Library of the Year 2014を開催したい

Library of the Year 2014を開催したい

支援総額

344,000

目標金額 300,000円

支援者
69人
募集終了日
2014年9月23日

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プロジェクト本文

Library of the Year 2014を開催したい!

 

こんにちは、特定非営利法人・知的資源イニシアチブ(IRI)で"Library of the Year"を担当している大串と申します。知的資源イニシアチブでは、これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関を表彰する"Library of the Year"を2006年より運営しており、今年も"Libary of the Year 2014"を開催する運びとなりました。

 

 

現在、日本国内には3000を超える図書館(公共図書館のみ。日本図書館協会調べ)があると言われています。私たちの身の回りにあるこの「図書館」という場を、もっとより良くしていきたい。そのための手段として、私たちは「良い図書館を良いと言う」という、とてもシンプルなことから始めました。それが"Libary of the Year"です。

 

昨年好評をいただいたLibrary of the Year 。

Library of the Year 2014として今年も継続させたい!

 

 

100年後も続かせたい「図書館の魅力」のために。

 

今回、皆さんにご協力頂きたいのは、Library of the Year 2014の活動資金30万円です。また、今回ご支援頂いた資金については、来年(2015年)が"Library of the Year"設立10周年の節目となることから、これまでの受賞館の「その後」を10周年企画として取り上げたいと考えており、そのフォローアップ調査のための旅費にも使いたいと考えています。

 

(Library of the Yearは、運営は有志によるボランティア、研究者を中心とした選考委員による図書館視察もボランティアで行っていますが、地方視察のための交通費などはまかなえず、昨年もreadyfor?にてご協力をお願いしました

 

 

Library of the Year の取り組みについて

 

"Libary of the Year"の選考基準は次のとおりです。

・今後の公共図書館のあり方を示唆する先進的な活動を行っている。
・公立図書館に限らず、公開された図書館的活動をしている機関、団体、活動を対象とする。
・最近の1~3年間程度の活動を評価対象期間とする。

 

毎年5月末までにIRIの選考メンバーによる推薦とインターネットを通じた自薦・他薦により寄せられた候補機関から、6月~8月にかけての選考メンバーによる検討・視察等を経て、9月に優秀賞受賞機関(目安は4機関程度)を決定し、毎年秋の図書館総合展のフォーラムの一環として最終選考会を開催し(2014年は11/2-8に開催予定。詳細未定)、大賞を決定しています。

 

≪これまでの大賞受賞機関≫

2006年 鳥取県立図書館
2007年 愛荘町立愛知川図書館
2008年 千代田区立千代田図書館
2009年 大阪市立図書館
2010年 カーリル
2011年 小布施町立図書館
2012年 ビブリオバトル
2013年 伊那市立図書館

 

 

Library of the Year の意義とは、

 

昨年の最終選考会で審査員を務めて頂いた氏原茂将さん(当時:川口市メディアセブン・ディレクター)は、Library of the Yearの持つ意義について

 

賞を獲った取り組みやノミネートされた事例をただ賞揚するのではないし、箔をつけるものでもない。「良い図書館を良いと言う」ことで先進的な取り組みを知らしめ、図書館にかかわる人たちが真似るためのきっかけを提供することに意義があるのかもしれない。

 

とまとめていただきました(「Library of the Year 2013が投げかけるヒント」)が、それは私たち運営サイドが目指すところと完全に一致するものです。


当初は選考メンバの手弁当で始めたこの取り組みも、各種メディアで取り上げられるようになるなど、少しずつ世間に広まってきました。また、2011年に大賞を受賞された小布施町立図書館のように、この賞の受賞を目標にサービスの向上に努めてきた図書館もあると聞いています。

 

選考に携わるのは、現役の図書館員や研究者、編集者など、いずれも図書館に対して知見の深いメンバーばかりですが、それでも全国に何千とある図書館を全て把握できているわけではありません。自身の知見に加え、インターネットを通じて寄せられた情報を元に集まって議論し、そして時には現地に足を運ぶことも必要になります。そして、11月に大賞を決定するフォーラムを開催しなければなりません(昨年のフォーラムの様子)。

 

その際のイベント開催費、交通費等を支援していただき、よりよい活動を行っていきたいと思います。

 

私たちの身の回りの図書館を、より素晴らしいものにしていくためのこのささやかな取り組みに、是非ご協力をお願いいたします!

 

 

引換券について

■3,000円

サンクスメール

 

■5,000円

お礼のメールに加え、最終選考会(11月。日時未定、場所はパシフィコ横浜)への優先参加権を進呈します。
※最終選考会参加者は、優秀賞受賞機関(4機関程度)のプレゼンテーションを聞いて、最も大賞にふさわしいと思った機関に投票することができます。参加者からの票を最も多く集めた機関に会場票1票が加算されます(会場票を含めて計7票で大賞を決定します)。

 

■10,000円

お礼のメールに加え、9月発表予定の優秀賞受賞機関の中からもっとも大賞にふさわしいと思った機関に投票(最終選考会開催日前日までにメールによる)することができます。この引換券を購入された方からの票を最も多く集めた機関に支援者票1票が加算されます(支援者票を含めて計7票で大賞を決定します)

 

■10,000円
お礼のメール・最終選考会への優先参加権に加え、リアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)が編集・発行した展示図録(知的資源イニシアティブは、この図録の電子書籍化について協力)を贈呈します。

 

■15,000円

お礼のメール・最終選考会への優先参加権に加え、知的資源イニシアチブ編集『これからのアーキビスト』(勉誠出版、2014年)を1冊贈呈します。

 

■30,000円

お礼のメール・最終選考会への優先参加権に加え、知的資源イニシアチブ編集『これからのアーキビスト』(勉誠出版、2014年)・『アーカイブのつくりかた』(勉誠出版、2012年)『デジタル文化資源の活用』(勉誠出版、2011年)の計3冊を贈呈します。

 

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プロフィール

昭和女子大学特任教授。東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本図書館協会、日本図書館情報学会、日本学校図書館学会の各会員。『これからの図書

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リターン

3,000


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お礼のメールをお送りします。

申込数
38
在庫数
12

5,000


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お礼のメールに加え、最終選考会への優先参加権を進呈します。

申込数
19
在庫数
81

3,000


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お礼のメールをお送りします。

申込数
38
在庫数
12

5,000


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お礼のメールに加え、最終選考会への優先参加権を進呈します。

申込数
19
在庫数
81
1 ~ 1/ 6

プロフィール

昭和女子大学特任教授。東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。日本図書館協会、日本図書館情報学会、日本学校図書館学会の各会員。『これからの図書

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