
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 208人
- 募集終了日
- 2023年1月30日
プロジェクト本文
終了報告を読む
■■■2023 1月29日更新
ご支援者の皆様 お見守りくださる皆様へ
当プロジェクトの募集は、1月30日をもちまして、終了となります。
終了日直前ではありますが、ごあいさつをさせてください。
48日間、お見守りくださり、ありがとうございました。
■■■■■■
第二目標額達成には現時点で至っていませんが、それでもすでに大変な高額のご支援をいただき、
助けていただく事実に変わりなく、どのような結果でも、皆様への感謝の気持ちは変わりません。
あたたかいお言葉、励まし、猫たちへの思いやりと私への労わりの数々、返信が全然できていませんが、コメントは読ませていただいてます。
ありがたくてありがたくて、泣けてしまいます。
すぐにもお返事したい気持ちでしたが、何もできないままにあっという間に48日が過ぎ去ってしまいました。
本当にすみません。
何度もおいでいただき、ご支援くださった方、
ご自分でも大事な子をお世話しながら、その子の分をお譲り下さった方、
ずっと変わらずご心配くださる方、自分のことのようにお外猫たちをご心配くださり、私の願いをかなえてくださり、荷を代わりに背負ってくださり、ありがとうございました。
■■■■■■
プロジェクト募集終了後の、ミニシェルターの様子は、今後は新着情報他にて、お届けしてまいります。
ご覧いただいたすべての方に、終了前ではありますが、御礼申し上げます。
猫たちへの思いやりに感謝を込めて。
ありがとうございました。
2023 1月29日
猫のためのパトロール隊員
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■■■プロジェクト成立の御礼
ご支援くださった皆様、お見守りくださる皆様へ。
たくさんのお気遣い、励ましのお言葉、ありがとうございました。
おかげさまでプロジェクトは成立し、ご支援金の受け取りが可能となりました。
猫たちへの優しいお心に、心より御礼申し上げます。
■■■■■■
達成した金額は、実際に必要な額とは乖離しておりましたが、
それはプロジェクト成立することを最優先に、設定したためです。
大変恐縮ではありますが、必要金額に近い額で、ネクストゴールを設定させてください。
ネクストゴールの額は、3,000,000円を目指します。
不動産ですので、どうしても必要額が一桁上がってしまいます。
もしネクストゴール達成ができなくても、差額は自己負担にて、必ず物件を買い取ります。
大部分が負債となりますので、できるだけ早く完済して、通常の猫パトに集中したいと思っています。
いただいたご支援金は、すべてこの不動産物件額に充当され、その分返済の負担が軽くなります。
勝手なお願いとは思いますが、重ねてのご支援をご検討お願い申し上げます。
■■■■■■
目標がある限りは達成してほしいです、しなくてもよいなら始めからやりません。
ですが一方で、相手に負担をかけるお願いは心苦しくもありますので、
達成しなくてもそれはそれで、達成できた分だけで充分ありがたいと思っていただくべきと、
プロジェクトを始める時は、毎回そんな相反する複雑な気持ちでいます。
猫たちの状況、なぜこの物件が必要か、など今までのプロジェクトからおくみとりいただき、ご理解いただいたうえで、あと一歩のご支援をご検討いただければ幸いでございます。
このご時世ですので、皆様ご自身のご生活も大事と承知しています。
そんな時はお気持ちを寄せてくださるだけで十分です。
過剰なご負担にならない範囲で、どうぞよろしくお願いいたします。
2022 12月21日
猫のためのパトロール隊
■■■■ はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
私は、お外に暮らす野良猫の安全を守るため、地域の見回りをしております。
以下、これを勝手に略して猫パトと呼びます。
猫たちの不妊手術、保護、治療を自費で続けてきましたが、困窮し、2020年に初めてのプロジェクトを立ち上げて以来、3回のプロジェクトで皆様にお世話になりました。
ここには書ききれないほどたくさんのできごとがありました。
初めてのプロジェクト立ち上げの経緯、今までの活動についての詳細は、下記ご参照いただければ幸いでございます。
初めてのプロジェクト 2020↓
https://readyfor.jp/projects/kanon-no-monogatali
二回目のプロジェクト 2021↓
https://readyfor.jp/projects/nekopato
三回目のプロジェクト 2022↓
https://readyfor.jp/projects/92892
何年も前から続けてずっとご支援くださる方もいらっしゃいます。
ご支援のおかげで、野良猫たちは必要な治療を受けたり、飢えることなく過ごすことができています。
抜歯手術を受け、腎不全の治療中のゴージャス・ゴールデンモップ。
ご支援金のおかげでFIP治療を受け、このほど寛解したすずめ。
皆様方には感謝の気持ちでいっぱいです。
しかしながら力及ばず、守れなかった子、行方不明になってしまった子もいます。
そのうちの何匹かは、一時的にでも保護できる場所があれば、救えたはずの命でした。
お外猫のままで見守ってきましたが、そんな場所がほしいと切実に思うようになりました。
今回のプロジェクトは、私が場所①と呼んでいる場所のすぐそばの物件を購入し、いざという時の避難や、将来的にお外生活が難しくなったあかつきには、室内に迎え入れができる場所を作るためのプロジェクトです。
ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。
■■■■ 2016年当時の隠れ家状況。
そもそもの始まり。
当時の、猫、ではなく「猫の隠れ場所」をご覧ください。
2016/06/13
その頃から、すでにこんな感じでした。
二部屋があり、こちらは天井もなく、雨漏りで畳と床板まで腐って、メリメリと凹み、一部は落とし穴ができています。
もう一部屋は、天井にはカビとしみがあり、一部の屋根が抜けて、雨の日には打たせ湯のように水が降り注ぎます。
壁板もはがれ、柱の釘がむき出しになっています。
■■■■ 2017年、からの状況。
2019 5月8日。
ガラス片を片付け、床の穴の上に板を置き、プラダンを敷いています。
この頃には、この周辺に住む猫の手術は完了し、見守りの範囲を徐々に増やし、近隣の猫の手術にも取り組み始めました。
2019 11月17日
近くに住む方が、綺麗に片づけたり、エサやりを手伝ってくださることもありました。
こうしたご協力のおかげで、捨てられた子猫が無事に育ち、里親募集もできましたし、他場所の猫の手術もはかどっていきました。
ですが、土台から改修したわけではないので、劣化はどんどん進んでいきました。
不妊去勢手術を進める中では、野良猫が私有地の倉庫などに住みついているパターンも多かったです。そうした場合は必ず所有者に立ち入りの許可をもらいます。
所有者がダメと言えば、立ち入りもエサやりも捕獲もしませんし、他の方法を考えます。
この廃墟に関しても、所有者に許可をもらって堂々と活動したかったのですが、退去して20年近くたっていて、遠方に住んでいるとのことで、連絡を取ることもできないままでいることは、ずっと気になっていました。
できれば借りるか購入するなどして、本格的に補修したいと思いましたが、複雑な事情があり購入が難しい物件と聞き及び、断念しました。
■■■■猫パトの基本。
猫パトロールは、ただ猫にゴハンを与えるだけの活動ではありません。
関わる全ての野良猫には、不妊去勢手術を行う前提で接します。
保護シェルターを持ちませんので、基本的にはお外に暮らす猫をそのまま見守る形となります。
■■■■ 野良猫問題は改善できます。
「野良猫問題は、野良猫被害の問題、人と猫の問題」といわれます。
野良猫がその辺をうろうろしていても、たいていは、気にも留めない人がほとんどです。
自宅の庭に頻繁にフンをされたり、何らかの被害を受けたことをきっかけに、嫌いになることが多いです。
個人的には、フンがあったら拾って捨てればいいやん、とは思います。
ですが、嫌なものを我慢しろと、他人に強制することはできません。
私は被害をゼロにはできません。でも、減らすことはできます。
毎日毎日ウンコされるのと、月に一回されるのとでは、心証はかなり違います。
不妊去勢手術を続ける目的は、野良猫の数を減らし、野良猫の被害を、一般的な感覚の人が許容範囲と感じるくらいに減らすことです。
そうすることで、野良猫に向けられる目はあたたかく変わっていくことも実感しています。
■■■■それでもシェルターがほしいと思い始めた理由。
野良猫には、明日もまた会える保証なんてありません。
とりわけ、近年は虐待者の不安が大きいです。
突然幼猫が捨てられて、不適切な環境とわかっていても廃墟に置いておくしかなかったり、その廃墟に何者かが入り込んだり・・・ということが何回もありました。
突然姿を消した猫や、助けられなかった猫もいます。 一時的な保護場所がないために、病院に連れていけずに亡くなった子もいます。 治療のためのお金は用意できたのに、痛恨の極みでした。
2021 9月9日
突然現れて定着したので、見守っていこうと思っていた矢先、姿を消した子猫。
2022 7月9日。場所③のちびキジ。
こんな怪我をしていても、現れる時間帯には病院が閉まっているため、治療に連れていけません。
2021 10月16日。冷え込んでくる季節に。
2021 11月2日。
突然現れる、捨てられたとおぼしき子猫たち。
この子らは幸運にも見つけられ、生き延びましたが、そうならず、人知れず命を落とす子もいると思います。
毎日心配で心配でたまりませんが、猫を置いて帰らなければなりません。
小さくてもいいから、一時的に猫たちを緊急保護できるシェルターがほしいと切実に思うようになりました。
しかし、シェルター運営はものすごく大変です。
シェルターは、お金をかけて建物を建てれば終わり、ではありません。
それからが始まり、始めたからには続けなければならない、やめることができないのです。
身近にもシェルター運営されていた方、続けている方を知っていますが、どなたも資金集めに苦労され、縮小か、なくなってしまったケースもあります。
全国的にも、運営する団体が困窮し、シェルター破たん、多頭崩壊する話を耳にしますし、近年増えていると聞くのが、「無責任な飼い主による多頭飼育崩壊」ではなく「保護活動者自身が多頭飼育崩壊」するパターンです。
これは身近な友人やサポーターさんを見ても、私より年長で自宅に複数の保護猫を抱えながら、野良猫を守るために持病をおしてがんばっている方ばかりなので、そうだろうなと思わざるを得ない部分がありますし、私自身も年々若返るわけはなく高齢化するわけで、将来的には崩壊予備軍となる不安を、友人たちと共に常に抱えています。
お外猫のままで見守っているのは、それが一因でもあります。
事業に成功して著名であったり、資金力や能力や人脈をたくさんお持ちであったろう人たちが破たんするのを見るにつけ、私が同じことをやって成功するわけがない、何か継続できる方策を考えてからでないと、気持ちだけで始めることはできないと考え、シェルターのことは頭の隅に追いやっていました。
■■■■ 2021から現在の状況。
今では顔見知りの猫全員に(一見さん、行きずりさん除く)、耳カットがあり、数も保たれています。
しかし、廃墟の傷みは激しく、もはや雨も風も寒さも防げません。
2021 11月16日
2022 12月7日
お外で過ごすことが増えた猫たち。
2021 12月11日
2022 1月13日。
ぎゅうぎゅう詰めで温めあうゴージャス・ゴールデンモップ、オレンジ、ふわり。
2022 1月13日。
えびぞうと男鹿。
この部屋も雨漏りするようになり、毛布が冷たく濡れますし、洗濯もできません。
2022/01/23
ぎりぎりのところでやっと春がきて、乗り切ることができました。 でも、もうすぐまた冬がやってきます。
2022 7月14日。暴風雨の日。
場所①は猫たちにとって安全ではなくなりました。
かといって、他に行く場所があるわけでもなく、隣の空き家に居場所を移したのでした。
2022 10月9日
隣の家の屋根の下で、辛うじて雨宿りをするゴージャス・ゴールデンモップ、琥珀、ふわり、そらくん。
以前エサやりさんが住んでいた頃は、ここでゴハンをもらっていました。
今は誰も住んでいません。
2022年始めには、この物件を貸してもらえるかも、という話もあったのです。
家賃月4万5千円で・・・という話で、それができたらもっと安全になる!!!っと、ものすごく喜んだのですが、家主さんが猫嫌いだから、との理由であっさり断られました。
断る方は一言でなかったことにできますが、こちらは期待しただけに、落胆は相当なものでした。
しかし、その時・・・
■■■■ 野良猫と空き家問題をリンクする。
あらためて周りを見れば、高齢者世帯が多く、そのうち単身になり、代替わりしたものの子供世帯が戻ってこずに空き家となったままの物件が、いくつもあります。
そうした物件は、野良猫が隠れ住む場所になっていますが、他地域でも、同じようなケースが少なからずあると聞きます。
野良猫もですが、空き家も、全国的に周知されて久しい問題です。
それならば、その空き家を地域猫の集まる場所に活用できれば解決は早いじゃないか? と思うようになりました。
野良猫の不妊去勢手術をするためには、まずはメンツの把握、エサやりをして集まってもらう場所が欠かせません。
ですが、何回説明しても理解してもらえず、ただ野良猫を集めているだけ、としか受け取られないために場所を貸してもらえず、手術が全然進められない、結局何も改善できない地域が本当に多いのです。
でも、猫が出入りする空き家を見て、もしもこうした空き家をそのまま使えるならば「うちの敷地に入るな」と怒鳴られることもない、捕獲と一時保護がスムーズにできる、もしも、多数の猫を室内に囲い込むのではなく、危険な時に逃げ込む形の(本来の意味の)シェルターならば、小さくても古くても、何なら土地だけでもいいから購入して、できるかもしれないと思い始めました。
そうしてみると、目と鼻の先に、そうした物件があったのです!
2017年当時、そこには高齢のご夫婦がお住まいで、廃墟の周辺をゆっくりゆっくりお散歩される姿を目にすることがありました。
お父様の方は、猫を嫌いでもなかったようで、廃墟まで猫を見にきて、言葉を交わすこともありました。
今年に入り、お父様がすでにお亡くなりになったこと、お母様が転居されたことを知りました。次世代のお嬢様とは、2017年に一度、お話したことはあり、面識だけはありました。
それで、お嬢様が来られた時、思い切って、お声かけをしました。
もしもここに誰も住む予定がなくて、売却をお考えなら、私に譲ってもらえないでしょうか?
これから齢を取ってお外が辛くなってくる猫たちのために、そのまま使わせてもらいたいのです、と。
告白するような気持ちでした。
その後またお会いすることがあり、再び熱い気持ちをお伝えしました。
当たり前ですが、すぐにお返事はいただけませんでした。
しばらくたっても何の音さたもなく、まあそりゃそうですよね・・・と諦め半分になりました。
やっぱり身の丈に合わないことはできないものなんだろう、朝ドラじゃあるまいし、
お願いします!目キラキラ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖° →わかったよ、負けたよフッ・・・
そんなことあるわけがないですよね(^^ゞ
ではここの猫たちを守るために、他にどんな方法があるだろうか?
と他の物件か他の方法を探し始めた頃でした。
8月の夜、廃墟の中にいる時、お嬢様から電話でお返事をいただいたのです、
譲ってもよい、と・・・。
奇跡??? かと思いました。
気持ちを伝えても、まったく通じずにはたき落されることの方が多いのです。
だから、気持ちが伝わっていたこと、その方が通じる相手だったことに驚きました。
朝ドラみたいなことが、現実になったのでした。嬉しくて嬉しくて、同時に、死に物狂いでお金をかき集めなくてはと思いました。
■■■■ 小さな中古の物件を購入したいです。
前置きが長くなりました。
ほしいのは、小さな中古のおうちです。(すでに赤玉が陣取っています)
何十匹もの保護は無理です、でも、一時的に猫たちを避難させたり療養させる分には十分です。
今の私にはこのくらいの規模が、精いっぱい手を伸ばしてとどく限界なのです。
猫たちがもっと歳を取ったら、お外暮らしはつらくなるでしょう、その時が来たら、室内に入れてゆくゆくは看取ってやりたいです。
そしてまた他所からの猫がやってきたり捨て子猫が現れたら、今まで通りに手術を続け、活動を続ける拠点にして、これからも野良猫が増えて悲惨な状態になるのを防いで、見守っていきたいです。
この拠点ができれば、以下のことが可能になります。
●台風、極寒、猛暑の日や、不審人物が現れた時に、猫を安全にかくまってやれる。
(今は、どんな悪天候の日でも、無事を祈りつつ猫を残して帰らねばなりません)
●緊急の疾患や怪我、赤ちゃん猫、継続して治療が必要な子を保護できる。
何なら泊まり込み、長時間の介護が可能となる。
(今は、病院が開いている時間に直接病院へ連れていくか、閉まっている時間帯はスルーするしかありません。継続の療養が必要でも、お外に戻すか、不適切な廃墟のケージに保護して、こまめに様子を見に出向くしかできません)
こういう時、もっと良い環境で育てられます。
●フードやシート、猫砂、猫用医薬品他などの物資を保管できる。環境の底上げができる。
(廃墟に置いておくと何者かが勝手に触ることがあったため、今は、その都度、自宅から物資を運んでいます。ここは電気水道もあるので、毛布などのお洗濯も可能になりお世話が行き届くようになります)
ゴージャス・ステルスモップとゴージャス・茶々モップのシャンプーもしてやりたい。
●パトロールが大変楽になります。
(私もサポーターさんも、廃墟から20分ほど離れた場所から自転車で通っています。猛暑、暴風雨の日は体力を消耗します。荷物が多いため、自分の水は持たず猛暑でも3時間水無しで過ごすなど、過酷です。トイレ問題も深刻です。自分はともかく、サポーターさんたちの体調も心配になることがあります。でも拠点ができれば、サポーターさんたちに休憩してもらうこともできます。豪雨の時にも雨宿りができます。)
●夜の見守りが可能になります。
(今は、夜間に来られる別の見守りさんにお願いしたりしていますが、相手方にも仕事がありますし、毎日はできません)
サポーターさんにぎゅうっ・・・💛と抱きつくゴージャス・ゴールデンモップ。
物件の室内を見せていただきましたが、すぐに人が住めるほどに、ものすごく綺麗にお手入れされていました。 提示された価格は、ものすごく厚意的と感じる価格でした。
過疎地帯ならまだしも、福岡市内で、こういう価格で物件を買えることはまずありえません。
千載一遇の機会だと思いました。
このドアを開けて、迎え入れてやりたい!!
おうちを買うなんて、普通は一生に一度あるかないかの経験です、一生買わない人もいるでしょう。
身の丈を考えもせずに買うなんてと、批判の声もあるかと思います。
他のことなら我慢もできます。借金してまで自分の物を買ったことはありません。
でもこの機会を逃したら、次に機会があるとしても一千万円以上かかるのは間違いなく、今度こそ届かない夢になってしまいます。
猫たちを安全に見ていくためには、どうしても今、この物件しかありません。
あの手この手を探して、100万円ほどの手付金をかき集めて、正式に買取を申し込みました。
年末までに、残金470万円を捻出するべく模索していますが、かなり厳しく長年にわたる負債になることを予想しています。
この物件はすぐにも使用可能な良好状態であるため、そのほかの修復などの多額の費用はかかりません。それでも始める当日から、水道光熱費や猫の物資他の諸費用が発生します。
勝手なお願いではありますが、購入資金に関して、お力添えをいただきたく、本プロジェクトを立ち上げました。
昨今、生活のあらゆる面で、暮らし向きが厳しくなったと実感します。
光熱費他、様々な値上げも重なり、これから先どうなるんだろう、と不安をお持ちの方も多いかもしれません。
余裕のある人間なんていない、野良猫なんてそれどころじゃない、そう言われると何も言えなくなります。
誰だって生きていくために必死なんですから・・・
このようなお願いは心苦しい限りではありますが、残金470万円の全額とは申しません、
いかほどでも大変ありがたく、ご負担にならない範囲で、ご検討いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
■■■■ 資金の使い道
・readyfor様手数料
・リターンの送料
・不動産取得費用 4,681,900円に充当。
不動産取得に関する費用の内訳は下記↓のとおりです。
・売買代金 5,300,000 円
・諸費用計 381,900 円
合計 5,681,900 円
これから、手付金1,000,000円を差し引いた残額が不動産取得費用になります。
(諸費用内訳↓)
・登記費用(司法書士費用、登録免許税他含)136,000円
・収入印紙5,000円
・仲介手数料240,900円
もし万一、この額を越えましたら、猫用ケージや防寒材など、猫飼育に必要な物資に使わせていただきます。
■■■■実施スケジュール
2022年10月20日 手付金を支払い、仮売買契約を締結しました。
2023年 1月末 プロジェクト募集終了。
資金調達次第、登記移転手続きを完了したいと不動産会社に伝えてありますが、状況によっては、多少遅れる可能性もあります。
■■■■リターンについて
・ご支援いただいた方全員に、お外猫たちからの御礼のメールをお送りします。
好評いただいたゴージャス・ゴールデンモップのミニタオルハンカチが廃番になってしまい(T_T)
今回はリターン用グッズのコースがすごく少ないです。すみません。
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 1000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 3000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 10000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 30000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 50000
・ゴージャス・ゴールデンモップのミニスチール缶コース 50000×限定4
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 100000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 200000
・お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメールコース 500000
・リターンの発送まで、日程の猶予をいただきたく、期限日を決めさせていただきました。
なにとぞご了承お願いいたします。
・進捗状況に関しては、新着情報他にてお届けしてまいります。
■■■■最後に。
2006年に見守りを始めてから現在まで、いろいろな事がありました。
厳しい声や無関心、悪意のある誹謗中傷や妨害行為、どんなに頑張っても守れなかったり、無力を感じることも多かったです。
そんな中でも、素敵な出会いもたくさんありました。
現状を見過ごせないとお感じの方、同じように活動されている方、ご理解くださる方からの支えや励ましもたくさんいただき、そのおかげで今まで続けることができました。
今日のこの日も、見守りは続けており、これからも体が続く限り続けてまいります。
いただいたご支援は、すべて野良猫のために使われることをお約束します。
皆様にご負担にならない範囲で、素敵なご縁をいただければ幸いでございます。
ご拝読ありがとうございました。
- プロジェクト実行責任者:
- miyoshi rie
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
中古一戸建て不動産を購入し、野良猫が安全に過ごせる緊急避難の備えの場所とします。 日常的には野良猫の給餌、トイレを設置します。自然災害発生時、不審者の徘徊、疾患や怪我、幼猫の保護など、緊急に保護が必要な場合に室内に入れ、安全が確認できるまでの間の保護に使用。 常時室内に多数の猫を収容するための飼養施設ではありません。 将来的に野外での生活が困難になった個体については、室内に入れて終生飼育となる可能性はあります。 ご支援金は手付金を除く残額に充当されます。不動産価格を越える金額が集まった場合は、該当物件の防犯カメラ設置や猫用ケージ、他猫の医療費など、全てを野良猫のために使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額に満たない差額は、実行者個人で充当します。
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プロフィール
昔から、助けが必要な猫に、なぜか出会ってしまいます。 そのたびに保護治療譲渡を続けてきましたが、自宅が集合住宅のため保護できる数が限られていることと、個人で保護するだけでは野良猫の環境は変わらないと感じ、2006年頃から野良猫の避妊去勢手術を始めました。 その結果、手術を継続することで野良猫の数は減ることを実感しています。 2017年から、ある特定地域の手術に取り組み、落ち着いてから少しずつその範囲を広げてきました。 常に危険にさらされる外猫を守るために、エサやりと不妊去勢手術、治療、動物虐待防止のパトロールも続けていますが、体力的時間的金銭的にも限界を感じ、プロジェクトを立ち上げました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円+システム利用料

お外猫たちから感謝を込めて、画像付きのメール1000
お外猫たちから感謝を込めて、画像付きのメールをお届けします。
リターン費用がかからないため、全額をプロジェクト実行に使わせていただきます。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
3,000円+システム利用料

お外猫たちから感謝を込めて画像付きのメール3000
心ばかりでございますが、感謝を込めてお外猫たちの画像をつけてメールをお送りします。
費用がかかりませんので、全額を実行に使わせていただけます。
- 申込数
- 97
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
1,000円+システム利用料

お外猫たちから感謝を込めて、画像付きのメール1000
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リターン費用がかからないため、全額をプロジェクト実行に使わせていただきます。
- 申込数
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- 2023年3月
3,000円+システム利用料

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- 申込数
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- 2023年3月
プロフィール
昔から、助けが必要な猫に、なぜか出会ってしまいます。 そのたびに保護治療譲渡を続けてきましたが、自宅が集合住宅のため保護できる数が限られていることと、個人で保護するだけでは野良猫の環境は変わらないと感じ、2006年頃から野良猫の避妊去勢手術を始めました。 その結果、手術を継続することで野良猫の数は減ることを実感しています。 2017年から、ある特定地域の手術に取り組み、落ち着いてから少しずつその範囲を広げてきました。 常に危険にさらされる外猫を守るために、エサやりと不妊去勢手術、治療、動物虐待防止のパトロールも続けていますが、体力的時間的金銭的にも限界を感じ、プロジェクトを立ち上げました。