
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 91人
- 募集終了日
- 2023年12月31日

医療的ケアが必要な子どもを取り巻く課題、その解決へのさらなる一歩を

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- 137人
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- 現在
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- 寄付者
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- 総計
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#医療・福祉
- 総計
- 3人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ネクストゴール挑戦!
このたび多くのご支援を頂戴し、3日目で目標金額の100万円の達成いたしました。
ネクストゴールとして、300万円に挑戦します。
自己評価の低い私としては30万円くらいしか集まらないと思っていたので、嬉しい驚きです。とてもありがたく思います。
ご協力を頂戴した皆様には心より感謝申し上げます。
また、クラウドファンディングを行うために迷惑な催促メールを送り付けてしまいましたが、
久々にお話しできる方も多くいらっしゃって、不謹慎ですがそのやりとりができることを「ちょっと楽しいな」とも思っております(笑)
今回はさらに欲張って、ネクストゴールを300万円で設定させていただきたいと思います。
難病の方のシェアハウスにはいろいろと備品が必要です。
例えば機械式のお風呂や静養用のベッド、ちょっとした距離を送迎する福祉車両など、あげればキリがありません。
資金使途は、引き続き家具や備品の購入代とさせていただければと思っています。
売り切れたリターンもいくつか追加させていただきました。
(謎に人気のある代表者貸し切り件も復活させました)
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、
皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
ごあいさつ
みなさん初めまして。
大阪府堺市南区で、神経難病の方のシェアハウスプロジェクトを進めております、LYKKEみいけ代表の梶原と申します。
LYKKEみいけは、2024年1月にオープン予定です。
しかし、コロナ、インフレ、円安などにより、当初予算を2,500万円もオーバーしてしまいました。
そこで、その費用の一部と、仲間を募集しようと、初めてクラウドファンディングに挑戦します。
目次
01:なぜ、LYKKEみいけを作ろうと思ったのか?
02:LYKKEみいけをどんな場所にしたい?
03:今回、クラウドファンディングをする理由
04:資金の使い道
05:自己紹介
06:プロジェクトのプロセス
07:応援者
01:なぜ、LYKKEみいけを作ろうと思ったのか?
私は以前より、祖母が住みたいと思えるような、高齢者住宅を作りたいと思っていました。
これは、30年前の私と祖母の写真です。
祖母は、50歳のころからパーキンソン病でした。
パーキンソン病は進行性の難病で、少しずつ体が動かなくなっていく病気です。
子供ながらに、疾患が進行していく苦悩や、自宅での介護の大変さを感じていました。
私は、祖母と同居した経験がもとで、神経難病の方の支援の領域で働いてきました。
これは、10年前の写真です。(祖母が亡くなる1カ月前です)
祖母は自宅での生活が難しくなり、高齢者住宅に入所していました。
しかし、医療依存度の高い高齢者が入所する施設はどこか病院のような場所が多く、住まいとしての魅力に欠ける印象でした。
そのような経験から、
「病気や障害があっても、自分らしく幸せに暮らせる場所を作りたい」
と思うようになっていました。
LYKKEみいけが建設される御池台は、とても魅力的な街です。
自然が豊富ですし、何より顔が見えるコミュニティがあります。
私は思い切って土地を購入し、プロジェクトを進めることになりました。
02:LYKKEみいけをどんな場所にしたい?
①家庭的な雰囲気のある場所
LYKKEみいけの一つ目の特徴は、家庭的な雰囲気であることです。
出来るだけ住まいとしての魅力を感じられるよう、大きな家のような建物にしたいと思っています。
内装には木を使ってみたり、地域とつながるウッドデッキを作ったり、
語らいの場となる薪ストーブを置いたりして、自分でも住みたいと思えるような場所を作りたいと思います。
②地域の方と関わって生きる場所
二つ目の特徴は、地域の方と関わるということです。
高齢者は入所すると施設の中に閉じこもりがちになるように思います。
そうではなく、自宅にいた時と同じように、地域の皆さんと関われるようにしたいです。
御池台の自治会は、LYKKEみいけを受け入れていただいています。
施設に住むというより、コミュニティに住む感覚を持ってもらえればと思います。
↓御池台連合自治会長インタビュー
③役割を意識する場所
三つめの特徴は、役割を意識するということです。
入居される方には、できる範囲で、何か役割を意識してもらうようにしたいと思います。
例えば、LYKKEみいけでは駄菓子屋さんをやろうと思っています。
御池台では、スーパーやコンビニがなくなり、子供たちが集まったり、お菓子を買ったりするところがなくなってしまいました。
そこで、入居者が売り子の役割を持ち、駄菓子屋などを運営するような取り組みをしてみたいと思います。
↑入居者さんが運営する駄菓子屋さんのイメージ(モデルは元保母さん、当事者ご本人(笑))
患者さんは患者である前に一人の個人であったはずです。
しかし、患者と専門職、という人間関係が固定されていては、お世話される以外の役割を持ちづらくなってしまいます。
その他、例えば職員が連れて出勤した子供を目で見ておいてもらう、とか、
掃除をお願いしてみるとか、庭の手入れをお願いしてみる、といったこと、
それまで経験したことを聞かせていただくこと、などもいいと思います。
われわれは、そういったことを実現するために、地域の人と出来るだけたくさん関わっていただこうと思っています。
そのような接点が多い方が、豊かな暮らしになるのではないかと考えているためです。
施設に暮らすのではなく、コミュニティで暮らす感覚をもっていただきたいと思います。
03:今回、クラウドファウンディングをする理由
今回は、病院のような建物ではなく、住まいのようにしたいと思っていました。
例えば、 LDKや廊下など共有部には木の素材を使ったり、
家具も機能性だけではなく、温かみを感じられるものを購入したり、といったことです。
しかし、コロナによる資材高騰、円安、インフレにより、建築費が予算を2,500万円、超過してしまいました。
設計士、建設会社さんで知恵を出し合い、変更するべきところは変更し、銀行にお願いしまくってどうにか着工にこぎつけました。
しかし依然、資金的に余裕があるとは言えません。
もちろん、金融機関には必要十分な協力の姿勢を示していただいています。
しかし、金融機関に頼り切るのではなく、出来るだけ自分たちの力で、資金を拠出したいという思いから、
今回のクラウドファウンディングを実施することとなりました。
04:資金の使い道は?
資金は、家具や備品の購入に充てさせていただければと思います。 (最大1000万円)
テーブル、いす、特殊浴槽、照明などが対象です。
ぜひ、お力をお借りできればと思います。ご支援よろしくお願いいたします。
05:自己紹介
LYKKEみいけ代表の、梶原崇志(かじわらたかし)です。
神経内科の医療機関や、訪問看護などの事業運営に関わっています。
また、パーキンソン病の患者会「堺のびやかクラブ」の運営も行っています。
幼少期より同居家族の在宅介護の大変さをみていたことがきっかけで、医療・介護業界で働いています。
「病気や障害があっても、老いても死の直前でも、自分らしく暮らせる地域社会を作る」ことが自らのミッションです。
どうかお力をお貸しください。
06:プロジェクトのプロセス
2023年
11月 講演会「介護施設で穏やかに最期まで暮らすことを考える会」を実施
(日本尊厳死協会と共同主催)
12月21日 引き渡し予定。家具等の搬入を実施。
2024年
1月22日 入居開始予定
07:応援者
梶原さんを応援しています!
このシェアハウスは梶原さんの夢であり新しい形での医療・介護への挑戦です。
今、社会に最も求められているものです。
是非いいモデルになり各地に広がって欲しいです。
僕も老人なので近い将来、お世話になるかもしれません。
地域との繋がりを大切にしていることも応援する理由です。
是非、みなさまと共にこのプロジェクトを成功させましょう!
医師
長尾 和宏 様
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梶原さんの挑戦を応援します!
2022年にグロービス経営大学院を修了した梶原さんは、
在学中に、将来自分が住みたい、今、年老いた祖母を住まわせたいと思える場所がないという問題意識から、
「病気や障害があっても、自分らしく暮らせる地域社会づくりをする」という志を立て、
企業家リーダーシップというコースの最終回でプレゼンテーションをしていました。
グロービス経営大学院が最も大切にしている「志」。
志として語られた計画が、まさに、今、形になりつつあります。
自分にしか出来ないと、心から思える挑戦をしている梶原さんを、心から応援したいと思います。
グロービス経営大学院
副学長 田久保 善彦 様
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泉北ニュータウンの最後に開発された地域で、泉北2号線を渡ると上神谷の田園風景が広がります。
御池台は田舎の都会という感じです。
スーパー、銀行、コンビニ等何もない所ですが、暖かいコミュニティ造りだけはがんばっていると自負しています。
御池台校区には、堺市の支援学校、有料老人ホーム、軽費老人ホーム、特別養護老人ホーム、堺市老人福祉センター、放課後デイサービス等の福祉施設があります。
緑道(歩行者・自転車専用道路)を支援学校やこども園の子どもたちがよく散歩したり、地域会館でトイレ休憩をしたりします。
障がいをお持ちの方に優しい街は、誰にでも優しい街です。
御池台はそういう街です。
代表理事の梶原さんは、何年も御池に住んでいるかのように地域に溶け込んでいます。
緑道沿いに地域会館がありますので、入居者の皆さまとご一緒に「色々な行事に参加してくだされば」と思っています。
御池台に安心してお越しください、ご縁がありますように!!
御池台校区連合自治会会長 戎谷 悦子さん
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ROCK STEADY BOXING WTS JAPAN です。
パーキンソン病の方々に「心地よい居場所で、地域の中で役割を持って生活して欲しい」
そんな想いを形にする皆さんが、ROCK STEADY BOXING の仲間になってくださり、本当に嬉しく思います。
私達の仲間も常に希望を持ちコミュニケーションを大切にしてパーキンソン病と闘っています。
「一人じゃない、仲間がいる」私達が大切にしている言葉です。
LYKKEみいけ の皆さんにこの言葉を送ります。
これからも応援しています。
ROCK STEADY BOXING
WTS JAPAN
代表 坂井 美穂さん
副代表 津野 明美さん
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【目指せ、当意即妙のサービスを 】
環境もよい、建物も立派、内部の設備も行き届いている、
しかしこれらを活かして利用者が満足して少なくとも納得して暮らせるのには、提供されるサービスや内容でしょう。
誇り高き高齢者や身の不自由を託つ障碍者の方々のご希望・要望は千差万別、多種多様です。
それ以前に利用者の真意や本音を聞き出すことすら見逃しがちです。
よくある「ご利用者様対応マニュアル」がどんなに分厚くてもそれは均一化された内容と思います。
「個々の方の、個々の要望に当意即妙に応える」をモットーに、LYKKEならではのサービス精神で運営されることを期待しています。
難しいことでしょうが、当会で運営幹事として活躍してくれる梶原氏を見ていますと、決して不可能なことではないでしょう。
佳き人が善き事業を始められ、嬉しく思っております。
パーキンソン病患者・家族の会 堺のびやかクラブ
代表世話役 水上幸義さん
:ご寄付に関するご案内
【返金・キャンセルについて】
●ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
【寄付金受領書について】
●寄付金受領書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名とアドレスとなります。
●なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
【リターン送付予定月に関して】
●2024年1月中:お礼のメール
【その他】
●寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの寄付PRのために利用させていただく場合があります。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
●本プロジェクトのリターンのロゴ掲載については希望のまちプロジェクトが規定するサイズに沿った形で掲出させていただきます。あらかじめご了承ください。
●移動を含む返礼品について、開催地までの交通費や宿泊費はご自身でのご負担をお願いいたします。
●ご寄付にあたって事前にご相談をご希望される方は右記よりお問い合わせください。(info@lykke-life.jp)
- プロジェクト実行責任者:
- 梶原崇志(一般社団法人LYKKE)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
パーキンソン病の方のシェアハウスを作るプロジェクトです 資金は、家具や内装費に使わせていただきます
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金にて補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
祖母が神経難病だったことがきっかけで、神経難病の方の支援領域で働く
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

薪ストーブの薪を送るプラン
LYKKEのリビングのシンボルでもある「薪ストーブ」で使用する薪を一束提供できます。
お祝いの気持ちを薪で贈りませんか?
<内容>
・お礼のメッセージ
・参加権
・薪を一束提供
※1人で複数個贈ることも可能です。
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料

駄菓子屋一日店長権
地域の子どもたちとLYKKEの入居者が繋がる駄菓子屋で、一日店長ができるプランです!
<内容>
・お礼のメッセージ
・駄菓子屋LYKKEの1日店長の権利
※利用可能期間は、発送日より1年間とさせていただきます。
※日程については、予めお電話あるいはメールにてご確認下さい。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年1月
3,000円+システム利用料

薪ストーブの薪を送るプラン
LYKKEのリビングのシンボルでもある「薪ストーブ」で使用する薪を一束提供できます。
お祝いの気持ちを薪で贈りませんか?
<内容>
・お礼のメッセージ
・参加権
・薪を一束提供
※1人で複数個贈ることも可能です。
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円+システム利用料

駄菓子屋一日店長権
地域の子どもたちとLYKKEの入居者が繋がる駄菓子屋で、一日店長ができるプランです!
<内容>
・お礼のメッセージ
・駄菓子屋LYKKEの1日店長の権利
※利用可能期間は、発送日より1年間とさせていただきます。
※日程については、予めお電話あるいはメールにてご確認下さい。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年1月
プロフィール
祖母が神経難病だったことがきっかけで、神経難病の方の支援領域で働く