プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

カンボジアワットカンダル小学校に希望と夢に溢れた図書室を作りたい!

 

ページを御覧いただきありがとうございます。NPO法人ねむの木プロジェクトの君島妻子と申します。私たちは17年前に故丸山タツオさんがカンボジアのチックレング村に建てたワットカンダル小学校を支援しています。

 

現在この小学校には、350名程の子どもたちが通っていますが、4つの小さな教室しかありません。その為、午前中1回、午後2回に子どもたちを分けて授業をしています。

 

今後の展望として教室を増設し、より多くの子どもたちが良い環境で勉強ができるようにしていく計画を建てていますが、いま最も必要なのは、大きな図書室です。子どもたちが世の中を知るための図書室が必要なのです。

 

ここで働く先生たちも皆口を揃えて、図書室が必要と言います。それはここで働く先生たちが本で学べることの重要性を認知しているからです。

 

そこで私たちは、今いる子どもたちが自らの力で知識を手に入れ、羽ばたいていけるように2017年10月までに図書室を新設します。今回は地元の業者にも協力して頂き、総額180万円で建設することができます。

 

しかし、資金に余裕がなく建設の目処が立っていません。そこで今回皆様にご支援していただきたいと思い、こうしてクラウドファンディングを立ち上げました。どうか皆様の温かいご支援をお願いできないでしょうか。

 

 

カンボジア、シェムリアップ市から
車で東南に1時間半ほど走ったところに位置するチックレング村

 

ここは人口9,370人の村で1,805人の子どもたちが暮らしています。その中で学校に通えているのは350人で、子どもたちはワットカンダル小学校に通っています。この小学校は2000年に丸山タツオさんという当時70歳の日本人の方が私費で建てたそうです。

 

彼はそれまで多くの子どもや若者に支援活動をし、最後に最大の投資という覚悟で学校を建てたそうです。実際にお会いしたことはないのですが、村の中には丸山さんにお世話になったという方もいらっしゃいます。

 

しかし彼は学校建設後、すぐに亡くなってしまいました。その後、学校は誰のサポートもなく、働き盛りの若者はタイやベトナムに出稼ぎに行き、その影響で村も貧しくなっているのです。

 

それから、13年後の2013年にNPOの活動で、私は初めてカンボジアに行きました。そこでチックレング村出身の青年から、ワットカンダル小学校を紹介され、小学校の全貌を知りました。

 

 

 

それから小学校の先生方とお話を繰り返してきたのですが、初めて会ったとは思えないくらい、すぐに仲良くなれました。きっとこれも丸山さんの活動があったからこその傾向だと感じます。

 

丸山さんにはお会いしたことはないのですが、

これも何かの縁だと思い、私たちはそれから本格的に支援活動を始めました。

 

現在350人の生徒に対して、小さな教室4つ。午前中1回、午後2回に子どもたちを分けて授業しているので、ひとクラス30人程度で行えていますが、その分勉強時間が少なくなってしまうので、成長スピードも遅くなります。

 

その中で私たちはノート、鉛筆、消しゴムなどの勉強道具の寄贈を行なってきましたが、これでは本質的な問題解決はできないと判断し、学校の先生たちと相談し、新たに図書室を建設することを決めました。

 

 

教室の増設ではなく、なぜ図書室を作るのか。

 

それは、子どもたちに自発的に勉強をしてもらいたいからです。先生の人数も足りていないという課題もありますが、今回、図書室を建てる最大の理由は、子どもたちが学ぶことに対して貪欲だからです。

 

ここの先生たちも社会のことや語学を学ぶ際、図書をたくさん読んできたそうです。そこからしか学べないものが多くあるということを一番に知っているのは先生たちなのです。

 

そして何より、子どもたちは好奇心満載で、勉学に対して非常に前向きです。だからこそ、私たちがいまこの子たちにしてあげるべきこと、それは子どもたちを信じ、勉学のチャンスを与えることだと思っています。

 

頑張った分だけ羽ばたける世の中だということを知って欲しい。そして育った子どもたちが更に次の世代の子どもたちのためにアクションを起こす。そんな循環の始まりを作りたいと思っています。

 

たくさんの本を読むことで、世の中を知り、戦いや略奪、詐取のない、みんなが笑って暮らせるカンボジアを築いていって欲しいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

図書館新設プロジェクト
みんなでワクワク図書館をつくろうプロジェクト

 

今回の建設は現地のエンジニアワーカーなどに協力して頂き、クラウドファンディング達成した後、8月〜9月の間に建設し、10月に、オープン予定です。

 

図書については、シェムリアップ市内、ナイトマーケット近くの本屋さん兼文房具屋さんから調達し、子どもたちが読み切れないほどの本を用意する予定です。自由に本を借りて、自由な場所で読む。自分が気に入った本があれば友達に紹介する。そんな習慣を作っていきたいと思います。

 

そして子どもたちの視野を広げるだけでなく、世の中を生き抜くための精神力と知識と智慧を身につけ、今自分たちはどういう状況にいるのかを把握し、自分のやりたいこと、なりたいものに向かって計画をする。

 

そして一人ひとりにあった幸せを掴み取って欲しいと思っています。


 

内戦が終わってまだ10年余りという国をみんなが笑って暮らせる国へ。

 

チャイムの代わりに校庭に立つ大きな木の枝に自動車のタイヤホイールカバーを吊し、それを敲いて始業終業の合図。校庭の片隅でハーブや野菜を育てる子どもたち。遊具もない校庭で遊びを見つける子どもたち。

 

その風景はまるで昭和時代の日本の小学校を見ているかのような気持ちになります。

 

だからこそ、この子たちが将来、村のために、そして国のために頑張ってくれるのではないかと信じています。キラキラした瞳に映る未来の為に、私たちも全力で頑張っていきます。

 

内戦が終わってまだ10年余りという国をみんなが笑って暮らせる国へ。

 

そのために皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。どうかどうか宜しくお願い致します。


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