寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 25人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
SHIOGORI:潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に!
#地域文化
- 現在
- 1,965,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 10日
京都市動物園|人と動物が共に生きる未来へ。サルワールド再整備、始動
#まちづくり
- 現在
- 17,727,000円
- 寄付者
- 584人
- 残り
- 24日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,579,000円
- 支援者
- 118人
- 残り
- 12日
100年つづく小劇場|京都で生まれた舞台芸術の灯火を次世代へ
#まちづくり
- 現在
- 1,780,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 21日
不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!
#まちづくり
- 総計
- 45人
50年の伝統を未来へ。フランス風郷土料理『﨔』復活プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 1,070,000円
- 支援者
- 50人
- 残り
- 23日
第67回関西実業団駅伝|伝統のタスキを未来に繋いでいくために
#地域文化
- 現在
- 1,013,000円
- 支援者
- 95人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
3年目の「紀州くちくまの熱中小学校」の活動のために
どうか後押しをお願いします!
ページをご覧いただきありがとうございます。紀州くちくまの熱中小学校校長の浦 聖治と申します。
▼熱中小学校とは
「もういちど七歳の目で世界を…」をテーマに人とまちを育てる大人のまなび舎です。5年前に山形県高畠町で1校目が開校してから現在全国に15校、シアトルに1校があります。多才な教諭陣から知識と刺激を受け、新しい仲間と出会い、地元のために企画し挑戦し地域活性を目標に熱い仲間を作る学校です。
紀州くちくまの熱中小学校は2018年に立ち上がり、これまで約320名の生徒がここを通っています。人材育成、交流人口の増加、新たなコミュニティ形成、最新技術との出会いの場の5つを目指して、毎月多才な先生が2名、講師として授業を行っています。
また、授業だけでなくクラブ活動も行っており、生徒さんたちのコミュニティ形成が大きな特徴です。ただ生徒さんだけではなく、音楽部や写真部は地域での発表会や広報誌の写真提供、自転車部やアウトドア部は事業化されて地域にお金を落とす仕組みを提供し、熊野古道探究部や子どもの未来を作る部は、地域の伝承、未来への投資なども積極的に行っています。
地方創生の補助金で立ち上がった当校ですが、今年度末には補助金が終わり、授業料や地域の助成金を財源に活動していくことになります。運営にかかる費用を今まで以上に節約し、生徒さんにも少しずつ運営のお手伝いをしてもらいますが、それでも、最低限かかる人件費や経費を賄うことが厳しいです。現在スタートしたクラブからの事業も、まだまだ認知や軌道に乗るまでは資金繰りの問題がございます。
今後も地域のために貢献する人を育てる学校として新たに起業や事業展開などの活動をしていくために、クラウドファンディングに挑戦し、皆さまに後押しいただきたく思います。実際に私たちの活動を地域に還元することができる芽が出始めまところです。どうか温かい後押しのほどよろしくお願いします。
大人の学び場熱中小学校で、
たくさんの学びや刺激を受ける生徒たち。
紀州くちくまの熱中小学校には、起業したい方、仕事へのスキルアップ、そして地域活性に熱い思いを持った方々が、繋がりコミュニティをつくりたいという目的で多く集まってきます。多種多様な業種の生徒さんが、一つのプロジェクトに向かってチームを作り活動をしています。
私たちは「もういちど七歳の目で世界を」をテーマに、ワクワクする気持ちを大事に挑戦しています。具体的には多種多様な講師陣を月一回2名の講師先生に、民間で月面に探査機を着地させて20年後には月面で生産、生活できる実験を予定しているベンチャー企業のHAKUTOプロジェクト代表の中村貴裕先生や、小学生にボランティアでプログラミングを教えているCoderDojoの若き理事宮島衣瑛先生などに講演していただきます。
その他にも以下のような講師陣に貴重な講演を行なっていただきました。
講師:安部敏樹 先生(一般社団法人リディラバ代表理事)
著書に「いつかリーダーになる君たちへ」「日本につけるクスリ」など
講演テーマ:社会問題や起業について
講師:寺本英仁先生(島根県邑南町役場職員)
町おこしのトップランナー。邑南町をA級グルメの町の仕掛け人。
2016年9月「プロフェッショナル仕事の流儀」でも取り上げられる。
講演テーマ:地場産品発掘、ブランド化、定住促進など、全国の自治体から注目されている
講師:山井太先生(株式会社スノーピーク代表取締役社長)
自然と人とをつなぎ「人間性の回復」を目指す。
講演テーマ:アウトドア、オートキャンプのブランドを築く
そんな熱中小学校に現在通っている生徒が、どのような想いを持ってここに通い活動をしているのかをインタビューしました。
やましたももこさん
①熱中小学校に参加した目的
育休中の時間を活かして、スキルアップのための勉強をしたいと思いました。私の仕事は公務員の技術職ですが、マーケティングやブランディングの知識に乏しく、民間のスキルや経営ノウハウを養う機会が中々ありません。担当業務では、技術指導やサポートも行っていますが、行政の感覚では、特に経営に関する指導は経験も知識も乏しく、歯がゆい思いを抱えていました。熱中小学校での学びを活かして業務に反映し、少しでも地域にお役に立てるようになりたいと思って入学しました。
②参加してみての感想
ただの講義や研修ではなかったのが、一番の驚きでした。生徒のみなさんも先生方も、色んな業種の方がいて、「リアルな実例」がたくさん集まっていたのです。入学した当初の私は、「学んだことを自分の仕事に活かす=地域で活動する人に伝える」が目的でした。ところが、それだけでは物足らなくなったんです(笑)周りの生徒さんは、色んなことに挑戦したり、高いスキルを持っていたり、それぞれ活躍の場を持って構想を広げている。学んだことを人に伝えるだけでなく、「自分で実践してみたい」と思うようになりました。今は現在進行中で実践に移しているところです。
③最後に
紀州くちくまの熱中小学校は、この口熊野エリアで活躍する人材を創出する学び舎です。地域に埋没していた人材(人財)が、熱中小学校というプラットフォームを活かして、どんどん活躍しています。そして、そんな生徒さんの活躍がさらにまわりにも刺激を与え、新しいプロジェクトチームができたり、会社や個人が起業したり、人と人との繋がりがどんどん増えたりと、良い波が伝播しています。そんな人材をどんどん育てて輩出しているこの学校を地域に根付かせ、軌道にのせていくためには、より安定的・持続的な運営が欠かせません。どうぞ、地域の未来の担い手を育てるこの学校の運営に、力を貸してください。
森本 眞弘さん:寺院住職
①熱中小学校に参加した目的
地元になんだか面白そうな学校が開校されるらしいとの情報をみて、どんなことをするのか地元の話題として知りたくて参加しました。
②参加してみての感想
まず、驚いたのは講師陣。各界の第一線で活躍されている講師陣を迎え、この田舎では最高レベルとも思える授業を実例を交えて講義してくれます。こんなことは普通企業秘密だろうということまで。生徒が求めれば講師と個人的につながることもできアドバイスを受けることもできます。例えば関係省庁への申請の仕方であるとか、その業界に詳しい先生を紹介してくださるとか。起業を目指している人には最短・最適なカリキュラムを組んでいる学校だと思います。実際にこの学校の生徒で起業した人も何人か出てきています。
更にびっくりしたのが生徒の年齢層です。「もう一度七歳の目で世界を」というテーマを聞き、退職後の第2の人生を送る人のために開校されたと想像していましたが、実際に参加してみると若い方が多いのにびっくり。正直この田舎で定年を迎え、第2の人生に新しい事業を興してみようという人にはレベルが高すぎる授業内容です。しかし、やる気のある若い年齢層にはまさに理想の環境です。この田舎にこのような学校があることは地域として誇りだと思います。
③最後に
熱中小学校は近畿圏では紀州くちくまの熱中小学校だけです。補助金が打ち切られることにより閉校の危機に迫っています。地方を創生し少子高齢化に歯止めをかけるにはこの学校は一つのよい前例となると確信しています。地方の若者に夢を与え、社会に貢献できる人材を養成するためにもこの学校は存続させていかなければならないと思っています。皆様のご寄附をお願いいたします。
樫木美喜恵さん
①熱中小学校に参加した目的
熱中小学校を開催している上富田町で子育てをする中で、子どもたちや地域のために自分ができることをしようと町づくりに関わるようになりました。ただ、自分にとっては未知の世界。必要な情報や知識に枯渇するばかり。起業や経営に関する知識・チームコミュニケーション力や問題解決力など、受け身で働いていたときにはあまり考えなかった事柄が次々と出てきました。そんな折、熱中小学校が開校し、地方では中々聴くことのできないさまざまな分野の講師陣の講義に触れる機会をえて、自分の事業のヒントになればと思い参加しました。
②参加してみての感想
毎回の講義の内容は、ワクワクするものばかり。知らない世界に触れる感動があります。また、自分の事業に変換できること、新しいアイデアを生み出したり、違う視点を持てるようになったりと、学びの深さを実感しています。
そして、何より、熱中小学校で感じ始めたこと。それは、こんなにも、前向きな人たちが周りに存在していたということ。生徒たち、それぞれが想いを持ち、学び、自分たちの事業や生活に活かしている。それをお互いに話すことで、刺激になり、お互いの応援歌になる。一人で学ぶだけでは得られない、横のつながりを感じることができ、自分も頑張ろうと思わせてくれる場でもあります。
③最後に
自分が知識を得るだけではなく、生徒同士の横のつながりからの協働活動。それが、熱中小学校内に収まることはなく、それぞれの地域とつながり、地域に貢献していける人材の輪が拡がっています。社会における様々な問題解決は、特別な人だけができるのではなくて、私のような一主婦でも、仲間がいればできるんだと思える場所が熱中小学校です。これからも、そんな仲間を増やして、共に学び活動していきたい!
この場所から上富田町を、地域を盛り上げていきたい。
今回皆さまからいただいたご寄附は、READYFORへの手数料とリターン費用を除いて、紀州くちくまの熱中小学校での講義費用、備品購入費用として全額を充てさせていただきます。
※目標金額は200万円ですが、ご寄附総額分だけ実施いたします。
自身も若いときに引きこもりだった方が、現在仕事が続かない引きこもりの若い方に寄り添って、自立に向けて農作業の仕事斡旋や生活を支援している生徒さん。上富田町の町木ヤマモモに商品価値を付け、地元の女性たちで会社も作られた生徒さん。曾祖父の線香水車小屋を廃屋だったところから復活させるプロジェクトを現在進めている生徒さん。
この場所を拠点にさまざまな取り組みが生まれ、少しずつ地域のためになっていると実感しています。ただ、自分達だけではまだ熱中小学校の運営を回していくところまではできておりません。冒頭でもお伝えした通り、授業を安定的に継続、もっと広く認知していただき、生徒さんにもボランティアで運営を手伝っていただき、最低限の予算で運営をしていく予定です。
今後も活動を続けていくために、今回は皆さまに支えていただけますと幸いです。どうか応援のほどよろしくお願いします。
■目標金額:200万円
■目標金額の使途および実施内容:熱中小学校運営費用
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。
※2021年1月1日~2021年12月31日に、紀州くちくま熱中小学校を運営したことを以って、本プロジェクトを実施完了といたします。
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は、「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税制度とは、自治体への寄附額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除される制度です(例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が控除)。
※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は以下URLから確認ができます。
→→総務省HP
控除を受けるためには、下記どちらかの手続きを進める必要があります。
1.確定申告を行う
寄附を行った人が、寄附先が発行する1月1日から12月31日までの領収書等を添付または提示して、翌年の3月15日までに税務署へ確定申告書を提出する必要があります。確定申告を行う必要のない人は、市役所に市県民税の申告をする必要があります。
※寄附金受領確認後に「寄附金受領証明書」をお送りします。税の控除を受けるために必要ですので、大切に保管してください。
2.寄附金税額控除に係る申告特例(以下、「ワンストップ特例」という。)の申請を行う
本来確定申告を行う必要のない方(会社にお勤めの方など)は、「ワンストップ特例」が圧倒的に手軽でおすすめです。ワンストップ特例とは、「確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組み」です。
※ワンストップ特例申請書は必ずご自身でこちらからダウンロードください。
- - - - - - - - - -
ワンストップ特例申請書の送付先はこちら
▷郵送:
〒649-2192
和歌山県西牟婁郡上富田町朝来763番地
上富田町役場 総務政策課 まちづくりグループ
- - - - - - - - - -
▼「ワンストップ特例」の場合の必要書類は
マイナンバーカードを持っている人
□ マイナンバーカード(写し※両面)
□ ご自身でダウンロードいただくワンストップ特例申請書
マイナンバーカードを持っていない人
□ マイナンバー通知カード(写し※両面) or 住民票(マイナンバー記載あり)(写し)
□ 運転免許証(写し) or パスポート(写し)
□ ご自身でダウンロードいただくワンストップ特例申請書
※ワンストップ特例は、ふるさと納税先の自治体数が、1年間で5自治体以内の方が活用できます。(6回以上ふるさと納税を行っても、5自治体以内であればワンストップ特例制度をご活用いただけます。)
※ワンストップ特例の申請を行った場合、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、ふるさと納税を行った翌年度の住民税の減額という形で控除されます。
※ふるさと納税の手続きをするかどうかは寄附者様の任意となります。ふるさと納税の手続きをされない場合、寄附控除の対象とはなりませんのであらかじめご了承ください。
※寄附金受領証明書は、寄附者情報として御登録頂いたお名前、ご住所で発行いたします。
(その他のリターンはそれぞれのコースの「発送予定」に設定しておりますスケジュールで送付/実施しますが、寄附金受領証明書は別途、上富田町より順次送付します。)
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プロフィール
和歌山県上富田町に2018年4月に開校した「大人の社会人塾」です。
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ギフト
3,000円
【3,000円】寄附受領証明書
●お礼のメール
●寄附受領証明書
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。
(お礼のメールは2020年3月末までに送付しますが、寄附金領収書は別途、上富田町より送付します。)
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
【上富田町外にお住まいの方限定】講義受講券(1回分)
●お礼のメール
●寄附受領証明書
●講義受講券(1回分/オンライン受講可)
1期分全6回ある授業でお好みの先生の授業を1回受講できます。
※受講に関する詳細は3月ごろにメールにてご連絡をさせていただきます。
※利用可能期間は2021年4月〜9月とさせていただきます。
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。
(ギフトは2020年3月末までに送付しますが、寄附金領収書は別途、上富田町より送付します。)
- 申込数
- 1
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2021年3月
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