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乳がん早期発見に向け、AI搭載の超音波診断装置を導入させてください

済生会松阪総合病院

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乳がん早期発見に向け、AI搭載の超音波診断装置を導入させてください
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は9月29日(金)午後11:00までです。

寄付総額

9,410,000

NEXT GOAL 12,000,000円 (第一目標金額 8,000,000円)

117%
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137人
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目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は9月29日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

目標達成の御礼と最終目標について

 

2023年7月18日より開始させていただいたAI搭載の超音波診断装置のクラウドファンディングは、皆さまからの温かいご支援のおかげで800万円に到達することができました。

 

当院は「女性が受診しやすい病院を目指して」をテーマとして掲げ、その取り組みの一つとして新しい機器の導入により乳がんの早期発見を目指して参ります。趣旨に賛同いただいた200名を超える方々からご支援を賜り、心より感謝申し上げます。


高額な機器でございますので、9月29日までの残りの期間に1200万円を最終目標としてプロジェクトを継続させていただきたいと思います。これからご協力をご検討いただける方にはぜひご支援をお願いできればと思います。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

 

2023年9月1日追記

済生会松阪総合病院 病院長
清水 敦哉

 


 

乳がんを安全に早期発見するために

 

三重県松阪市に所在する私たち済生会松阪総合病院は、三重県の『女性が働きやすい医療機関』の認証を受け(※)、たくさんの女性スタッフが活躍しています。なかでも乳腺センターは松阪市外からも多くの患者さんがご来院くださっており、乳がんに特化した乳腺外科医が専門的に診療にあたっています。三重県医療勤務改善支援センター・令和4年に認定

 

現在、日本人女性の乳がん罹患数は2021年で94,400人となり、がんの中で最も多く、今や、9人に1人が乳がんになる時代です(※)。また、30歳代から60歳代の女性で、がんで亡くなる方のうち、一番多いのが乳がんであり、早期発見するための検診受診が勧められます。

公益財団法人 がん研究振興財団、がんの統計 2022、p.14

 

当院には超音波検査が得意な医師やスタッフが在籍し、日々精度の高い検診を提供できるように努めています。さらに、そこにAI搭載の超音波診断装置があれば、今までよりも高精細な画像で検査を行うことができ、より多くの方の乳がんの発見につながります(※)

 富士フイルムヘルスケア株式会社、「ARIETTA 850 DeepInsight」

 

しかし、購入を予定している機種は高額であり、コロナ禍の影響で予算化が厳しい状況です。そこでこの度、クラウドファンディングに挑戦することとしました。

 

みなさまからいただく温かいご寄付は、AI搭載の超音波診断装置の購入費用に充てさせていただきます。乳がんの診断向上のために、ご寄付とご協力をよろしくお願いいたします。

 

済生会松阪総合病院 病院長

清水敦哉

 

 

9人に1人が「乳がん」になる時代

 

ページをご覧いただきありがとうございます、済生会松阪総合病院 病院長の清水敦哉です。済生会は明治天皇の御下賜(ご寄附)で1911年に設立され、当院は1937年に創立しました。私は7代目院長になりますが、『人にやさしく信頼される急性期病院』を目標にしています。

 

当院は三重県の『女性が働きやすい医療機関』の認証を受け、たくさんの女性医師が活躍しています。なかでも乳腺センターは松阪市外からも多くの患者さんを受け入れています。

 

現在、日本人女性の乳がん罹患数は2021年で94,400人となっており、がんの中で最も多くなっています。また、乳がんでの死亡数も2021年は14,908人です。

 

今や、女性の9人に1人が乳がんになる時代なのです。(※)

(※国立研究開発法人国立がん研究センター、最新癌統計

 

当院の乳腺センターの特徴と強み

当院の乳腺センターは2017年4月に開設しました。以前は外科で治療を行っていましたが、現在は乳がんに特化した乳腺外科医が専門的に診療にあたっています。患者数が増加し、今年から医師3人体制となりました。すべて女性医師です。乳がん検診は健診センターで行っています。こちらもすべて女性スタッフが対応して受検者の皆さんが羞恥心を感じないように努めています。

 

 

乳がんは早期に発見すれば90%以上の生存が期待できます(※)。そのためには乳がん検診がとても重要です。検診は一般的にマンモグラフィが実施されますが、妊娠されている・あるいは妊娠の可能性があるような女性が検診を希望される場合には、放射線被ばくを伴うマンモグラフィ検診以外の方法での検診方法が提案も必要とされています。

※(c) 国立研究開発法人国立がん研究センター・院内がん登録生存率集計結果閲覧システム 乳がん5年生存率 

 

|当院の乳がん検診の特徴

乳がん検診は一般的にマンモグラフィが実施されていますが、日本人ではマンモグラフィでしこりが隠れてしまいやすい高濃度乳房の方が比較的多く、超音波検診も行われています。当院では若年者の方に対しては放射線被ばくへ配慮し、超音波による検診を勧めています。

 

|痛みがすくない、AI搭載の超音波診断装置

乳がんの早期発見には検査を実施する術者の技量が問われますが、AI搭載により技量差を少なくすることができ、早期のがん病巣の発見に役立ちます。超音波装置による検査なので、マンモグラフィでの検査よりも痛みを伴わず気軽に検査が受けやすいこともメリットの一つです。診断向上に間違いなく貢献するだろうと考えています。

 

|女性が受診しやすい医療機関を目指しています

当院では乳腺センターのほかに泌尿器疾患(排尿トラブル)、大腸疾患(大腸カメラ)、そして産婦人科疾患でそれぞれ女性の専門医師が対応できる外来があります。

 

検査を行っている様子

 

 

当院への初診外来受診者数は、2020年度に425名、2021年度に519名、2022年度に525名おられました。2020年度からは100名以上受診数が増加しています。多くは乳がんの罹患が多いといわれる40代以降の方ですが、20代・30代で受診される方も一定数いらっしゃいますし、この中で実際に乳がんが発見された方もいらっしゃいます。

 

 

 

新たな超音波機器購入の必要性

 

30歳代から60歳代の女性で、がんで亡くなる方のうち、一番多いのが乳がん(※)であり、安全に早期発見するための装置が必要です。当院には超音波検査が得意な医師やスタッフが在籍しています。ここに優れた超音波機器が導入されれば鬼に金棒です。

公益財団法人 がん研究振興財団、がんの統計 2022、p.14

 

しかし、購入を予定している機種は約1,900万円ととても高額です。本来であれば自助努力で賄うべきですが、コロナ禍で厳しい経営状況もあり、予算化が困難です。

 

そこでこの度、AI搭載の超音波診断装置を購入するために、クラウドファンディングに挑戦することとしました。

■第一目標金額

800万円

■資金使途

AI搭載の超音波診断装置(「ARIETTA 850 DeepInsight」を予定)の購入費用の一部として

■スケジュール

2023年12月末までに導入予定

 

※All in方式でのクラウドファンディングとなるため、万一目標金額に到達しなかった場合でも、集まった寄付金は機器購入に必要金額(総額1,900万円)に充てさせていただき、必ず機器購入は行いプロジェクトを実施致します。

※スケジュールはやむを得ない事情で変更になる場合がございます。

 

 

より正確で高品質な「乳がん検診」を追い求めて

 

人間ドックでは様々な検査項目を限られた時間内にこなしていく必要があり、かつ高精度な検査品質が求められます。AIを活用して開発された超音波診断装置の導入により、画像解像度が上がれば、乳腺をより明瞭、詳細に観察することができ、また見やすくなることで検査時間の短縮につながります。

 

検診で重要視される「見落としを防ぐ検査」のために日々、超音波検査技術の向上に努力していますが、さらに新たなAI搭載の超音波診断装置の導入によって、女性を乳がんから救うために、より精度の高い検査を提供できると考えています。

 

 

 

皆さまと共に、作りたい未来

 

乳がんは、働きざかり・子育て世代に比較的若い世代もかかるがんです。仕事や子育てで忙しい時期でも、自分自身のみならず家族のために乳がんの知識を深め、検診の大切さを理解して受診してもらえるような社会を目指してまいります。

 

今回購入するAI搭載の超音波診断装置により、がんを見逃すことなく、多くの女性がつらい思いをしないように取り組んでいきます。すべては、地域の皆さまの輝く未来のために。

 

 

 

税制優遇に関するご案内

 

当法人は厚生労働大臣から「税額控除」適用法人としての証明を受けております。
それにより、寄付金控除について、「所得控除」方式または「税額控除」方式が選択できます。
 
【ご参考】(個人でのご寄付の場合)
・所得控除方式
 (所得金額-所得控除額(※1))×税率=税額
  ※1 寄付金額(※2)-2,000円=所得控除額
  ※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。
 
・税額控除方式
 税額-税額控除額(※1)
  ※1 (寄付金額(※2)-2,000円)×40%=税額控除額
(所得税額の25%相当額を限度)
  ※2 控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額等の40%が上限です。

 

寄付金領収書はご寄付時に入力いただいたご住所・お宛名に、2023年12月末までに送付いたします。
また領収書の日付は、READYFORから当院へ入金される2023年11月の日付になります。

 

詳細及び法人様からの寄付の場合については、国税庁ホームページ等でご確認ください。

 

 

ご留意事項

 

▼寄付金領収証のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収証をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

▼本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

▼ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

▼プロジェクト達成後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
清水 敦哉(社会福祉法人恩賜財団済生会松阪総合病院)
プロジェクト実施完了日:
2023年9月29日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

社会福祉法人恩賜財団済生会松阪総合病院がAI搭載の超音波診断装置で安全に乳がんの早期発見を目指します。集まった資金は、超音波診断装置1848万円の購入に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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30,000+システム利用料


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2024年2月

50,000+システム利用料


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●院内ご芳名版にご芳名掲載(大サイズ・希望制)※

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※企業様の場合、ロゴの掲載も可能です。ご希望の場合は別途お知らせくださいませ。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

1,000,000+システム利用料


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応援コース|1,000,000円

●寄付金領収書
●お礼のメール
●活動報告書(PDF)
●HPにご芳名掲載(希望制)
●院内ご芳名版にご芳名掲載(大サイズ・希望制)※1
●お披露目会へのご招待 ※2

====
※1 企業様の場合、ロゴの掲載も可能です。ご希望の場合は別途お知らせくださいませ。
※2 済生会松阪総合病院での開催を予定しております。現地までの交通費は各自ご負担ください。機器導入後(2023年12月以降)の開催を予定しておりますが、日程は予期せぬ事案により変更になる場合がございます。開催の詳細はご寄付いただいた方に、別途個別でご連絡を差し上げます。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

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