花芽がついています

 

　五月に入り爽やかな風と明るい緑、目の前の青い空と海に見守られながらオリーブはすくすくと育っています。ちいさな花芽もたくさんついています。

 

　

目の前にはこの海

3月の植樹の後、適度な雨に恵まれ、太陽も惜しみなく顔を出してくれてオリーブの木は、水やりの手間もかからず一回り大きくなりました。同時に草たちも一緒に伸びましたので、みんなで木の周囲には草が生えないように草抜きをし、そのまた外回りの草は根を残して何度か刈り取りました。周囲の草の根を残すのは、草の根が持つバクテリアを有効利用するためです。

　そろそろ花も咲き秋には実がつくことでしょう。

新型コレラのための自粛が徐々に解除になって、小豆島への旅が出来るようになりましたら二十四の瞳映画村への道すがら、オリーブ畑ご覧になってください。

畑の傍らに前に以前畑仕事をしていた方が植えてあったシャクヤクも咲きました。アマガエルも・・・・

 

これからは暮らし方が変わる、変えることになっていくのでしょう。

地方を大切に、いのちを大切に、人が移り住み、故郷に帰り、再生を目指す時代がやってくることをこのオリーブの木とともに目指していきたい。それが願いです。