オイスターマッシュルーム栽培開始～きのこ栽培の敵とは！？～

 

皆さまこんにちは！

 

『インド北東部僻地に希望溢れる未来を。きのこ栽培で収入向上を目指す！』代表実行者のガンメイ恵利（旧姓）です。

 

クラウドファンディング終了日12月17日まで20日を切り、あと18日となりました。現在まで30名の方に寄付にご支援していただき、目標金額100万円のうちの668,000円の支援が集まっています。

 

引き続き、クラウドファンディング終了日まで情報発信に励んでいきたいと思いますので、皆様のご協力よろしくお願いいたします！

 

前回の新着情報では、オイスターマッシュルームの栽培を開始した旨を紹介させていただきました。今回はその生長経過を簡単に共有したいと思います。

 

実は、前回きのこの菌床を撒いた稲藁を敷きつめたプラスティック袋ですが、すでに小さくきのこが伸びていたもののいくつがねずみの被害に遭い（！）、まだきのこが生長していなかったプラスティック袋のみが生き残っています。

 

北インドのアラハバード（現プラヤグラージ）の農場にあったきのこ栽培ハウスでもねずみの被害がありましたが、今回はそれ以上の様子で、今年のコウプムでは、田圃に生える稲も収穫前にねずみにかじられた形跡があった農家がたくさんいたとのことです。こういった問題もインドならではかもしれませんが、長期的に対策が必要です。

 

本来なら、稲藁を詰めた袋を棚に置くスタイルでしたが、ネズミの被害を受けて急遽、天井からつりさげるスタイルに変更しました。袋の中に白いものが見えるでしょうか。これがもっと広がっていくときのこが生えてくる前段階になります。

 

気候が急激に寒くなってきたので、きのこの生長が少し遅れているようですが、このまま白い部分が増えていけば順調にきのこが生えてくるはずです。

 

クリスマス休暇に入る前に、学校の生徒ともに再度きのこ栽培に挑戦したいと思います！次回はねずみ対策を万全にしたいと思います！！