僕の場合、

 

この患者スピーカーバンクに参加をしたのが、

 

今思い起こすとなんだか遠い昔のよう。

 

 

2013年夏。

 

がんを罹患し、闘病を経て病院から無事退院した僕が鈴木理事長に出会ったのは偶然なのか、必然なのか。

 

・・・

 

・・

 

 

当時、病院を退院したの僕は、暇をもてあまし、リハビリを兼ねて

 

浦和で闘病記について展示会みたいな企画があるから気軽に行ってみたんです。

 

色んな闘病記があるんだなぁーと感心していたら、

 

出会った方に

 

「東京の根津に居る【鈴木信行】という人を訪ねてみたらいいよ」紹介してもらったのです。

 

その次の日、僕は鈴木理事長がオーナーをしている根津の「みのりカフェ」に向かってみました。

 

店に入ってコーヒーを注文。

 

おそらくあの方だろうなと店を見回し、

 

自分の席に鈴木理事長が用があって近づいてきたときに声をかけてみました。

 

 

「杉木さんですか?」と。

 

 

完全に名前を間違って覚えてしまっており、鈴木理事長も困惑顔。

 

 

「鈴木ですが…」

 

 

そこで初めて、鈴木さんなんだと僕は悟りました。

 

言い間違いをしたフリでなんとかごまかし、

 

そこから小一時間ぐらい話をさせていただきました。

 

 

その中で、

 

僕の「患者からの発信をウェブで行っていきたい」

 

「患者には患者の情報が頼りになる!」

 

とアツく語っていたのを覚えています。

 

 

そうしたら、鈴木理事長から、

 

 

「患者スピーカーバンクというものがあるんだけど…どうかな?一度来てみたら?」

 

 

その言葉が患者スピーカーバンクを知ったきっかけでもあり、今、こうやってコアに携わらせてもらっているきっかけでもあります。

 

 

・・・

 

・・

 

 

 

ぼくが闘病中に絶望の中で見つけた光もインターネットからの声・情報でした。

 

そこで、ぼくは、ウェブで患者の声をもっと届け、

 

今、闘病している患者に

 

「闘病したあとには、明るい未来が待っているのかも」

 

という見通しを持ってもらいたい。

 

ぼくがそうであったように…

 

 

 

 

そして、ウェブも大事なのですが、

 

「現場」も大事。

 

 

 

やはり、マンツーマンだったり、人が顔を見せて同じ空間で伝えることが一番伝わるということを患者スピーカーバンクを通して学ばせてもらいました。

 

 

 

ウェブに足りない部分を「現場」が補って、相乗効果を導いてくれる。

 

今ぼくは、そう思っています。

 

 

 

今回のシンポジウムでは、その「リアルな患者の声」がどう社会に役立つかを改めて考えるいい機会になるのではないでしょうか。

 

国や自治体の人も頑張っていますが、こうやってみんなが声を出せる機会がもっともっと必要。

 

その1つにこのシンポジウムがなれば。

 

 

【みんなの声が今、闘病している人の「明るいきっかけ」になりますように】

 

 

そう思って、携わらせてもらっています。

 

 

 

残り5日をきりましたが、最後までご協力のほどよろしくお願いいたします!

 

 

※金額目標は達成いたしましたが、実際のシンポジウム開催資金は50万円程度を見込んでおります。温かいご支援を引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
 

 

 

 

(今年の春頃にあった総会での一コマ)

 

 

患者スピーカーバンク 岸田

 

 

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