支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2020年3月12日
言語の壁を越え音楽で世界を繋ぐ!念願のオンラインオーケストラ開催へ
#子ども・教育
- 現在
- 2,564,000円
- 寄付者
- 113人
- 残り
- 10日
中高生の健康な未来をつくる!東ティモール思春期保健プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 1,291,000円
- 寄付者
- 100人
- 残り
- 31日
常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中
#子ども・教育
- 総計
- 17人
世界レベルの火星探査機を日本から〜ARES Project~
#子ども・教育
- 現在
- 667,000円
- 支援者
- 41人
- 残り
- 38日
「ちいさな音楽家サポーター」プログラム マンスリー(毎月寄付)会員
#子ども・教育
- 総計
- 78人
孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい
#子ども・教育
- 総計
- 81人
一人でも多くの難民に~日本での生活を支えるために継続的な支援を
#国際協力
- 総計
- 16人
プロジェクト本文
下記を必ずご覧ください。
ウリキャンプ延期のお知らせ
達成状況を踏まえ、ネクストゴールを35万円に設定します!!使い道は、今回のウリキャンプ延期に伴うキャンセル料、国内で活動を継続するための会議費用に充てたいと思います。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
ページをご覧いただきありがとうございます。
京都・コリア/青少年歴史交流の会です。私たちは東アジアの歴史を学び、次世代を担う若者たちで未来を変える活動をしていきたいと考えている高校生6人で構成されたグループです。
足を運ぶこと・お互いを尊重し合うことの大切さを学んだ
東アジア青少年歴史体験キャンプ
私たちは昨夏に開催された東アジア青少年歴史体験キャンプに参加しました。東アジア青少年歴史体験キャンプとは、東アジア(特に日本・中国・韓国)の中高生が各国約35名ずつ集い、歴史を学び、交流を深め合う5泊6日のプログラムです。2002年に韓国・ソウルで初めて開催されて以来、中国、韓国、日本と開催国をローテーションし、2019年度のキャンプは日本・東京で開催されました。
東京キャンプは、日本から44名・中国から40名・韓国から35名の中高生が参加する過去最大規模のものとなり「和解と核なき世界学びあう」というテーマで学びを深め合いました。「ここが家だーベンシャーンの第五福竜丸」という絵本を出版し日本絵本賞を受賞されたアーサー・ビナード氏や東京大学大学院教授、高橋哲也氏による講演を聞き、第五福竜丸展示館やわだつみのこえ記念館の見学をしました。
中でも私たち6人が衝撃を受けたのは、アクティブミュージアム女たちの戦争と平和資料館(wam)へ訪れた時でした。wamは日本で初めて日本軍「慰安婦」制度に焦点をあてた記憶と活動の拠点として2005年8月に開館されました。そこには約150名の元「慰安婦」女性の証言が公開されており、元「慰安婦」女性の被害実態を伝えていました。私たちは初めて証言に触れ、その生々しさに衝撃を受け、言葉を失いました。
現代の東アジアの政府間ではいがみ合っている最中、私たち日中韓の中高生はお互いに尊重し受け入れ合うことの大切さを学びました。また、実際に足を運ぶことで新しい見方が生まれることや国境を超えて人を関わることで違う価値観や達成感を味わうことができるということを知りました。次世代を動かすリーダーとしての自覚も芽生え、共に未来をつくるかけがえのない仲間に出会うことができました。
東京キャンプの学びを深めるため
高校生主催、ウリキャンプを企画
東京キャンプの後、日本の参加者で事後交流会を行いました。その時、最も印象的だったwamでの学びを深めたいという意見が出ました。そのために実際に韓国へ行き、元「慰安婦」女性について韓国から勉強する決心をしました。
そこで今回企画しているのは、「ウリキャンプ」です!
具体的な企画内容は以下の通りです。
日時:2020年3月13日(金)~16日(日)
場所:韓国・ソウル
宿泊:東ソウルホテル
ナヌムの家訪問
元「慰安婦」女性であるハルモニの方々が現在も共同生活をされている場所です。慰安所を再現している部屋があります。
フィールドワーク
日本大使館前少女像前でのインタビューや明洞付近でのフリーハグなどを企画しています。
韓国の中高生と討論・交流
東京キャンプに参加した韓国の中高生と再会し、少人数グループでの意見交換・討論を行います。
植民地歴史博物館の見学
日本の侵略の歴史と抗日闘争の歴史を記憶し展示する韓国初の日程強占期専門歴史博物館です。2018年に開館されました。
韓国へ行くことの意味は
私たちの使命にある
戦争から70年以上たった今、生存者は限りなく少なくなっています。やがて、当時を経験した人はいなくなってしまいます。私たちの世代は、元「慰安婦」女性の生の声を聞くことのできる最後の世代かもしれないのです。そんな私たちには、当時を経験した人たちから直接お話を聞き、引き継ぐ使命があると思います。もちろん、日本軍「慰安婦」制度には国内外で様々な意見があります。しかし真実は当事者にしか分からないものであり、当事者でも立場によっては見方が異なるのも当たり前です。考えるほど複雑な問題ですが、それでもまず私たちが自分なりに考えることが大切だと思いました。韓国まで足を運び学ぶことは、私たちを刺激しこの問題について深める大きな鍵になるはずです。
また、さまざまなニュースで取り上げられたように昨年は「史上最悪の日韓関係」を迎えていると言われていました。そんな中、私たちは東京キャンプを通して中高生1人1人は政治情勢など関係なく仲良くなれることを知りました。出会った仲間は一生の宝物です。だからこそ再会し、若者同士でこれからの日韓について考え、自分たちの手で未来をつくれるような行動をしたいと考えました。
ウリキャンプが、次世代を引っ張る私たちが歴史と向き合い平和を追求する道を切り開けるように、日韓関係改善に向けた意義あるものになるように、皆さんご支援ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクト終了要項
運営期間
2020年3月13日~2020年12月31日
運営場所
韓国:東ソウルホテル(ドンソウルホテル、住所:ソウル特別市広津区九宜洞595)
日本:立命館宇治高等学校(住所:京都府宇治市広野町八軒屋谷33番1)
運営主体
京都/コリア青少年歴史交流の会
運営内容詳細
たくさんの同世代に日韓の歴史や元「慰安婦」女性について学びを深めてもらうことを目的に、日本の高校生有志が韓国の高校生有志や元「慰安婦」女性との交流をもち、日本に帰国後は報告集の作成活動や報告会を企画・運営をするプロジェクトです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
メッセージハガキ
韓国で活動した写真つきのサンクスカードをハガキとして送付させていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円
メッセージ・写真付きカード
日本か韓国の中高生の直筆メッセージ+ウリキャンプの様子が分かる写真付きカードです
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
報告集
ウリキャンプの活動報告に加え、参加者の感想を添えた報告集をお届けします。(冊子を送付)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
30,000円
報告集+メッセージ・写真付きカード
ウリキャンプの旅程の報告はもちろん、参加者の感想や記録、写真などたくさん詰まったボリュームある報告集をお届けさせていただきます。また、日韓の中高生どちらかの直筆メッセージカードもございます!(冊子を送付)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月