おはまおり終了しました。
5月26日5時30分より神輿の御魂入れの神事を行うところからスタートになります。
6時過ぎに氏子さんやおはまおり実行委員会の皆さんが集まってきて出発式を行いました
山を下り7時30分頃より里宮(仮宮)前から高舘地区神輿渡御スタートです。
左上電柱のあたりに神社の神門がうっすら見えます。
市街地である増田地区を渡御し、午後から閖上地区にて神輿渡御です。まだ空地も見られますが公民館など公共施設も建設され新生閖上を練り歩きました。
最終目的地である閖上港に到着して神事を執り行いました。
その後高舘、閖上、増田地区の担ぎ手や復興を通してご縁のあった担ぎ手により最後に担いでいただき大漁船パレードや閖上太鼓の演奏も行われ無事終了しました。
最後神輿は高舘に戻り、御芯抜きをし神輿は里宮に収め御神体は奉戴して神社に戻り御魂にお戻りいただく神事を行い全てを終えました。
当日は30度を超える気温でしたが、さわやかな風が流れ暑さを感じさせないいい一日でした。
神輿渡御は『神振行事』といわれ、神様の魂を振るわしリフレッシュしていただくことで神威の更新をはかる重要な行事です。21年ぶりのお浜降りを終えて、復興を祝い名取市民の団結を新たにする神輿渡御は神様だけでなく私たち一人一人の魂を振るわし胸を熱くしました。
少しづつ祭典の片付けやお礼の挨拶を行い、来月からは「懸仏」収蔵のための施設建設が本格的にスタートします。
正式な収支報告を終えておりませんがご支援いただいた180万円のうち、
神輿修繕費 600000円
備品として 537866円(法被購入費)
108700円(担ぎ手衣装)
156852円(装束神具等購入費)
104000円(御神酒代)
120000円(法被等デザイン費)
を現在祭典費用として使わせていただきました。
残りを風呂敷などの返礼品の購入費247320円の一部に充てさせていただきました。
また、収蔵庫建設準備のために
270000円(ボーリング費用)
200000円(測量費用)
を支出しました。今後設計建設という流れになり、本年11月中の完成を目指しています。
新着情報として今後も少しづつですがご報告してまいります。ご協力よろしくお願いします。
現在のリターンの発送状況ですが…
御神酒の発送準備を開始しておりますので御神酒をリターンとして選んでいただいた方、リターンの中に御神酒が含まれている方は来月初旬より順次到着すると思います今少しお待ちください。
御朱印は26日祭礼の当日の日付を入れて発送しましたので間もなくこちらもお手元に届くと思いますお待ちください。
それ以外の方でまだ届いてない方いらっしゃいましたらご連絡いただければ幸いです。
最後の記念写真、疲れましたが楽しい一日でした。
総代役員をはじめ担ぎ手や各地で協力いただいた人たち皆さんに感謝。
そしてこのような機会を与えてくださった皆様にあらためて感謝申し上げます。