相模原市７４頭・緊急譲渡会に関するお願い

クラウドファンディング終了のご挨拶がきちんとできていない事
お詫び申し上げます。

今回の挑戦の開始寸前より対応していた相模原多頭飼育崩壊
レスキューするうちにどんどん猫が増えていくという状況
自分自身が体調を崩す中で、もどかしい思いをする事もありましたが
相模原市獣医師会が医療面や保護先などに関しても、行政やボランティアを
先導してくださり、なんとか保護対応を行うことができました

しかしながら相模原市には愛護センターはなく
神奈川県に対して委託契約を取り交わし、犬猫の収容をお願いしていましたが

ここ数年、愛護センターが逼迫しているという状況の中で

収容待機という状況が続き2022年以降待機が続いていおり

神奈川県よりも逼迫している状況が続いておりますが
関係者が一丸となり、今回の多頭飼育崩壊でも動物たちの為にできることは何か？

それぞれができる事を合わせて緊急譲渡会までたどりつきました。


一方で、並行してブリーダーの多頭飼育崩壊の一報も入った事から

神奈川県動物愛護センターに相談の連絡をしても

ブリーダー本人から連絡なければ動けない

ブリーダーの犬猫を引き取ることは法律で禁止されている

個人情報だからと登録ボランティアであっても門前払いです。

ですから、こちらが持っている情報はお渡しして
見守りをお願いしましたが

「四国や長野で起きたブリーダー崩壊のように大事にならなければ

神奈川県は通報や情報が来ても動かないということですね」

相模原市は政令指定都市で神奈川県動物愛護センターの県域外なので

委託契約で収容をお願いしてはいますが

ここ数年全て収容は断られています。

そのため、狭いケージの中でクラス猫たちや

獣医療を受けることなく収容を続けるケースが続き

猫の一時収容施設がこの10月に作られましたが

収容は２４匹。最大限としても３０匹のところ

すでに１２匹収容されており

７３匹の収容は絶望的でした

 

それでも獣医師会の先生方や麻布大の教職員、学生、私たちボランティアも

保護をしてなんとか・・・減らしても

収容施設には４０匹以上の猫がいます。

 

その為12月9日に緊急譲渡会を相模原市エコパークで行います

職員さんは夜遅くまで対応をしてくれています。
獣医師会の先生方も、猫たちを慣らしてくださったり
たくさんの思いが集まって緊急譲渡会です

 

多くの方にぜひ来て頂き、

１匹でも多くの猫達にご縁をいただきたいと思います。

緊急拡散のお願いです。
譲渡会が終わりましたら、終了報告を行いたいと思います。

大変申し訳ございませんがよろしくお願いいたします

 

動画はこちらから！！