今では核家族化が進み、ともすれば祖父母だけでなくご近所さんとの交流も少なく、お隣さんがどんな人かも知らないということもよく耳にするようになってきています。

 

そんなに昔のことではなく、私たちの祖父母の世代、昭和の初め頃までは、3世代ほどが一緒に暮らし、子育てはみんなで行っていたという話はよく聞きます。

 

もっと昔をさかのぼると、人が協力して行動するようになったのは、100万年も前のことと言われているそう。

 

私たちの祖先は、チーム(部族)を形成することで大きな獲物をしとめて連帯して子育てを行っていたようです。

 

人とつながらないメリットも当然あり、自分なりの生活や人生を、自分で責任をもって淡々と過ごすこと。

 

村社会では、人と協調することが求められ、空気を読む能力が特に必要なのかもしれないので、そんな生活に息苦しさを感じる方もいるかもしれません。

 

でも、本当は、

 

人とのつながりがある当たり前の毎日

 

という前提において

 

自分は人とのつながりが薄い人生を歩んでいきたい

 

自分の選択と決定で自分の人生を決めることができる

 

ここに肝の部分があるように感じています。

 

振り返ってみると、今の日本では人や社会とのつながりが希薄な環境で育つ子どもたちがたくさんおり、

 

人とのつながりを本当は求めていたとしても、その声にならない声を誰にも気づかれずに見過ごされてしまっている子どもたちもたくさんいるように感じています。

 

親もまた、子育てを一人で担わないといけない状況の中で、だんだん余裕がなくなってきてしまい、精神的に追い詰められて体調を崩す

 

そんなケースもたくさん経験しています。

 

大昔は、生きるためにチームとしてつながり、大きな成果を得る

 

それがつながりを持つ目的であったのかもしれません。

 

現代においては、大きな獲物をとることはほとんどありませんが、

 

人が人として生きていくためには、人とのつながりを持つことや互いに信頼しあうことが必要であるように感じています。

 

今回のプロジェクトは、まさにそのつながりを作り、育んでいくこと。

 

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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