このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

埼玉県に24時間看護体制のあるショートステイ施設を創りたい!

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支援総額

768,000

目標金額 2,800,000円

支援者
36人
募集終了日
2015年8月29日

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プロジェクト本文

最期のその時まで、私が私らしく生きられますように!

在宅介護を支える、24時間看護体制のあるショートステイ施設を創ります。

 

はじめまして、こんにちは!NPO法人・未来のいえ代表の山本美紀子です。私はこれまで訪問看護ステーションを立ち上げ、多くの患者さんと関わってきました。その中で感じた、在宅看護の問題点を解決すべく、地元埼玉県にてショートステイ施設を創ります。

 

がん末期の人や人工呼吸器装着者など医療サイドが必要な人は、既存の介護施設では対応してもらえません。特に一時的に預かってもらう短期入所施設は、夜間看護師がいない、重症は入居できないと言われ、どんなに大変な状況であっても、在宅での介護が必要となります。助けを求められずに一人で困っている人たちに、耳を傾け手を差しのべたいです。

 

しかし、開設資金があと280万円足りません。

どうか皆さまのお力をお借りできないでしょうか。

 

(僕たちも新しい施設を待っています。
この子たちの人生と家族の支援のために必要な施設だと思っています。)

 

(半年前から寄付活動を始めています。2月24日に毎日新聞の埼玉版に載り、3月16日の埼玉東部よみうり新聞に提載されました。

反響も多く賛同してくださる方が増えました。 )

 

 

本当に大切な人を、心から大切だと感じられますようにーーー。

在宅看護を行う側、行われる側の双方の、心のよりどころを目指します。

 

今回創るショートステイ施設は、本人の癒し、そして家族の休息を支援できる施設で、年齢に関係なく、医療処置がある人を受け入れる予定です。介護は長期化していて家族はかなり疲れています。家族に休んでもらわないと在宅介護は継続できませんし、思い余って悲惨な状況にならないとも限りません。本人も少し違う環境で過ごしたり、家族も自分の時間を持つことができれば、助かる人は沢山います。

 

この世に生を受け精いっぱい生きている人の支援をしたい、住み慣れた我が家の生活が末永く続くように援助したい、と切に思います。がん末期の人の話をゆっくり聴きたい、家族との思い出作りのお手伝いをしたい、その人らしい最期に寄り添いたい、そして残された家族がまた、精いっぱい生きられますようにーーー。たくさんお手伝いしたいことが、この場所にはあります。在宅看護を行う側、行われる側の双方が、心の安らぎを得られる場所を目指します。

 


(私が訪問看護師時代に知り合った方です。彼は交通事故で車いす生活となりましたが、現在は手先の器用さを生かし、油絵を描いたりペンダントを作ったりしています。未来のいえの応援者の一人です。)

 

(6年前から89歳の実母の介護もしており、要介護3です。今回体調を崩して1週間、初めて入院をしましたが10日に退院です。また在宅で頑張ります。)

 

 

現在の在宅看護では、限界があります。

在宅で一番困っている人たちに、耳を傾け、そっと手を差しのべたいのです。

 

私たちは20年間、訪問看護ステーションを立ち上げに始まり、沢山の方と関わってきました。7年もお風呂に入ってない人、難病で全く身体を動かすことができない人など、3人がかりで自宅のお風呂に入ってもらいました。出来るだけ気持ちよく在宅で過ごしてもらいたい、その一心で頑張ってきました。

 

介護保険が始まって介護の環境は良くなり、本当に皆さん喜んでいます。

しかしながら、がん末期の人や人工呼吸器装着者など医療サイドが必要な人は、既存の在宅看護施設や介護施設では対応してもらえません。自宅と施設が連携をして本人にとってより良い時間を作りたいと考えています。そして在宅で一番困っている人に、耳を傾け、そっと手を差しのべたいです。

 

(越谷市内にある県立福祉大学の先生と学生さんと一緒です。

4年生でナースのタマゴです。みんな頑張っています。)

 

 

建設予定地・埼玉県越谷市は高齢化が急速に進んでいます。

行政と連携することで、より多くの患者さんと家族を救えることができます。

 

東部スカイツリー線が走っている都心に近い町です。そのためベッドタウンであり団塊の世代も多く高齢化も進んでいます。越谷市は4月より介護福祉系の権限が自治体にほぼ委ねられています。国の施策に今後10年間に、地域包括ケアシステムの構築があります。病院は治療するところ、特別養護老人ホームは待機者が多く、今後往診医を中心にいろいろなサービスを使いながら在宅介護を推し進める制度です。

 

けれど患者さんは待ってはくれません。日々、懸命に生きています。年齢に関係なく医療処置があり、必要な人が必要な時に利用できる施設を創ることで、多くの患者さんとその家族を救えると考えています。美味しい食事を作る厨房とゆっくり入れる入浴室、ベッドなど住み慣れた我が家と同じ環境で過ごしてほしいです。

 

皆さんのお力をぜひお貸しください。よろしくお願いいたします!

 

 

(患者さんが描いた絵です。)

 

=ショートステイ施設=

 

開設予定時期:平成28年3月ごろ

場所:越谷市小児夜間診療所予定

内容:24時間看護体制のあるショートステイ

 

 

=引換券=

 

■サンクスカード

   代表者からのお礼のカード

 

■障がいを持った方が作成したポストカード

 四季折々の草花を描いたハガキ大のカードで、額に入れて飾っても楽しめる物です。

 

■障がいを持った方が作成したペンダント

 ステンドグラスや七宝焼きやその他さまざまなペンダントです。

 

■手作りのブレスレット

 

■手作りのネックレス

 

 

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プロフィール

看護師の技術を生かし平成7年から16年間越谷医師会立訪問看護ステーョンの管理者として在宅医療に関わり多くのターミナルケアを支えて来ました。

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リターン

3,000


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代表者のサンクスカード

申込数
16
在庫数
制限なし

10,000


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■代表者のサンクスカード
■障がいを持った方が描いたハガキ

申込数
20
在庫数
制限なし

3,000


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代表者のサンクスカード

申込数
16
在庫数
制限なし

10,000


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■代表者のサンクスカード
■障がいを持った方が描いたハガキ

申込数
20
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4

プロフィール

看護師の技術を生かし平成7年から16年間越谷医師会立訪問看護ステーョンの管理者として在宅医療に関わり多くのターミナルケアを支えて来ました。

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