支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 134人
- 募集終了日
- 2022年2月4日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
- 2,040人
- 残り
- 12日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,014,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 12日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,992,000円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 5日
せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 14人
1匹でも多くの猫に幸せな暮らしを届ける医療費|殺処分数0の愛媛へ!
#動物
- 現在
- 1,827,000円
- 支援者
- 186人
- 残り
- 27日
Chocoを救いたい!命を救うための支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 123,500円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 20日
プロジェクト本文
終了報告を読む
※追記 2022.1.22
本日、ついにクラウドファンディングを達成することができました!
これまでご支援くださった方々、SNSでこのプロジェクトを拡散してくださった方々、本当にありがとうございます…!皆様のおかげで無事にここまで辿り着くことができました。皆様から頂いたご支援金は、すべてこはくの治療費に充てさせていただきます。大切に、大切に使わせていただきます。
プロジェクトの終了までまだ期間が残っていますので、その間は新たにネクストゴールを設けさせていただき、最後までご支援を募らせていただこうと思っております。
その背景にはなりますが、こはくの治療費が当初の予定(650,000円)より遥かに跳ね上がっていることがあります。予想よりもこはくの回復力はとても大きく、食欲も以前のように戻り、体重も発症当初から1キロ以上増えました。そのため、注射の薬剤の量が増え、治療費もかかってしまっています。
また、こはくは元気に行動できるようにはなりましたが、まだ肝臓の数値やSAAの数値が完璧に異常が無いわけではありません。血液検査や投薬治療も重なり、その分の治療費もかさんでおります。1/22現在、治療期間をあと20日以上残しているのですが、すでにかかった治療費は657,310円となっております。
そのため、当初の予定よりもまだまだ治療費はかかると思われます。ですので、せっかく皆様からご協力いただき、予定よりも早い段階でクラウドファンディングの目標金額にたどり着く事が出来ましたので、猶予をいただいた残り期間も無駄にはせず、最後までこはくのために動いていこうと考えました。
今回、ネクストゴールの目標金額は800,000円とさせていただきます。いただいたご支援金は、足りていない分の治療費にすべて充てさせていただきます。
もし、こはくの命をこれからも繋いでいくために…温かいお力添えをいただける方がいらっしゃいましたら、こはくのために、何卒ご支援をお願いしたく存じます。
実際、あと20日の治療期間とはなっておりますが、そこで治療を終わることが出来るかと言われれば、まだ分かりません。もしかしたら、思うように数値が下がらずに治療がまだ続くかもしれません…。そうならないようにもちろん祈ってはいるのですが、こればかりはこはくの体のことなので、私達には分かりません…。そうなると、治療費はもっともっとかかることになります。
長々と書いてしまい申し訳ございません。
改めてにはなりますが、この度クラウドファンディングにてご支援くださった皆様、直接支援にてクラウドファンディングにご参加くださった皆様、そしてあらゆるSNSで拡散してくださった皆様、本当にありがとうございます。
そして、2月4日のプロジェクト終了日まで、ネクストゴールを設けさせていただきました。こはくの治療をこれからも続けていけますよう…お力添えをいただきたく存じます。
これからも、毎日痛い思いをしながら注射を頑張ってくれているこはくを、夫婦一緒に精一杯支えてまいります。
私の夢は、元気になったこはくに、半年後に産まれてくる私達夫婦の赤ちゃんのお兄ちゃんになってもらうことです。その夢を叶えられるよう、自分に出来ることを一生懸命頑張ってまいります。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
辻
==================
▼自己紹介
はじめまして。こはくの飼い主の辻と申します。この度は、ページをご覧いただきありがとうございます。
まずはじめに、こはくの紹介をさせていただきます。
こはくは2021年4月1日生まれ(推定)の男の子です。こはくとの出会いは、今年の7月に遡ります。私が働いている職場の方が、「猫を保護した知り合いの方いるので飼いませんか」と私にお話をくださいました。うちにはもともと先住猫ちゃん(その子も保護猫です)がいたので、弟を迎えてふたり仲良く遊んで過ごしてもらえたら、と思いお迎えすることを決めました。
こちらが保護された当時のこはくです。↓
保護された当初のこはくは痩せていて、猫風邪も患っていたようです。保護してくださった方が病院に連れて行ってくださり、猫風邪の治療やノミ取り、ワクチン接種、去勢手術まで受けさせてくださいました。私がこはくを引き取った7月5日には、猫風邪もすっかり治ってとても元気な状態でした。この子を引き取ると決めたときから名前をどうしようかと毎日考えていましたが、ひと目見たときにこの子は「こはく」だなと思いました。目が琥珀のように綺麗な黄金色をしていたのが印象的だったことと、「小さくて白い」という見た目をかけました(かなり安直ですが…)。
こはくを家に迎えてから、初日こそソファーの下に潜り込んでなかなか出てこなかったのですが、すぐに家の環境にも慣れ、私や旦那に甘えたり先住猫ちゃんにも自らグイグイ絡みにいっていました。未だにくつろぐときは私のひざの上や旦那の腕枕がお気に入りです。こはくはとても食いしん坊で、いつも自分のご飯をあっという間にぺろっと食べてしまうと、先住猫ちゃんのご飯を奪おうとしては先住猫ちゃんに猫パンチをお見舞いされたりしていました。そんな様子を見ていて毎日癒やされていました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
そんなこはくが、今回FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断されました(詳しい経緯は後に記します)。FIPには現在確立された治療法はなく、別名死の病とも言われている難病です。進行が早い子だとFIPと診断されてから数日程度で亡くなってしまうこともよくあるそうです。それでも私は大好きなこはくがどうにか助からないかと、様々な方法で情報収集をしました。そこで見つけたのが、今回受けることにした、日本では未認可の薬を用いた注射での治療です。この治療法は昨年アメリカで発表されたばかりの治療法とのことで、日本ではまだ承認されていない治療法です。しかし、この治療法で飼っている猫ちゃんが実際にFIPから回復したという方からお話を聞かせていただいたり、実際に取り扱っている病院に足を運び先生のお話を伺う中で、余命1週間あまりと宣告されたこはくがまだ生きられるかもしれない、そう思いました。ですが、日本で承認されていない治療法のため保険も適用されず、治療費はかなり高額です。ですので、こはくが今後も治療を継続して受けられるように、費用の捻出にお力添えいただきたく、今回このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
ここからは、まずこはくがFIPと診断されるに至った経緯を書かせていただきます。
2021年11月17日。こはくを不意に抱っこしようとすると、おしりにべったりと排泄物がついていることに気が付きました。トイレの方も確認すると、下痢をしていることがわかりました。お風呂でおしりを洗ってあげた後、様子を観察しているとやはり元気がなさそうだったのと、5日ほど前から食欲が減っていたことも気になっていた(フードに飽きただけかと思っていましたが、種類を変えたりしても反応がいまいちだった)ので、次の日に病院に連れて行こうと決めました。
11月18日。自宅から一番近い病院にこはくを連れていきました。先生に診ていただくと、耳と歯茎に黄疸が見られるのが気になるとのことで、血液検査をすることになりました。それに併せてエイズや白血病、そしてFIPの検査をしていただきました。
血液検査の結果がこちらです。↓
検査の結果、やはり肝機能にかなりの障害が見られました。黄疸指数も高いです。エイズや白血病は陰性だったのですが、FIPの検査結果は翌日にならないとわからないとのことでした。この日は点滴とビタミン剤、肝臓の薬の注射を打っていただき、また熱も39度を超えていたので抗生剤も注射していただきました。帰宅後、こはくの様子はあまり変わらず、ほとんど動かないまま1日が終わりました。トイレをチェックすると、下痢は少し緩和されていたものの、糞に白く細長い異物の混入が見られました。調べてみると回虫のようでした。どうかFIPの検査結果が陰性で、今回の体調不良は回虫によるものでありますようにと祈り続けました。
11月19日。朝一番に病院にこはくを連れていき検査の結果を聞くと、やはり陽性だろうというお話でした。FIPは診断を下すのが難しいようで、保有している猫コロナウイルスの数と、出ている症状から総合的に判断されるということでした。
こちらが検査の結果です。↓
こはくの様子は、明らかに前日よりもぐったりしていました。相変わらず食欲はなく、お水も自ら飲みに行くことはほとんどなくなっていました。熱も40度近くまで上がり、呼吸もしんどそうにしていました。この日も点滴とビタミン剤、肝臓のお薬、抗生剤を打っていただきました。FIP自体に直接作用するお薬はありませんが、FIPは炎症性の病気であるため、それを緩和させるためにステロイドを打っていただきました。また、糞便検査をしていただくとやはり回虫がいたので、併せて駆除の薬も飲ませてもらいました。何本も注射を打たれてつらそうに鳴いているこはくを見るのは、どうしても心が痛かったです。先生と今後どうするかについて相談し、こちらの病院では未認可の薬は取り扱っていませんでしたので、通院で対症療法を行っていくか、入院して対症療法を行っていくか、旦那と話し合って決めるようにと言われました。
FIPについてあまり詳しく知らなかった私達は、通院か入院で対症療法を行っていき訪れる死を待つか、そして日本では未認可のかなり高額な飲み薬(最低でも100万はかかるといわれています)という選択肢の中から選ぶことしか考えられませんでした。実は今私自身も体の面で病院にかかっており、少し状態が良くないため日々安静にするようにと病院の先生に言われたため、仕事を退職することが決まったばかりでした。ですので、費用面でその高額な飲み薬を選ぶことはどうしても難しく、通院でこはくの苦痛をできるだけ取って、最期まで少しでも穏やかに過ごしてもらえたら…という選択肢を取るしかありませんでした。その決断をすることは私達にとってもかなり苦しく、涙が止まりませんでした。こはくにはただただ謝るしかできませんでした。
こはくはみるみるうちに衰弱していきました。そしてその日の夜、とうとう歩けなくなってしまいました(FIPは歩行障害ももたらします)。トイレに行きたいのに行けず、床に這いつくばり、悔しそうにニャーニャーと鳴いているこはくを見ていると、可哀想でなりませんでした。こはくに死が迫っているのをはっきりと感じ取った瞬間でした。一度は治療することを諦めると決めましたが、やはりどうしても諦めがつかず、多少時間やお金がかかっても構わないから、高額な飲み薬以外で治療する方法が他にないかと、私は死にものぐるいで改めて情報収集を始めました。そこで出会ったのが、今回こはくに受けさせることに決めた、注射での治療でした。私は、その注射を実際に飼っている猫ちゃんに受けさせ、回復したとSNSで投稿されていた方に連絡を取り、具体的な治療の内容や費用、かかった病院などについてお伺いしました。その方はとても親切に教えてくださり、その内容を旦那にも伝えました。その注射は、先述した高額な飲み薬ほどではないにしてもかなり高額な費用がかかること、3ヶ月間毎日注射を打つために病院に通わないといけないことなど、やはり難しい面も多い治療法です。それでもこはくの命を諦めきれなかった私達は、その注射での治療を受けることに決めました。
11月20日。今まで通っていた病院にまずは連れていき、注射での治療を考えていることをお話しました。すると先生は、「大変だと思うけど頑張ってね、この子も一緒に頑張ってくれるはず」と快く仰ってくださいました。ですので、今回こちらの病院では点滴とビタミン剤のみ打っていただき、その足でFIP治療の注射を取り扱っている病院へと向かいました。そちらで先生のお話をお伺いすると、やはりFIPだろうというお話で、同時にエコーでこはくのお腹を見てもらいました。その結果、腹水が溜まっていたのでウエットタイプと診断されました。余命はやはり長くても1週間ぐらい、12月を迎えることはできないだろうと言われました。1週間くらい前までは何事もなく元気に過ごしていたこはくが、こんなにみるみるうちに衰弱し、まもなく亡くなってしまうかもしれないという現実は受け入れがたいものでした。幸い、注射での治療は間に合うというお話でした。ですので私達はこの日から注射での治療をお願いすることに決めました。
注射はトータルで84回、毎日行います。猫の体重によって使う薬剤の量が変動しますので、今のこはくの体重(2.5キロ)で費用を算出すると、少なくとも65万円ほどはかかると言われました。今後食欲も回復し、体重も増えれば薬剤も増えていくので、それ以上かかることも頭に置いておいてほしいと先生から言われました。現在もまだ食欲が完全に戻ったわけではないため、食欲増進剤を毎日飲ませたり、栄養価の高いミルクやペースト状のご飯を用意しています。また、FIPに効くと最近発表されたサプリメントも併せて毎日投与しています。
こちらが領収書の一例です↓
▼プロジェクトの展望・ビジョン
こはくは私達の子ですので、私の体の面のこともありますがそれでもなるべく仕事をして治療費を捻出しようと思っています。治療費全額を皆様からご支援いただきたいなど、そこまでわがままは言いません。ですが、どうかこはくが最後まで注射を受けられるように、治療を継続できるように、またこはくの元気な姿が見られるように、なんとか力を貸していただけないでしょうか。ご支援いただいた資金は、FIP治療に使われる注射を始めとする治療費や血液検査などの費用、病院までかかる交通費(電車で往復1時間かかります)に充てさせていただきます。
また、経過報告などは私のインスタグラムでも毎日公開いたします。ぜひご覧いただければと思います。( @kohaku_0401 )
もし万が一、こはくが亡くなってしまったりプロジェクトがやむを得ず終了する運びになってしまった場合は、いただいた支援金はこれまでの治療費に充てさせていただき、余った場合は葬儀などの費用に充てさせていただきます。
最後になりますが…
こはくは先住猫ちゃんも含め私達家族の大切な一員です。まだ我が家に来て4ヶ月ほどしか経っていませんが、こはくと作り上げた楽しい時間や思い出は私達の宝物です。猫らしからぬ、といっていいほどの甘えん坊で、ご飯を食べることが大好きな食いしん坊で、私達に心を許してのんびりと寝ていることが多いこはく。そんな大好きなこはくと、一分一秒でも長く一緒に過ごしたいです。それにまだこはくは生後7ヶ月です。命を失うにはまだまだ早すぎます。もともと野良猫として生き、厳しい環境で育ってきたこはくに、もっと美味しいご飯を食べさせてあげて、暖かい寝床で過ごして、なんの脅威にもさらされない環境でのびのびと生きてほしいのです。そのためにどうか、みなさんのお力を貸してください。何卒、よろしくお願いいたします。 辻
- プロジェクト実行責任者:
- 辻 佑奈
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月15日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
飼い猫こはくのFIPを治療する。資金はこはくの治療費および検査費用、病院までかかる交通費に使用する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自ら捻出いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
感謝のメール&経過報告
・感謝のメールを送らせていただきます
・こはくの経過報告を送らせていただきます
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
感謝のメール&経過報告&こはくの画像1枚
・感謝のメールを送らせていただきます
・こはくの経過報告を送らせていただきます
・こはくの写真を1枚添付させていただきます
- 申込数
- 62
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
500円
感謝のメール&経過報告
・感謝のメールを送らせていただきます
・こはくの経過報告を送らせていただきます
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
感謝のメール&経過報告&こはくの画像1枚
・感謝のメールを送らせていただきます
・こはくの経過報告を送らせていただきます
・こはくの写真を1枚添付させていただきます
- 申込数
- 62
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月