1600年の伝統ある鷹狩文化。鷹匠たちを映像で残したい
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 18人
- 募集終了日
- 2014年2月7日
未来の鷹匠を応援してください
来年1月に、鷹匠試験をうける人たちがいます。
鷹の訓練といっても、限られた場所でしかできません。11月30日、ひとりの鷹匠補は実家周辺の公園で、こぶしに鷹を据えて歩く練習をしました。
これは、鷹を周辺の環境に慣らすためで、いろんな音や、車などに驚かないようにします。
公園のカラスがみんな逃げてしまったのは、驚きでもありました。やっぱり、カラスは鷹が嫌いなんだなぁと・・・。
それから御岳に移動して、もうひとりの鷹匠補の訓練。この日は、田籠師匠は、留守のため、大塚鷹匠が指導しました。「渡り」といって、木の枝に止まっている鷹を呼び寄せる技や、「振り鳩」といって、数メートル離れたところでひとりが紐をつけた鳩を円を描くように振ります。
その鳩をめがけて鷹が飛ぶ訓練です。
これは、鷹と鷹匠、そして鳩を振るタイミングなど、とても難しい技です。
気が付いたら真っ暗になっていて、撮影続行不可能・・・。この日は、これで撮影終了。
手足が寒さでこわばり、御岳の寒さも忘れての撮影でした。
大塚鷹匠は、「鷹は日々、筋肉や体もかわってくるので、飛ぶスピードも変わります。その変化を見極めないとうまくいきません。ですから人間も鷹の動きを察知して、技術を進化させなくてはなりません。人間がどう鷹に追いつくかですね」と言います。
こういった地道な訓練を先人たちは、重ねて、今に伝えてきたのだと実感した1日でした。
伝統をつなげることの大切さを、是非、皆さまと共有し、次の世代へつなげるお手伝いを
お願いしたいと思います。
リターン
3,000円
①諏訪流十七代宗家鷹師直筆の鷹の絵オリジナルポストカードをお送りします
②特別映画観賞券を1枚(1枚1,300円)進呈します
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加え、②を2枚、
③オリジナル陶器の箸置きを差し上げます
④映画のDVDを差し上げます
➄映画のエンドロールにお名前をお入れします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
①、③~➄に加え、②を5枚、
⑥陶芸家による「オリジナル鷹の陶器 ぐい呑み」を差し上げます
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 29
50,000円
①、③~➄に加え、②を10枚、
⑦鷹匠手作りの足皮(鷹の足につける皮紐を差し上げます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
100,000円
①、③~➄に加え、②を10枚、
⑧諏訪流十七代宗家鷹師手作りの鷹笛を差し上げます。ひとつひとつ鷹に合わせ音色が違います。
⑨陶芸家による「オリジナル鷹の陶器」を差し上げます
⑩鷹と記念撮影できる券をお送りします。(会場は御岳)
⑪映画完成特別有料試写会にご招待致します(2014年4月。日程・会場は後日お知らせします)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 9