今必要なものは、被災された方のペット達の、安心で安全な居場所づくりかもしれません。

令和六年能登半島地震から、まだ３日しか経っていません。

私の周りでは現地に向かう人もいます。

今日の朝、うちからもドッグフードやシーツ、暖を取るための毛布やカッブ麺、石鹸やティッシュペーパーなどを、現地へ行くNPOの方に渡しました。どうが、必要な方の手元に届きますように。

そして、私たちは遠く離れた場所から出来ること。

遠く離れた場所だからできることを考えます。

現地では、余震が今日もありました。

安心で安全な場所で、被災された方々の大切な家族でもある動物達を預かる環境を整えていこうと決めました。

２９年前、私たちの神戸を大震災が襲いました、

淡路島の震源地にいた私は地震の凄まじさを思い知ったのです。

大変だったのは、復興までの日々でした。

世界中の方々から支援していただき、今の神戸が、淡路島があります。

今、まさに返すべきときが来たように思います。

出来ることを出来るだけ。

それしかできませんが、被災犬や猫たちが安心で安全な居場所を提供していきたいと、考えています。