傷つく野良猫がいない未来へ。行き場を失った保護猫150頭に医療費を

鶴田様（預かりボランティア様／モモちゃん&ハツくん）より、今回のプロジェクトに向けて応援メッセージをいただき、掲載させていただきました。（ここにも再掲載させていただきます↓）

そして、なんと先日、、

１年以上譲渡会に通い続けたモモとハツに里親希望者様が！！

山梨待機メンバーは現地に行っていたメンバーよりその一報を受けて嬉しくて飛び上がりました（笑）

本当にありがたい事です。

やっとやっと、ずっとのお家と本当の家族に巡り合えたんです。

もちろんトライアルを経てから正式譲渡となりますが、とてもシャイな部分があり、人懐っこいとは言い難いこの子たちを家族に迎えようと決めてくださった希望者様には期待しかありません！！

１０月には１年半もの長い期間ずっと譲渡会に参加していた隻眼の正宗くんも運命の出会いがあり12/10よりトライアルを開始しております。

このが家族に迎えてもらうために今まで居たんだな…と思えるぐらい、幸せの予感しかしないトライアルお届けでした。

この瞬間が本当に嬉しいです。

私たちに保護されている子は、居心地の良い室温の中で渇くことも飢える事もなく、必要なものは与えられますが、おうちの子たちがもらっている特別な愛情はどうしても十分には与えてあげられません。頭数が多く１匹1匹に関わる時間は本当に限られてしまします。

保護されたから幸せか…

確かに物理的に満たされる部分はたくさんあります。

でも、できることなら私たちの所にいる傷ついてきた子たちみんなにあの幸せを教えてあげたいです。譲渡が進めばまた新たな命を助けられます。

山梨県内での譲渡会は課題が山積みですが、私たちはもちろん、たくさん抱えている個人ボランティアの方々の今後の為にもなんとか形にしていきたいです。