支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 145人
- 募集終了日
- 2018年3月15日
3月の訪問と準備状況をお知らせします。
みなさん
今日もルワンダより、こんばんは。
いざ、プロジェクトを始めてみるとモノやお金を提供するだけの支援のようにはいかない壁がいくつも出てきて、きちんと基盤を作れるのだろうか、早速不安な気持ちにも駆られる自分が。
そんな気持ちを晴らしてくれるのが、3月の訪問時に見たダビデ君の無邪気な様子。
そして、この満面の笑み。彼の表情、本当に変わったと思います。私たちに自分から表現してくれるようになりました。
この笑顔を見ると、頑張らなきゃ!と活を入れられます。

この日は、誰に作ってもらったのだか、野菜などを運ぶ際に使う袋を丸めて紐で結んだボールを大事そうに抱え、周りの子に取られても追いかけ、また取られても追いかけしている様子が見られました。

照子さんが簡単なリズムを教えるとそれをずっと口ずさみ、私たちに聞かせてみせます。
この日、年長のクラスではアルファベットの練習をしている姿も見られました。少し早い気もしましたが、楽しそうに取り組む子どもたちでした。

さて、プロジェクトの進捗状況をここで少しご報告したいと思います。
刺繍については、前々からの計画を綿密に練っていたのですぐにでも始められる準備が整っている段階で、あとはスケジュール調整だけ。
ですが、洋裁については、ミヨベ地区で訓練できる人を雇うことでミヨベの村の周辺にも雇用を創出することに繋がることから、今、洋裁の先生と詳細を詰める段階です。また、この二つに使用する、糸切バサミ・布バサミ・刺繍用針・刺繍用輪っかに関してはルワンダで手に入る質だと長持ちしないので、日本人の方にお願いして持ってきていただきました。
次に、石鹸作りのワークショップに関して。詳しい人を何度か会議を持ち、聞いてみると現在商業用として石鹸を売ることが難しい状況であることがわかりました。衛生を保つ上でコミュニティーの中では必要なものなので、石鹸作りは自分たちが消費する用に作ることにし、商売で売るものとしては、この地域で必要とされるワセリン(ジェリー)の製作に切り替えてそれを収入に繋げられるようにしたいと考えます。
また、陶器の職業訓練に関しては、調査を進めて行くと、まだ段階的に早いこと。それから上記の訓練をしっかり進めて行く上で、ミヨベの村民に必要な意識改革のワークショップをまず訓練よりも先にする必要性が見えてきました。これは、この民族の人たちが持つ特殊なバックグラウンドから考えて、学校で何かを学ぶという経験のない方が大半。また、自分たちは極端に貧しいのだから、物乞いをして生きていくしかないんだという差別を受け続けてきたことからの人生に尊厳を持って生きることを諦めているマインドを持った人たちもいるため、それを変えていくことから始めないと訓練を受けて収入を得て自立したいという意欲に繋がらず、訓練の機会が無駄になってしまう可能性があると判断しました。
従来の民族が持っていた陶器づくりという職を再生させることは理にかなっているのだと思い込んでいた私ですが、よくよく考えて、その他の訓練を成功に導くために、その前に必要なワークショップに陶器の訓練に充てていた費用をまわすことにしました。あれもこれもと手を広げておざなりになるよりも段階を踏んでタイミングを見て、必要な時に必要な支援をしていくことが大事だと思います。地盤を固めながら前に進まなければならないと考え直しての変更です。どうか、この点について、ご理解をいただけますと幸いです。
リターン
3,000円

【みなさんの力の結集が大きな力になります!】
・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 65
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
10,000円

【1万円】ミヨベ町の暮らしサポーター!:現地からの贈り物&フォトレポート
・サンクスレター
・アフリカの生地で作ったハンカチ(女性の自立支援を目指す協同組合で制作しています。)
・ミヨベ町プロジェクトのフォトレポート(PDF)
みなさんのご支援で実現したプロジェクトをお写真とともにご報告いたします。
*フォトレポートは、1年間のプロジェクトを終えてからご報告するため、2019年4月を予定しております。
月ごとのレポートは新着情報を通してご覧いただけるようにいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月
3,000円

【みなさんの力の結集が大きな力になります!】
・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。
- 申込数
- 65
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年4月
10,000円

【1万円】ミヨベ町の暮らしサポーター!:現地からの贈り物&フォトレポート
・サンクスレター
・アフリカの生地で作ったハンカチ(女性の自立支援を目指す協同組合で制作しています。)
・ミヨベ町プロジェクトのフォトレポート(PDF)
みなさんのご支援で実現したプロジェクトをお写真とともにご報告いたします。
*フォトレポートは、1年間のプロジェクトを終えてからご報告するため、2019年4月を予定しております。
月ごとのレポートは新着情報を通してご覧いただけるようにいたします。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年5月

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
- 総計
- 88人

行き場のない子どもをゼロに。半年で定員満員のCampoを太田市に
- 現在
- 5,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 46日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,847,000円
- 支援者
- 6,374人
- 残り
- 33日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,062,000円
- 支援者
- 329人
- 残り
- 7日
山口朝鮮初中級学校を支援! ーつないでいこう未来へー
- 総計
- 58人

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
- 総計
- 28人

月1,500円からできる国際協力 10代ママたちに復学機会を!
- 総計
- 22人














