「若手アーティスト支援」としての住人祭を開催したい！

大家・堂園晴彦は、堂園メディカルハウスを開業し、『心ある医師』育成の基盤を作りたいとの思いから NPO法人（特定非営利活動法人）「風に立つライオン」を設立しました。そしてほぼ毎年、インドのマザーテレサの施設に医学生を派遣し、ボランティア活動を行っています。

病気ではなく人を観ることの大切さを学んだり、患者さんが「愛されている」・「必要とされている」・「大切にされている」と心から思える医師を養成するためです。

そのスタディツアー中、訪れた場所のひとつがハンセン氏病コミュニティ「チタガール」。

インド社会の中で、隅に追いやられたはずの人々が、そこの空間では畑に仕事、血縁関係なく互いに助け合うという、とても風通しの良いコミュニティが出来上がっていました。

マザーテレサの亡き後も、その志が受け継がれています。

NAGAYA TOWERの構想は10年来持ち続けておりましたが、大きな決め手となったのは、ここでの光景。

今の日本社会に必要なのは、血縁を超えた関係での支え合いだと確信し、今のNAGAYA TOWERにつながります。

ちなみに法人名は、さだまさしさんの名曲「風に立つライオン」から。

（※さだまさし様ご本人の許可を頂いております！！！）

NAGAYA TOWERの思想が、これを読んで下さったどなたかの心に届けば嬉しいなと思います。

引き続き、ご支援の程宜しくおねがい致します！

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北村　美樹