プロジェクト概要

ともに世界へ!女性リーダーが未来を変える!


■ 2008年、妊娠退職で私の収入はゼロに。あれから10年、女性リーダーはたった7%、妊娠・出産で約5割の女性が仕事を辞める日本。

 

毎年、世界経済フォーラムで発表される「ジェンダーギャップ指数」も毎年下がり続けて、2017年には過去最低の114位まで落ちています。国際社会においてもじりじりと女性活躍の分野で遅れをとる日本。

 

このような状況に、私たちは焦りを感じつつも、何もできないのでしょうか。

 

妊娠退職でキャリアの断絶を経験した私は、過去10年間ずっとキャリア断絶があったとしても未来に希望を持てる社会をつくりたいと考えて活動してきました。このなかで解決策の一つとして可能性を強く感じているのが、グローバル女性リーダーの育成です。

 

 

人口減少で国内経済がじわじわと縮小する中、多くの企業は海外への進出や事業拡大を目指しています。2016年10月1日時点で海外に進出している日系企業の総数(拠点数)は、7万1,820拠点で過去最多を更新しています。

 

海外事業推進のなかで欠かせないのがプロジェクトを発展へと導くリーダーの存在です。総務省による「グローバル人材育成の推進に関する政策評価」においても、「海外事業に必要な人材の確保状況は、「どちらかといえば不足」が52.7%、「不足」が17.8%となり、約7割の企業が人材不足と回答しています。

 

ここに実は女性リーダーが活躍する余地が大いにあります。

 

現に、私の周囲でも働くママであっても海外赴任や海外出張を命じられたりするケースが増えています。

 

しかし、企業にヒアリングすると、グローバル女性リーダー人材を育成する取り組みは必要との認識はあるものの、消極的な回答が目立ちます。該当者がいない。男女逆差別だといわれかねない。男性をまずは育成したい。

 

本来は、性別に関係なく、グローバルリーダーを育成する取り組みが本来必要ですが、どうしても男性に偏りがち。また、東京一極集中になりがちです。

 

日本全国から、国境を越えて自分らしく活躍するリーダーをたくさん送り出していくには、どうしたらよいのでしょうか。

 

一般社団法人日本ワーキングママ協会 代表 大洲早生李

 

 

女性リーダーとともにはじめる日本の未来を変える本プロジェクト。みんなで力を合わせて、解決しませんか

 

はじめまして。一般社団日本ワーキングママ協会・代表理事の大洲早生李です。
私たちは「各自のライフスタイルに合ったワクワクするような新しい女性の働き方」をつくりたいと強く願い、2013年に設立。子連れで参加できる実践型ビジネススクール「東京ワーキングママ大学」の運営や企業との協業による、働く女性向けの講座やワークショップの実施など行ってきました。

 

ボストン_JWLIプログラム

 

そしてこのたび、新たに『ともに世界へ!100時間で即戦力に!シリコンバレー発グローバル女性リーダー育成プロジェクト(仮称)』を立ち上げます。

 

この10年、子連れで通えるビジネススクール「東京ワーキングママ大学」を通して、女性キャリア・活躍支援を続けてきたなかで、想定以上に組織や社会の壁が高いことを痛感しています。従来型の女性向け研修プログラムがあったとしても、劇的な効果(管理職比率が毎年3%伸びるなど)は期待できません。

 

政府が掲げていた2020年までに30%の女性管理職を育成するという計画はいつのまにか反故に。いまだにたった7%しか女性リーダーはおらず、世界からも大きく遅れています。

 

私には9歳の男女双子、7歳の息子がいますが、この子たちが大人になり、親になってもまだ性別や制約条件などの問題で不自由な状態のなかでしか仕事ができないのか、そのなかで日本の未来はどうなっていくのかを考えると、胸が痛みます。居ても立っても居られない気持ちです。

 

自身は2008年妊娠でやむを得ず退職し、一念発起して起業。ヒトモノカネなし、文字通りゼロベースからの再出発。周りの仲間やアドバイザーなどによる言葉に尽くせないほどの支援をいただいて、今は海外事業も手掛けられるようになりました。

 

ゼロから這い上がるのに苦労した経験を持つ自分だからこそ、日本と海外を行き来する生活を送る自分だからこそ、できることがあるのではないか。

昨年からずっと考え続けて、行きついたのがこのプロジェクトです。 
 

東京ワーキングママ大学によるワークショップ型講義

 


 

女性リーダーのグローバル化は該当者がいない?企業は投資を渋り、国の支援は難しい!八方ふさがりのリーダー育成

 

地道に積み上げる女性管理職育成だけではなく、特定の層(今回の場合は海外留学や事業経験のあるポテンシャルを持つ働く女性)にターゲットして育成するという考え方だってある。

 

しかし、私が企業ヒアリングするなかではことごとく、興味は示されるものの厳しい状況でした。

 

「特定の人を選抜することによる組織の反発をどうするか、多額の投資も理解を得られない」

 

「たとえ育てても早期登用は難しい、逆差別とも言われかねない」

 

「そもそも、対象となるような女性リーダーがいないのでは?」


さらに補助金や助成金などの活用を念頭に国にも働きかけてみましたが、「そもそも人材投資した分だけ企業に還元されることを考えると、民間企業内で完結させてほしい」とハードルが高いことがわかりました。


しかし、よく考えてほしいのです。

 

グローバル化、テクノロジーの進歩が激しく進むなか、何かとできない理由探しばかりでよいのでしょうか。民間企業任せでよいのでしょうか。女性活躍も含めて、ダイバーシティを推進し、多様なマーケットニーズに対応できる企業こそが生き残れる世の中です。そしてその仕組みをきちんと整えていくのが国の役割です。


シカゴ大学の山口教授は、以下のように述べています。

・女性の活躍推進が進む企業ほど経営指標が良く、株式市場での評価も高まる。
・世界では、女性役員比率が高い企業の方が、ROE、ROS、ROICなどの経営指標が良い傾向。

 

阻害要因や壁はあります。しかし、状況理解するだけではなくて、いかに行動できるのか、それに尽きるのです。行動がすべてを変えます。現場の女性たちの声から変えることもできます。あるいは人事担当者の立場からも。その後押しとして公的な機関からのサポートできることはないのか。

 

本プロジェクトでは今後、日本企業がますます必要とする海外事業などで活躍できる即戦力女性リーダーの育成を通じて、将来の幹部候補となる女性の卵を発掘していきます。

 

企業の意思決定に関わる女性リーダーを増やすことで、多様な価値観が企業の経営に反映されるとともに、多様な価値観を受容する組織でイノベーションがうまれ、企業競争力や社会的評価が向上し、企業価値の向上にもつながります。ひいては、国の経済の発展につながっていきます。

 

これは私自身も、株式会社コメ兵の社外取締役を2016年に拝命し、経営の意思決定の場所に身を置くなかで体感していることでもあります。異なるバックグラウンドを持つ私だからこその視点が経営に反映されることもあるのです。

 

社会には多様なリーダーがいていい。そのなかで国境を越えて女性たちが一翼を担える機会を生み出したいのです。社会全体でそれを支えられないのでしょうか。

 

ワーキングママ大学の卒業生組織であるアルムナイ会

 

 

ともに世界へ!海外で即戦力となれる女性リーダーと一緒に成長したい

 

■企業のグローバル化の中で求められる女性リーダーの育成

 

そこで日本ワーキングママ協会は、過去にいくつもの女性リーダー育成プログラムを立ち上げた経験や実績や、代表・大洲が持つ現地シリコンバレーの女性起業家や女性団体とのネットワークを生かし、海外を舞台に即戦力となれるリーダー育成事業を企画。

 

少数のモデルケースをつくることからスタートし、受講生となる企業に所属する女性リーダーの皆さんとともに、自分らしくリーダーシップを発揮しながら、企業の最前線で貢献する流れを世の中に生み出していきます。

 

 

●プログラムで得られること

 

海外ベースの事業企画ができる即戦力人材を育成する100時間プログラム。自社課題を解決する事業の立案から企画書への落とし込みを行うためのビジネスマインドと知識、リーダーシップをビジネスの最前線・シリコンバレーで体得するほか、国内外で幅広いネットワークを築くことができます。

※ハーバードビジネスレビューブログに掲載された「 WOMEN DO IT BETTER THAN MEN」レポートによるリーダーに求められる16のコンピテンシーより

 

 

 

●全体スキーム

 

私が運営するグローバルステージおよび日本ワーキングママ協会が日本とシリコンバレーの企業や団体と協働し、本プログラムを実施。国内外のエキスパートを講師陣として招聘し、受講者の育成と成長を支援します。
 

 

 

●講師・アドバイザー

 

日米で経験のある講師陣による講義と個別のフィードバックによりビジネスの知識を短期間で会得。ワークショップ型の講義で事業計画に落とし込みます。

 

 

‖ビジネスモデル

 

柴沼 俊一 

グロービス経営大学院教授
株式会社シグマクシス
ヒューリスティックシェルパ担当

 

日本銀行、外資系コンサルティングファーム、ファンド投資先企業を経て現在に至る。金融、消費財・サービス、製造、ファンド等幅広い業界での全社・事業戦略やM&A・提携戦略の策定・実行支援、新規事業立ち上げ支援、営業・マーケティングのオペレーション革新等のプロジェクトを行う。

 

‖外資系仕事術

 

松本 利明

人事コンサルタント

 

外資系大手コンサルティング会社・PwC、マーサー、アクセンチュアなどのプリンシパルを経て現職。「クライアントの売り上げや成果に繋がらないコンサルティングや研修は無意味」がポリシー。事業開発や人材開発の課題に対し、現場に入り込み、クライアントとともに成果を出すスタイルのコンサルティングに22年以上従事。研修会社や人事コンサルティング会社の顧問として事業開発の支援を手掛ける。

 

 

‖英語プレゼン

 

リップシャッツ信元夏代

ASPIRE Intelligence 
代表取締役
Breakthrough Speaking エクゼクティブ・コンサルタント

 

伊藤忠インターナショナルにて事業開発、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて戦略コンサルティングの業務を経て起業、マーケティング調査・分析・戦略設計に携わる。日本人で唯一のWorld Class Speaking認定講師。TEDxTalk登壇。国際スピーチコンテスト地区大会連覇。

 

 

‖アドバイザー
 

ミキ・セントジョン

ビジネスコンサルタント

 

元Google。SAP等、IT業界における営業開発および企画、マーケティング戦略等に18年以上携わる。B2Cスタートアップや、B2Bビジネスを強みとする。Googleでは営業組織の管理職をつとめながら、次世代リーダーシップ育成プログラムのアジア太平洋地域代表や日本の女性リーダーシップ開発プロジェクト組成に深く関わる。
 

 

●プログラム詳細

 

合計100時間の集中プログラムで海外事業の立案から提案までを担えるようになります。習熟度をあげるため、日本語および英語での講義と参加者のニーズにあわせた個別フォローが特徴です。

 

 

●アメリカでの集中講座とフィールドワーク

 

事業開発に特化した独自の研修プログラムでビジネスの基礎と、実践的への生かし方を学びます。さらに起業家マインドをインストールし、スタートアップやIT企業との交流でネットワークを広げます。

 

 

 

●プロジェクトタイムライン

 

事前の準備講座、アメリカで講座+フィールドワーク、フォローアップの合計100時間でビジネス構築に必要な知識を学び、アウトプットとして事業計画を作成する。

 

 

同時に、国や自治体などにも働きかけ、東京のみならず、日本全国の企業や団体からこのような即戦力となれる女性リーダーたちが継続的に生まれるように動いていきます。小さなモデルケースをつくって、成功事例を出す。そして、政策反映し、女性たちが性差関係なく、国境も越えて、自分らしく輝ける基盤づくりに寄与したいと考えています。

 

当事者だからわかること、当事者だからできることを地道に積み重ねます。
 

 

5年以内に「100名のロールモデル」を送り出す

 

まずはプロジェクト開始から5年で100名のロールモデルを日本全国から生み出すことが目標です。さらに、次の3年で全国の各自治体において制度化する、あるいは補助金制度などを確立していきたいと考えています。

 

10年で海外活躍経験を持つ、未来の女性役員候補・卵を500名生み出すところまで、もっていきます。

 

そのための一歩を踏み出すために、皆さまの応援をどうかよろしくお願いいたします。

 

女性たちが生き生きとライフイベントも仕事も向き合える社会を未来へ。
東京ワーキングママ大学でのパネルディスカッションにて

 

東京ワーキングママ大学

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 みなさまからのご支援の使い道について

 

●プログラム開発費(外部機関/講師):500,000円    
●開発のための現地調整費(現地企業や団体交渉、プログラム共同開発等含む):300,000円  
●講座概要書等ドキュメント作成費:200,000円

 

 

 

 

 


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