傷つく野良猫がいない未来へ。行き場を失った保護猫150頭に医療費を

ねこともやまなしを応援いただき誠にありがとうございます。

多くの皆様のおかげで、本日第一目標に掲げた300万円を達成できました。スタッフ一同心から感謝申し上げます。

11月15日からスタートした本プロジェクトですが、期間中しっぽの皮膚がずるむけの子や、足裏がズタズタの子の保護など、負傷猫の保護が相次ぎました（※詳細は活動報告に掲載しています）。痛みに耐えながら捕獲器にたどり着いてくれた子たち。当然リリースはできずシェルターでの保護となります。このような子がまだまだたくさんいるのだろうと思うと胸が痛みます。

プロジェクトは残り13日とわずかな期間となりますが、「期間中に新たに保護した負傷猫達の医療費」に加え、「20匹の緊急レスキュー費」として、ネクストゴール【500万円】を掲げて、最終日まで諦めずに駆け抜けたいと思います。

●20匹の緊急レスキュー費について

猫達のすみかであった場所で開拓計画が進み、20匹近い野良猫を年内中にレスキューすることになりました。年内着工ということで、大至急猫達の住処を確保しなければなりません。

管轄の保健所に相談しましたが、現状、避難スペースの確保が難しいとのことでした。時間と受け入れ場所が無いことから、ねこともやまなしが保護します。

そこで、負傷猫達の医療費に加え、新たに20匹を保護するための「中古のコンテナ購入」と、「ケージ」、「トイレ」など飼育準備品として充てさせていただければ幸いです。

▼主な資金使途（+200万円）

・猫たちの追加の医療費（＋80万円）

・20匹の緊急レスキュー費用

　∟中古の冷暖房つきプレハブ小屋　（＋50万円）

　∟移送費　（＋7万円）

　∟ケージ6台分（＋15万円）

　∟その他諸経費（+10万円）

・READYFOR手数料（+36万円）

皆様からのご支援で、まずは目の前で傷ついている子たちや、行き場のなくなった子を救い、またこうした現状を周知しながらご支援をいただくことで、傷つく野良猫がいない未来を、応援してくださる皆様と一緒に作りたいと思っています。

どうか最後までご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2023年12月12日追記
ねこともやまなし

益田 陽子