残り1日！ママがいないの・・残された猫の一時保護場所を！

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いよいよ残り１日！1月31日までとなりました。

高齢者だけではなく、年齢に関係なく

ある日突然、愛猫を残して自分がいなくなる・・・

早急に取り組むべき課題は、人と動物を包括して支援すること。

そして一時的な居場所をつくり譲渡を進めること。

元飼い猫の問題も急増し、深刻化しています。

より多くの猫たちを収容するために、

1,600万円はなんとしても達成したいのです。あと2,355,000円！

最後まで応援どうぞよろしくお願いします。

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「もし自分に何かあったら、この子はどうなってしまうのだろう」。

愛猫・愛犬と暮らす人であれば、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

 

 

カリントちゃんは、6年前ご夫妻に保護され、ママとパパのひとり娘として、あふれんばかりの愛情を注がれていました。ママが大好き、寝る時はママのベッドで腕枕でした。ところが、1年前ママが脳出血で倒れ、植物状態になってしまったのです。

その後カリントちゃんのお世話していたパパがその１か月後に急逝。カリントちゃんは、お家の中にひとりぼっちで残されてしまいました。

 

ママもパパもかえってこないの…

 

親族がカリントちゃんのお世話に通っていたのですが、健康上の理由ですぐには引き取れません。「自分の病気の治療に目途がつくまでカリントちゃんを預かってもらえないでしょうか」とちよだニャンとなる会に相談が寄せられました。寂しげな表情のカリントちゃんにみんな涙を誘われ、カリントちゃんは神田神保町シェルターで過ごしてもらうことになったのでした。とはいえ、「深窓の令嬢」だったカリントちゃんは、人間は大好きだけれど、他の猫が苦手。今後、開設するシェルターには個室を、と考えるようになったのは、カリントちゃんがきっかけかもしれません。

 

 

私たちは、飼い猫についての相談にも長年、対応してきました。飼い主の高齢、認知症、不慮の事故、入院、入所、経済事情、家庭崩壊等、事情はさまざまです。社会福祉協議会、成年後見センター、ボランティアセンター、保健所、親族等から相談が持ち込まれるほか、かかりつけの動物病院が飼い主の異変をキャッチしてこちらと情報共有して対応するということもあります。

 

「高齢者がペットを飼育しなければ良い」「飼い主が責任を持つべき」という話ではすまない、人生にはいろいろあり、生老病死も思い通りにならないということを痛感しています。早急に取り組むべき課題は、人と動物を包括して支援すること。そして一時的な動物の居場所をつくり、譲渡を進めること。動物のためのセーフティーネットをつくらなければなりません。

行政と連携協力して活動してきた私たちは、

「東京シェルター・シェアリング」第１号施設をその大きな一歩を考えています。

クラウドファンディングで皆さんから大きな勇気をいただきました。

最後まで応援をどうぞよろしくお願いします。