてきました。しかし、新型コロナウィルスの影響により、屋外の居場所は自粛、屋内の居場所「つなしょ」に子どもを招き入れることが難しくなりました。

それでも、子ども達とつながっていたいという気持ちから、フードパントリー「食べ物おすそ分けの会」を、休校措置が始まった３月から水曜日と日曜日１４：００～１７：００に開催しております。中高校生スタッフの協力や、感染対策など課題は山積みでしたが、社会の状況に応じて変化しながら進めています。

食べ物を受け取りに来た際には、手洗い講座を受ける→ハッピーカードを書く→両手に持てるだけの食べ物を選ぶというルールを作り、どなたでも、楽しみながら食べ物を受け取る仕組みを作っています。ハッピーカードには、参加者が今の気持ちを書きます。「学校休みで嬉しい」「学校行きたくない」「友達と会えなくてさみしい」など、いろいろな意見があります。ハッピーカードは、私たちスタッフの宝物になっています。

食べ物おすそ分けの会は今後も続けていきます。私たちの活動に賛同してくださって方々のおかげにより、子ども達が、「自分の町っていいところなんだよ！」って思ってもらえるような活動ができることが、スタッフ一同ありがたく思っています。ありがとうございます。