
支援総額
目標金額 1,160,000円
- 支援者
- 142人
- 募集終了日
- 2021年4月5日

ミャンマーで大震災、故郷の人々に支援を届けたい

#国際協力
- 現在
- 5,362,000円
- 支援者
- 379人
- 残り
- 11日

どうか温かな最期を…。高齢犬猫たちのための終生飼養施設をつくりたい

#動物
- 現在
- 6,057,000円
- 支援者
- 505人
- 残り
- 9日

止まらない野犬の捕獲、救いたい命。最後の砦の犬舎増設にご支援を。

#まちづくり
- 現在
- 10,460,000円
- 支援者
- 921人
- 残り
- 9日

重森三玲の秘蔵の庭『驢庵路地 東氏 庭園』を再生・公開したい

#観光
- 現在
- 825,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 10日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,605,000円
- 寄付者
- 394人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
【フィジー留学で自分の普通を更新して、『自分らしく生きれる社会』をつくる人になりたい】
こんにちは。島根県立隠岐島前高等学校1年生の六車なつこです。
私は今「島留学」で、地元大阪から家族の元を離れ島根県の離島、海士町で寮生活をしています。
私はお互いを尊重し理解して、自分から何かを挑戦する人が増える社会を作りたいと思っています。そういった社会を実現するには、今留学に行き、留学の中で必要だと思った知識を高校卒業後、専門的に学習したいと考えています。そのために、私はフィジー共和国に高校2年生の1年間学校を休学し、留学に行くことを決めました。
留学先では「人」の価値観や想いを知ることでさらに自分の価値観を広げ多様な考え方を吸収し、将来つくりたい社会のための経験を積もうと考えています。留学するために、留学プログラム参加費、渡航費など含め、約150万円と大きな金額が必要となります。
帰国後には、応援してくださった方々に留学での体験を報告したいです。島前地域の方々には、地域でのお手伝いも兼ねて留学での体験を報告したいと考えています。
皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします!
(ほかの島へ出かけたとき)
【自分を変えた3つの出来事】
私はこれまでの経験でとても印象に残っていることが3つあります。これらの経験が私の考え方を大きく変え、今回の留学に行こうと思ったきっかけになりました。
➀海外(主に英語に)興味を持つようになった私の祖母は以前英会話を習っていて、英会話スクールの紹介で、ドミニカ共和国の女子大学生が家にホームステイをしにきました。私は英語を話せなかったので、話についていくことができませんでした。一方で私の姉は、わかる単語を使ってコミュニケーションをとり、その大学生と一緒に買い物に行ったりしていました。その様子を見て、私は姉をうらやましく思いました。私も負けたくない。話せるようになりたい。この体験がきっかけで私は英語に興味を持ち、言語という壁を壊し話せるようになりたいと思うようになりました。共通言語の英語を話すことができれば日本人だけでなく他国の人とも関わることができます。
➁自分なりの方法を探すようになった私は中学2年生の約半年間、みんなのいる教室で勉強せずに別室で勉強していました。当時の私は人との関わりが上手くいかず、クラスへ入りづらくなっていたからです。私は人の目を気にしすぎて、些細なことにも「怖い」と感じてしまい、沢山の人がいる教室に入ることができなくなっていました。そんな時に私の母は、忙しいにもかかわらず、私のために交換日記をしてくれました。いつも母は私に、「なっちゃんのペースに合わせて頑張ろう」と言ってくれていました。その言葉がきっかけで私は毎日自分に合った目標を何か立てそれをやり遂げようと決めました。目標をやり遂げる生活は、自分の自信につながっていました。その後私は、少しずつ教室に通えるようになり無事に卒業することができました。
(母と中学校の卒業式)
➂自分が前よりも周りの人のことをみれるようになった今私は冒頭でも言っていたように、寮生活をしています。寮生はたくさんの地方から来た人が90人ほど住んでいます。私は昔から「人」にとても興味があり、様々な県から全く違う場所、全く違う環境で過ごした仲間と出会うため自分の今まで住んでいた場所とかけ離れたこの学校を選びました。 寮生活は自分の普通が大きく覆る生活の毎日です。生活してきた環境の違いで、話し方や自分の当たり前が、相手にとっての当たり前とは異る、などたくさんの違いがあります。寮生活を始めたばかりのころ、違いの多さに悩むことがほとんどでした。寮生活は自分だけではなく他の人にとっても心地の良い場所でなくてはなりません。私は、自分にとっても寮生にとっても心地よい場所を目指すために、人と関わり周りを観察しながら、『自分の普通』を常に更新していこうと決めました。更新し続けることで相手を少しずつ理解することができるようになりました。前までは悩みの種となっていたこ
とが、価値観が広がるきっかけに代わっていきました。
(寮の生活)
【『自分を変えたきっかけ(体験)』からの学び】
私はこれらのきっかけ(体験)から、以下のようなことを学びました。
②の体験からは「自分なりの方法を見つける」こと。みんなと一緒ではなく自分に合った方法で物事を解決すべきだと思いました。そして、何事にも疑問で終わらせず、理解することが大切だと気づきました。
③の体験からは「自分の普通を更新する」こと。更新することは価値観が広がり、他人に対する自分の見方を変えることができます。自分の価値観が広がることで人、1人1人の利点に目を向けれるようになることに寮生活を通して気づけました。これらの体験は、自分を大きく変え成長させ自分を信じ、周りにいて支えてくれた人の大切さを知るチャンスでした。
【私には経験が少なすぎる…】
今私は、このような体験を自分ができたことに喜びもありますが、出来れば自分だけでなく少しでも多くの人が、「まずは行動してみる、挑戦してみる」そして「自分だけの色を見つけ他人も理解する」ことをして欲しいと願います。他人を理解することは、争いを減らすことのできる一つの方法だと考えます。国内外を問わず多くの人の価値観や想いに触れることで世界中の人の可能性が広がると考えており、そう願います。私は沢山の人の可能性を広げるためのサポートをしたいと考えていますが、多くの人にその体験をしてもらうにはまだ私の経験が足りません。そのために留学したいと考えています。
【フィジーにいきたい!3つの理由】
➀日本とは大きく違いのある先進国と途上国の違いを知りたい。
➁フィジー共和国には「助け合いの文化」があるから。子供を育てれないなら自分の子供ではなくても私が育てるよ!という方が多くホームレスやストリートチルドレンが日本に比べ圧倒的に少ないと聞きました。私が留学に行くと決めた時に、実際に何を学びたいのかを考えてゆく中で、「助ける人」になるのではなく「助け合う人」になりたいということにも気付きました。人と人に偏見や差別がなく、お互いが尊敬し理解する社会を目指す自分に1番合っていると考えたからです。
➂フィジーには話すことが大好きな人が多く「コミュニケーションが密」だから。フィジーでは高校生が携帯を持っていることは珍しく、携帯で連絡をするのではなく直接話すことが多いそうです。実際に自分が何かをするとき、人に自分の言葉で想いを伝えれなければ何も始まりません。コミュニケーション能力は、必要不可欠です。そして、日本では経験することのできない携帯を使わない生活にも惹かれました。現代の日本では携帯がなければ連絡も取れないし友達と遊ぶこともできない、そんな時代です。携帯のある生活をしている中で私は、「昔の人は携帯を所持していなかったのだから無くても生きていける」という仮説を立てました。フィジーではこの仮説の検証が出来る良い機会だと思います。その生活をすることで実際に自分に携帯は必要なのかを知りたいです。人と話すことが好きな私は、フィジーで「携帯と携帯」ではなく、日本での生活以上に「人と人」のコミュニケーションを重視した生活を実際に体験したいです。
(学校での様子)
【私には大金すぎる留学資金】
しかし、いざ留学するとなると多額のお金が必要です。私は4人姉妹で、大金を親に工面させることができません。留学をするにあたり、自分の想いをたくさんの人にも知ってもらい、応援して頂きたい。将来、理想の自分に今少しでも近づけるように、今できることを精一杯したい。そんな思いで今回のクラウドファンディングに挑戦しようと決めました。<必要な費用内訳>必要な以下の費用の内、手数料を合わせて116万円をみなさんに支援していただきたいと考えています。
(大好きな姉妹)
プログラム費用:105万円
渡航費25万円
コロナ対策隔離費用:16万円
パスポート等、雑費:15万円
-----------------------------------------------------------
上記の内100万円+READYFOR手数料:153120円
合計:約1160000円
【素敵な社会を作るために…】
今、フィジー共和国に行き英語力、助け合い文化、物に頼らない生活を知り、これからの将来のための準備をしたいと思います。私の将来のため、そしてこれからの日本、世界の未来のためにご支援よろしくお願いします。
※新型コロナウイルスの拡大で緊急帰国となり資金が余った場合、私の住んでいる寮内のプロジェクト『Damit(ダミット)』へ寄付しようと考えています。
Damitは衣服不足に困っているフィリピンの方々に着なくなった服を届けるというプロジェクトです。
服をフィリピンに送るためやプロジェクトメンバーがフィリピンへ渡航するための資金にに使いたいと考えています。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年4月17日〜2022年4月1日
●運営場所
Jasper Williams High School
3Wainunu Street, Lautoka, Fiji (P.O Box 620, Lautoka, Fiji)
●運営主体
六車なつこ
●運営内容詳細
フィジーへ1年間留学し価値観の違いを学ぶ
●その他
入学予定日:2021年5月
入学の可否:入学決定済み
支払について:一年間継続的に支払い
継続できなくなる具体的なリスクについて:新型コロナウイルスの感染拡大で緊急帰国
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

【お気持ちコース】
⚪︎お礼のメール
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円

【感謝のメールをお送りします!】
⚪︎お礼のメール
⚪︎フィジーの家庭料理のレシピ
(帰国後データをメールにて送信)
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円

【お気持ちコース】
⚪︎お礼のメール
- 申込数
- 53
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円

【感謝のメールをお送りします!】
⚪︎お礼のメール
⚪︎フィジーの家庭料理のレシピ
(帰国後データをメールにて送信)
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月