プロジェクト概要

ねこの殺処分ゼロを目指す

猫の保護シェルターがいま運営の危機にあります。

 

みなさま、はじめまして。ねこの命をつなぐ会の副代表の横田雅世と申します。この会は、平成23年4月に設立し、保健所の犬猫の殺処分をゼロにすべく、長野市のみならず県内各保健所から殺処分になる成猫を引出し、新しい里親を探すシェルターを運営しております。

 

今年に入り5匹の病気猫・老猫が闘病の末、命を全うし、つい最近は9月13日に老猫が天国へと旅立ちました。私たちはどの猫にも最後まで愛情を注ぐことが出来、本当に幸せでした。しかしこの猫たちには当初の予算以上に医療費がかかってしまい、年間の運営費の4ヵ月分に相当する金額がかかってしまいました。

 

 

正直かなり厳しい状況です。これからもねこの保護シェルターを運営していかなければ何匹の猫が苦しむのかわかりません。どうかどうか皆様のお力をお貸し頂けないでしょうか。

 

写真のような無垢な瞳に私たちは惹かれます。

 

 

あるおばあさんと6匹のねこの素敵なお話。
「もう安楽死させたほうがねこにとっては幸せかもしれないわ。」

 

あるおばあさんが長年、保護していた6匹の年寄猫がいました。おばあさんは自分自身が病に倒れ余命いくばくもないときに、「私がいなくては誰も面倒を見れないだろうし、迷惑にもなる。何より猫たちが何も食べれなくなるのは耐えられない。もう安楽死しかないのかもしれないわ。」そう考えた時もあったそうです。しかしそこで保健所の紹介で偶然、私たちがその6匹の里親探しをお手伝いさせていただくこととなりました。

 

 

そして6匹を引き受けて間もなく、

おばあさんはほっとしたように息を引き取られました。

 

保健所の譲渡会などで里親探しをして、2匹は一緒に、そしてもう1匹が新しい家族に恵まれました。そしてその3匹はとっても愛情深く可愛がられることになりましたが、残りの3匹は、それぞれ病気ということもありシェルターでそのまま引き取ることになりました。

 

 

ねこたちはおばあさんのことが本当に大好きだったのだと思います。

その後、ねこ達はおばあさんのいる天国へと旅立ちました。

 

実はその3匹はもうこの世にはいません。昨年11月、今年1月、9月にそれぞれおばあさんの元へ旅立ちました。おばあさん亡き後もシェルターで私達の愛情を感じ、残りの余生を幸せに過ごせたのではないかなと思います。またいつか会える日まで忘れないで待っててくれるのかな。。ありがとう。

 

ねこたちの骨の写真。命の尊さを身にしみて感じます。

 

 

私たちはこれからもねこたちを愛してくれる新しい家族を探していきます。

 

私たちの活動は4月から翌年3月までを一つの区切りにしてますが、通年での活動となります。長野市内の民家の2階をお借りして、ねこの命をつなぐ会のメンバーが当番制で、朝夕に約13匹のねこたちの餌やり、トイレ掃除、部屋の掃除を2時間程度かけて行います。私は、当番の他に夜回りとして、夜中にトイレ掃除や、人慣れしていないねこを馴らすために遊んだりして少しづつ譲渡対象になるようにしています。そして、保健所や他のボランテイア団体と協力して譲渡会にて、ねこたちの新しい家族を探しています。

 


しかし、子猫の譲渡に比べて成猫の
譲渡は希望者が少ないので大変難しいです。

 

実際は成猫でも1~2歳の猫は新しい家族が見つかりやすいのですが、やはり10歳を超えるとより厳しくなります。しかし諦めない気持ちを持ち続け4年間でほぼ80%の譲渡率を保つことができました。その中でも特に10歳以上の猫たちが譲渡された時は、涙が出るほど嬉しかったです。

 

 

 

保護シェルター。愛情を注ぐ事はできても、

やはり場所は快適ではないかもしれません。

 

ボランティアの方々は、皆さん仕事と家庭を持ちながら、「なんとか犬猫の殺処分を減らしたい。」とそれぞれ自分でできることを模索しながら、この「ねこの命をつなぐ会」と出会った方々です。猫アレルギーにもかかわらず、猫を保護してそして家族にしてくださった方もいますし、他のボランティア団体にも属して活動している人もいます。

 

昔と今では、人間の生活スタイルの変化と猫の飼い方の変化があります。そして自分一人では解決できないことも仲間で寄り集まることで解決の糸口を見つけることもあります。譲渡に関する注意事項、里親詐欺に遭わないためのポイントも一人では気づかないことをベテランがアドバイスすることで、その人も次に教えることができるわけです。その輪がどんどん地域に波及することが動物の飼い方の啓発にもつながると思っています。

 

現在、会員の会費と寄付金のほかに、長野市から「ながのまちづくり活動支援金」をいただいております。この助成金は、長野市の動物愛護と環境保全のために活動することを市民の皆様に提案して認めていただいたという証です。これらを運営資金としています。

 

運営資金は、家賃・光熱費・餌代・猫砂代・医療費といったものに使用しています。およそ、一月に10万円程度がかかります。でも、私たちにはまだまだ収容して新しい家族を探さなければならないねこたちが待っています。これから必要最低限かかる費用を見積っても、医療費が嵩んだために年度末までの運営費が不足することがわかりました。どうしても運営費用が不足するのです。

 

施設で保護している大切なねこ達。

 

 

年間10万頭以上の殺処分が行われています。

この中に救える命はいくつあったのか。いつも心が痛みます。

 

犬猫の殺処分数については、環境省の統計によると、平成25年度については、全国で127,478匹の猫が、引き取りや負傷猫として保健所に収容され、譲渡された猫以外の殺処分された猫は、109,180匹。長野県については、1,846匹収容され、譲渡は613匹、殺処分は1,233匹で、譲渡の数の2倍になります。長野市については、144匹収容し、譲渡は125匹、殺処分は21匹でした。譲渡も殺処分もどちらも子猫は過半数を超えていました。

 

全体的に殺処分の数が減ってきていることは喜ばしいことですが、でもやはり10万頭を超える殺処分は恐ろしい数字であることには間違いありません。

もっと殺処分を減らすには、行政、住民、ボランティアの三者が協働しないと先に進まないように思います。皆様のお力を是非ともお貸しくださいませ。

 

 

 

ーーーーーーーーーー引換券についてーーーーーーーーーーーー

 

 

・手書きのお礼状

 

・シェルターのねこたちの写真入りポストカード

 

・ねこ招福石

 

・信州リンゴジュース(果汁100パーセント)

・信州リンゴセット(5~10キロ)

・小布施町の栗羊羹

 

・信州ワインセット

 

 

 

 


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