
プロジェクト概要
新たなファッションショーへの挑戦
はじめまして!こんにちは、私は女子美術大学2年生の中元恵美と申します。この度私たち女子美術大学杉並キャンパスの生徒で、ファッションショーの枠を超えたファッションショーに挑戦するべく、各学科から新たなことに挑戦したい学生が有志で集まり『Ms.Mirage』というアートパフォーマンス団体を立ち上げました。良質な「ねむり」の大切さを観客に伝えたい!と思い、女子美術大学杉並キャンパスの生徒でファッションショーの枠に嵌らない、インスタレーションアートを実現させます!
ショー開催のご支援をお願いします!
(今回のショーのイメージです)
今年度の女子美術大学の美術祭、『女子美祭』にて、新感覚なファッションショーをメインに、ショーに連動した物販出店、展示などを行います。
ショー日程:10月25日(土)
時間:12:00〜
物販出店では、端切れを使ったアイマスクや、実際ファッションショーの衣装で使ったアクセサリーなどを販売致します。
ジャンルの違う表現が出来るからこそ、新たな表現がここに生まれる
各学科のコラボレーション
私たちが通う杉並キャンパスには
・ファッションテキスタイル表現学科
・メディア表現領域
・ヒーリング表現領域
・アートプロデュース表現領域
の4つに学科が分かれており、授業内に4つの学科がコラボレーションする授業があります。その授業で普段関わらない他学科の友人が増え、みんな何かに挑戦したいと思っていることがわかりました。実践経験を積みたい、そして、人々に私たちの作品をみて欲しい。作品を見て若さ漲るパワーを!明日に繋がる元気を!社会で頑張る人々に感じてほしい!そういった気持ちでこの企画を立ち上げ、未来のアーティストが集まりました。
(▲衣装の布もシルクスクリーンという技法で柄を付けます)
(▲ヒーリング学科による空間演出の授業風景)
各学科に特色があり、学生も個性色々、得意なことも好きなものも様々!しかしその技術を持ち寄ると、小さなアイデアから大きな作品が生まれるのです!
現在20人程のメンバーがショーに向けて作業しています。これからさらに学生を巻き込んで濃密なショーを作っていきます!
(▲ファッションテキスタイル学科のプレゼン風景。制作したワンピースに映像を投影しています。)
なぜ「ねむり」なのか。
ファッションショーの枠を超えた様々な表現に挑戦したい!という設立メンバーの思いからこの企画を立ち上げましたが、まずコンセプトを決めた方がショーもまとまるだろうと私たちは考えました。
日々私たちの身近にあって、誰もが共感できるテーマ。練りに練った会議の結果辿り着いたのが「ねむり」でした。
日々私たちが毎日繰り返す日常の中で欠かせないのが「睡眠」です。
このファッションショーはみなさんにもその空間に入り込んで貰い、質の良い睡眠をとった後のようなヒーリング効果を体験して貰いたいと思います。
素材、環境の大切さ。それをショーという形で表現することで、皆さんに視覚的、聴覚的に。五感をフルに使って感じて貰いたい!そして日々の疲れを忘れて、楽しんでほしい。その想いを伝えたい一心で、ただいまショーを構成中です。しかし私たちは有志団体なので、学校からの援助が何もありません。
時間が迫っている中、制作に集中したいのですが資金ゼロからのスタートです。
20着程の衣装制作に使用する布代が9万円。
空間演出の材料費が2万円。
パンフレット制作費用、その他材料代3万円。
計15万円が足りません。
見に来てくれた観客の方々。働いている人を癒し、明日の元気、毎日の元気に繋げたい。そういった若いエネルギーを皆様へ発信するべく開催する「ねむり」というテーマを掲げたファッションショーです。アートを通して届けるためにご協力いただけないでしょうか。