救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

クラファンが終わり、その後やってもやっても終わらなかったDIY

その間色々な事がありました。

まずは入退院を繰り返している「のらくろさん」の事をお知らせします。

のらくろさんの闘病記録

2023年1月

のらくろさんがゼーゼーと苦しそうに呼吸していたため、病院に連れて行きました。診断の結果、平熱の肺炎であることが判明しました。さらに、よだれが出ていたため口内を診てもらったところ、口内炎も発見されました。病院に入院させたところ、肺炎は治まり、ビタミンを飲ませることで口内炎も治りつつあった為全身麻酔には危険があるため、歯の治療は見送られることとなりました。一時的には元気を取り戻しましたが…。

2024年4月

食いしん坊だったのらくろさんが突然食欲をなくし、近所で評判の良い病院に連れて行きました。診断の結果、胆嚢と胆管に汚泥が溜まっていることが判明し、お薬をいただいて帰宅しました。しかし、懐いていないのらくろさんに薬を飲ませるのは非常に困難でした。

そこで、いつもお世話になっている東大阪の病院に連れて行き、一週間の入院。

 

 

その後、食欲は戻りましたが、今度はトイレに籠ることが増え、血尿が出ているのを確認しました。

 

再び近所の病院に連れて行くと、膀胱壁が厚くなっているとの診断を受けました。

 

コンベニアを打ってもらいましたが、改善しなかったため、再び東大阪の病院にお世話になることにしまいた。

エコー検査の結果、膀胱内に突起物のようなものができており、赤血球の数がどんどん少なくなり、貧血も進行していました。

膀胱癌を疑いましたが、外注検査の結果、違うことが判明し一安心しました。

 

まだ入院中ですが、体調も少しずつ良くなりつつあり、ホッとしています。

しかし、リンパ腫や癌が潜んでいる可能性はまだ完全には否定でき無い為、心配でなりません。

のらくろさんとの出会い＆思い出

かつてはちきれそうなボディーをしていたのらくろさんが、

 

激痩せしてしまい、とても心配です。

 

 

以前はおもちゃでよく遊んでくれたのですが、今では全く興味を示さなくなりました。

懐いてないんですが、「僕ここにいるよぉ〜！と「長靴をはいた猫」の様に甘〜い上目遣いの目で訴えてくれるのらくろさんは愛おしくて・・・

彼は7年以上前に、多頭飼育崩壊していた神戸のお宅から連れてきた猫で、それがきっかけで猫カフェを始める事になったのです。

その出会いから今までずっと一緒に過ごしてきました。

いわゆる私の同士にゃんこさんなんです。

まだまだ元気でいて欲しいと心から願っています。

 

ですが、私は猫を苦しめてまで生きて欲しいとは思ってません。

楽しく穏やかに友達と一緒に１日でも長く過ごせる様にしてあげるのが私の勤めだと思っています。

 

まだ、助けられる段階だから、のらくろさん、一緒に頑張ろうね〜！