マンガの未来を豊かに!世界中の才能が出会うマンガプラットフォーム

支援総額

1,207,000

目標金額 1,200,000円

支援者
52人
募集終了日
2024年1月15日

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プロジェクト本文

 

「原作」と「作画」というカテゴリはもちろんのこと、「グラフィックデザイン」「背景描写」「衣装デザイン」「構成作成」など、それぞれが持つ得意を掛け合わせる(または補完し合える)ことで、マンガを描く最高のチームをつくることができるプラットフォームをイメージしています。

 

▶︎実行者について

私たちの母体は、マンガをこよなく愛するクリエイティブ・エージェンシーです。

 

何かをつくることが得意な私たちは、「マンガ家になりたいクリエイター」「マンガを愛するコアファン(私たちを含む)」が描く最高の未来をつくりあげるべく、この企画を実現させたいと考えています。

 

「マンガ家を志すクリエイターのみなさん」や「マンガが好きすぎるみなさん」 に応援いただけたら幸いです。

 

 

「一生、マンガに一喜一憂していたい。」

 

これからも、もっと素敵なマンガで溢れる世の中であってほしい。

奇想天外で、常識を越えるマンガを生み出すマンガ家たちが、次から次へと出てくる、そんな未来をつくりたい(未来最高!マンガ最高!)。

魂をゆるがす最高のマンガが生み出され続ける「永久機関を完成させたい」と考え、この企画が生まれました。

 

▶︎プレ・プロジェクトを通して見えてきたニーズ

 

当企画の実現に向けて、私たちはプレ・プロジェクトを実施しました。その名も、新時代のマンガをつくる!マンガ原作コンテストです。

 

当プロジェクトではマンガのストーリーとなる「ネーム」を募集したのですが、予想を上回る応募作品が集まりました。

 

その中でも、

 

「自分はストーリーを書くことは得意ですが、思うように絵を描くことができません。

 考えたキャラクターたちがどのような姿になって動き出すのか、ワクワクします

 

このような思いが、ひとつやふたつではなく寄せられました。

 

数ある応募の中から「ネーム」が選定された後、「作画」の担当者を見つけるべく、私たちは京都精華大学を訪ねました。

 

京都精華大学は、日本で最初にマンガ学部が設立された由緒ある大学です。そこで出会った教授に、当プロジェクトや「マンガ座」企画についてご共感いただけた結果、マンガ学部の学生たちをご紹介いただけることになりました。

 

学生たちのマンガ作品(ポートフォリオ)を拝見しながら、ネームの世界観と合いそうな学生たちに声をかけさせていただいたのですが、そのうちの半数以上が海外留学生でした。実はマンガ学部の約半数が、日本のマンガ文化に憧れと夢を抱いて学びに訪れる留学生だそうです。

 

「彼らはとても熱心ですし、絵の技術は本当に高くて上手ですよ」

 

と、教授は話してくれました。また、彼らと作品のやり取りをする中で当企画の構想について伝えると、次のように感想を述べてくれました。

 

「とても良い企画だと思います。私たちは母国にいる頃から絵を勉強していて、描くことについては自信があります。ただ、マンガのストーリーを書くのが苦手だと感じることが多いです。それは日本の文化や言葉のニュアンスを完全には理解しきれていないからです。もし、日本の皆さんに受け入れられるストーリーと、自分の絵が合わされば、素敵なマンガになる気がします

 

この時、やはりマンガを描く上で「自分の得意と誰かの得意を掛け合わせて作品を作る需要はある」と感じました。そして、それは日本だけでなく、彼ら留学生のような海外も対象としたグローバルなマンガ家やマンガ作品が生まれる可能性もあるのだと思いました。

 

プレ・プロジェクトは「原作と作画を異なる作者がマッチングして共創することでどんなマンガが生まれるのか」を試す実証実験として始まりましたが、その意図を超えて、「マンガ座」企画を必ず実現させようと強く思える機会となりました

 

▶︎目指す未来(「マンガ座」企画の目的)

 

・マンガ家になるためのハードルを下げる(強みと強みの掛け算、または、スキルの補完)

・今まで出会うことのなかったタッグやチームが生まれ、シナジーを生み出す

・新しいマンガがどんどん生まれる

・次世代マンガ家(学生や留学生など)の支援

 

上記の達成をめざして、「マンガ座」ウェブサービスを立ち上げ、ゆくゆくは、言語の境界線を飛び越え、全世界から数万人のマンガクリエイターやマンガ制作に活かせる"得意"を持ったクリエイター・アーティストが登録するプラットフォームをめざします。そして、プラットフォームとして以下の「約束」を守ります。

 

 

 

▶︎「マンガ座」でできること

 

この「マンガ座」において我々が最も重要視することは、『マンガクリエイターの誕生と支援』です。まずは、下図(1)のマッチングシステムを実装し、(2)以降の機能については、サービスロンチから約1年後の実装をめざして推進します。

 

 

▶︎サービスの仕組み

 

マンガ座には「創るユーザー(クリエイター)」と「読むユーザー(読者)」が存在します。

アカウントを作成することで、クリエイター登録やマンガ座でつくられた作品をお読みいただけます。

有料会員登録をいただくと、他クリエイターへのアプローチが可能です。

 

◇クリエイターの有料プラン(※現在構想中の仮料金です。今後進行していく中で変更となる可能性があります)

 

・学生:月額   550円(税込)

・一般:月額1,100円(税込)

 

また、クリエイターが他クリエイターとの作品制作後、マンガ座に掲載した作品を拡散することで、流入したユーザー数に応じポイントなどで還元する仕組みも導入予定です。

 

 

*注1: 作品を掲載後、クリエイター専用拡散URLからのユーザー流入数に応じて、ポイントやギフトカード等での還元を想定。

*注2:サービス設計を精査していく中で、上記の各機能や仕様が変更となる可能性があります。

 

▶︎資金の用途

 

クラウドファンディングで集めた支援金については、「マンガ座」ウェブサービスの制作費に充当いたします。費用の総額と大まかなスケジュールについては以下をご確認ください。

 

◇STEP① 2024年6月:「マンガ座」ウェブサービスのローンチ(マッチング機能のみを実装予定)

◇STEP② 2025年6月:案件受注機能リリース

◇STEP③ 2026年6月:クリエイター応援機能リリース

 

制作費と人件費の総額として、STEP②まででおおよそ1,200万円が必要になる試算です。必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

 

 

▶︎「マンガ座」サイト トップページイメージ(仮)

 

だれもが簡単に、そして直感的に使用できるUI/UXデザインをモットーに制作予定です。

 

 

※上図のイメージには、STEP①の初回ローンチ時には実装予定ではない「案件受注機能」と「ユーザー交流機能」も含まれています。

※上記はイメージです。今後の進捗によって、デザインや機能が変更となる可能性があります。

 

 

プレ・プロジェクトにより完成した「新時代のマンガ」5作品を発表いたします。すべての作品は、「原作者」と「作画者」が異なり、互いにコミュニケーションを取りながら制作を進めた「共創作品」です。2つの才能が掛け合わさることでどのような化学反応が起こるのか、ぜひ皆さまの目で確かめてください。

 

「新時代のマンガをつくる!マンガ原作コンテスト」サイト:https://irodori-inc.co.jp/manga-contest/  

▶︎作品の紹介

 

1. 『恋愛婚ティニュー』 

大好きな子に振られた天才科学者は、諦めきれずその子のクローンを作ることに!? 

  • 原作:神宮寺真(京都精華大学 学生)
  • 作画:アミン(京都精華大学 留学生)

2. 『IDOL Xー奇妙なオーディションー【前編】』 

アイドルを夢見る2人の少女のもとに、ある日怪しいオーディションの招待状が届いた。

  • 原作:松笠紀伊(会社員)
  • 作画:小丑(京都精華大学 留学生)

3. 『それは沼に映った僕だった』 

財宝『人魚の涙』の噂を耳にした指名手配中の盗賊が、小さな漁村で見つけたものとは―

  • 原作:ゆーう(京都精華大学 留学生)
  • 作画:塩園エン(京都精華大学 学生)

4. 『ノッカーアッパーの調書』

月明かりの夜、うだつの上がらない中年刑事が奇妙な3つの事件の真相に迫る。

  • 原作:たけだゆきと(会社員)
  • 作画:Winu(京都精華大学 留学生)

5. 『愛と背徳の追撃ミサイル』 

管制官暮田の任務はAIの「説得」だった!?ある日、ひとつのAIに異変が起きると...

  • 原作:三井 隆(元公務員)
  • 作画:Sabits(京都精華大学 留学生)

※5作品中、2作品(4と5)は12月初旬の公開を予定しています。  

 

 

 

今回プレ・プロジェクトに協力いただいた作者のみなさまに、「マンガ座」企画の印象を聞いてみました。

 

 

作品作りは我々にとってもはじめての体験で、原作と作画のラリーによってどんどん作品ができあがっていく過程にワクワクしました。また、学生のみなさんの作画のクオリティにも驚きの連続でした。

 

みなさま、改めて本プロジェクトへのご協力、ありがとうございました!

 

 

「マンガ座」企画について、作品制作に多大なご協力をいただいた京都精華大学のおおひなた教授にインタビューを行いました。

 

①初めて「マンガ座」の構想をお聞きになった時、どのような印象を持たれましたか?

最初はやはり「出会い系マッチングアプリ」を想像してしまいまして、今風な取り組みだなと思ったのと同時に、利用者同士のトラブルや安全面が心配になりました。純粋な作家のみが集まる場であれば問題ないと思いますが、それ以外の目的を持った人がいないとは言い切れませんので。その辺りのセキュリティ対策がしっかりしていて透明性があり、安心して利用できれば、これほど作家にとってありがたい場はないのではないでしょうか。自分の足りない部分を補ってくれる人が必要だったり、緊急でアシスタントが必要な場合などにおいて、力を発揮する新しい場だと思います。

②コンテストの作画について学生たちへの協力をご支援いただきましたが、どのようなお考えからでしょうか?

大学にはいいアイディアが思いつくけれども画力が追いついていないとか、逆に画力は高いけどストーリーを考えるのが苦手、という学生がたくさんいます。コラボレーションの授業以外は基本的に一人で作品制作をすることになっているので、そういった学生はなかなか芽が出にくいというのが現状です。そんな学生の受け皿としてこのシステムはすごくありがたいと思ったので引き受けさせていただきました。学生にとって自分のネームが他の人の手によって作画されることや、シナリオ原作を作画するという試みはとても新鮮で、意欲的に取り組んでくれたように思います。

③先生ご自身もマンガ家として活動されていますが、「マンガ座」へ期待することや可能性について、コメントをお願いします。

私自身は自分で話を考えて絵も自分で描くというスタンスを取っていますが、今後は体力的な面から、話は考えられるけれども作画が厳しいといった状況にならないとも限りません。そんなときに作画してくれる人が見つかって上手くコラボレーション出来れば、作家としての寿命も延ばすことが出来ます。そんな風に活用できればとてもありがたいことだと思っています。

 

おおひなたごう教授(https://twitter.com/gooohinata)プロフィール

 

 

また、現在マンガ家として活躍する諸先生方からも応援コメントをいただいております。それぞれのコメントをタップすると、各先生のX(旧Twitter)アカウントが別ウィンドウで開きます。

 

 

 

 

 

 

みなさま、暖かいコメントをありがとうございました!

 

 

上述した機能のほかには、以下のような機能や施策を実施することで、安全に、そして自由に、マンガ制作のためのチーム作りができ、さらにはコアなマンガファンがひっきりなしに訪れ、マンガクリエイターたちを応援し続けるプラットフォームをめざします。

 

・「マンガ座」内における定期的なマンガコンテスト開催

・マンガクリエイターのサポート(出版社への提案など)

・小説や著名人の自伝などのコミックス化

・既存作品のリメイク(著作権を所有される作者許諾のもと)

・バイブル作品の登録など、他者へ漫画を通して自己紹介ができるようなユーザープロフィールの拡充

 

 

初めは、マンガ好きのメンバーたちによる「どうすれば面白いマンガに囲まれながら死ぬまで毎日過ごせるだろう」という問いから始まった企画ですが、今はそこに「素晴らしいマンガ家が今よりもたくさん誕生するために、どのような支援ができるだろう」という思いが上乗せされています。

 

面白いマンガ家がたくさん生まれたら、面白いマンガがたくさん世に出る。

面白いマンガが世に出れば、面白いマンガ家を目指す人が増える。

面白いマンガ家を目指す人が増えれば、面白いマンガ家がたくさん生まれる。面白いマンガ家が‥

 

この永久機関はマンガ家だけのものではなく、そのマンガを読む私たち読者も巻き込むメビウスの輪です。

 

マンガ好きな皆さま、自分たちにとってのハッピーが生まれ続けるこの仕組みを一緒につくり上げませんか?

マンガ家を目指すクリエイターの皆さま、唯一無二の相棒やチームを見つけて、その先の道を一緒に描いてみませんか?

 

私たちは、「マンガ座」企画で、皆さまの思いを実現させます。どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

◇マンガ座が運営するSNSアカウントのご紹介

・Instagram『マンガレンジャー』:マンガを愛する5人のオタクが、おすすめマンガや好きなイラストを発信しています。

・X『マンガ座 | 情報発信』:マンガ座の情報発信用SNSアカウントです。

 

【運営会社】

・会社名:株式会社IRODORI

・事業内容:広告プロモーション事業、プロモーションコンサルティング事業、クリエイティブ事業

・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿3-39-9

・代表者名:森脇彩

・資本金:300万円

・設立:2022年03月

・URL:https://irodori-inc.co.jp/

プロジェクト実行責任者:
森脇彩(株式会社IRODORI)
プロジェクト実施完了日:
2024年6月4日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社IRODORIがマンガ座サイトを2024年6月4日に立ち上げます。集まった資金は、マンガ座サイトの制作に充当いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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リターン

2,500+システム利用料


【マンガ座利用権】3ヶ月コース

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マンガ座のクリエイター向けマッチング機能を3ヶ月間無料でご使用いただけます。

※定価:3,300円(月額1,100円x3ヶ月)
※2024年12月末日までにサービスの利用開始をお願いいたします。

申込数
4
在庫数
46
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


純粋「マンガ座」応援!

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感謝のメールをお送りいたします。

申込数
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2,500+システム利用料


【マンガ座利用権】3ヶ月コース

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