【御礼とご報告】407名の子どもたちに届けてきました!
今回の皆さまの想いを【8校 407名】の子たちの心に届けてまいりました。
この度、無事に目標金額に達成することができましたこと、改めまして、皆さまの想いに心から御礼申し上げます。また達成金額を超えた3万円については、子どもたちの居場所支援団体「KATARiBA」様へ寄付させて頂きました。

----------------------PROJECTの最終報告------------------------
【リターンについて】
子どもたちの「心の学び」、実際の様子や感想などについては実施報告にてご報告させて頂きますね。そしてリターンも5月中の発送にむけて準備中ですので、お手元に届けることができるまで、もうしばらくお待ちくださいませ。

【活動について】
私たちは毎日、社会の中で評価されて生きています。
小さな評価も含めると、きっと数知れないことでしょう。
それを受け、私たちはコンプレックスや不安と闘いながら「自分で自分を評価」して生きています。

実はそれは、小さな子どもだって同じなんです。
学校で、先生やお友達同士で、習い事で…
子どもも大人と変わらず、心の中に「評価への不安」を抱えている。

でも犬の前では、そんな事は何一つ関係ありません。
犬たちはただ、「自分という存在」それだけを見てくれています。

成績が悪くても。
スタイルが悪くても。
友だちが居なくても。
そのコンプレックスや自己評価は、犬にはな〜んにも関係ないんです。
犬はただ、愛らしい目で私たち自身を見つめてくれます。
自分という存在を否定せず、寄り添ってくれます。

そうやって、犬たちは私たちに「生きる力」の原動力を与えてくれます🍀
犬が側にいると、背負ってきた“評価という重荷”をおろせる瞬間があるんです。

このことが、どれだけ心強いか。
授業をしていると、改めて感じることがあります。
子どもたちは敏感に犬からのメッセージをキャッチして、とても温かな感想を残してくれます。

もし、その子たちが大きくなって、犬と暮らすことになったら。
きっと、動物を苦しめるような飼い主にはならないでしょう。
そして、まわり人や生き物の気持ちに寄り添える優しさをもって、これからの日本を強く優しくしてくれることでしょう。

私たちの活動は、子どもたちのための活動でもありながら、犬たちのための活動でもあります。日本における犬の社会的地位の向上や、子どもの情操教育の向上にも、わずかながら寄与できていると自負しております。

そんな想いのもと私たちマナー二は、この活動を大切に守っていきたいと考えています💖
今回頂いたみなさまからの優しさは私たちが活動に変えて、最高の介在犬たちを通じて子どもたちへと届け続けていくことを使命として、これから活動してまいります。

「子どもたち」のためだけじゃない。
「動物たち」のためだけじゃ、足りない。
自分の「いのち」とだれかの「いのち」。
どちらも愛せる未来のために。
どうか、これからも温かく見守って頂けましたら幸いです。
子どもたちの様子は、今後もInstagramで発信してまいります。
ぜひ、フォローをお願いします
【実施校】
・1/20 東京都大田区立松仙小学校 2年生2クラス 63名
・1/22 東京都大田区立馬込第二小学校 1年生3クラス 82名
・1/30 東京都杉並区立新泉和泉小学校 特別支援学級1~6年生 28名
・2/9 成城学園初等学校 2年生1クラス 36名
・2/13 栃木県那須町立高久小学校 2年生 16名 4年生 23名
・2/14 栃木県那須町立高久小学校 1年生 14名 3年生 10名
・2/22 東京都大田区立羽田小学校 1年生2クラス 44名
・2/29 東京都杉並区立八成小学校 1年生3クラス 87名

【収支報告】
支援金額:3,030,000円
手数料:666,600円
KATARiBA寄付:30,000円
⇒活動資金:2,333,400円
【活動資金 使用用途】
・授業実施に係る費用:1校2クラス 約30万円 ×8校 =2,400,000円
(介在犬費/ハンドラー費/講師料/交通費/教材費/備品費)
※場所や児童数、クラス数などにより1校にかかる費用は変動しますが、平均値となります。
・リターン実費
心から感謝を込めて。





























