【第2弾】コロナ禍「孤食・食事難」をなくすための活動継続にご支援を

【第2弾】コロナ禍「孤食・食事難」をなくすための活動継続にご支援を

支援総額

5,600,000

目標金額 5,000,000円

支援者
173人
募集終了日
2022年3月31日

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プロジェクト本文

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【第1目標達成のお礼とネクストゴールについて】

 

この度、公開より約1ヶ月で目標金額の500万円を達成することができました!

前回のクラウドファンディングから引続きご支援いただいている方や、今回新たに私たちの活動を知っていただきご支援くださった方、またSNSなどを通して応援のメッセージをお寄せいただいた方、本当に沢山の方々に支えられ、プロジェクトを達成できたことにスタッフ一同心より感謝申し上げます。
 
しかし、先行きの見えないコロナの感染拡大が続いています。そして、子どもたちへの感染リスクも増加の一途を辿っている現状を踏まえると子どもたちが食事をする場の安心安全な環境を確保しながら運営を継続していくためには環境保全や設備投資・検査などの強化は益々大切になります。
 
そこで、次の目標を600万円と設定させていただきます。


フードパントリーの支援世帯の受け入れ枠の更なる拡大や、スタッフのPCRや抗体検査の頻度をあげ店内の消毒除菌の回数を増やすなど、食材の充実や感染症対策の強化を図りたい考えております。
 
達成は致しましたが、子どもたちが安心して過ごせる安心安全な『場』づくりのために、そして笑顔のためにはまだまだ皆様のお力が必要です!3月31日まで引き続きのご支援、応援、拡散よろしくお願いいたします!

 


 

 

お腹を空かせている子どもたちへの支援の継続に向けて

 

子どもたちがお腹を空かせているのに食べるものがない…。

親が働きに出ていてひとり寂しく会話もなく食事をしている…。

 

そんな環境を減らしてあげたい。

一人でも多くの子どもたちに笑顔を届けたい。

 

一般社団法人・おひさまはそんな想いで、

子ども食堂/フードパントリーを日々運営しております。

 

昨年は、子ども食堂とフードパントリーの活動継続のためにクラウドファンディングに挑戦し、目標金額の300万円を大きく上回る440万円以上のご支援をいただきました。その結果、この1年で店内の感染症対策の強化や美味しく栄養価の高い食材の購入、フードパントリーで配布する食材の購入などを実施することができました。改めてお礼申し上げます。

 

しかし、まだまだ活動継続の危機と隣り合わせの状態です。これからも続くであろうコロナ禍に、運営を継続していくための運営資金を調達したく、今年もクラウドファンディングに挑戦いたします。
 

どうか皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

直面している課題:肌で感じる、コロナ禍の影響による食事難や孤食の増加傾向

 

新型コロナウイルス感染症の拡大が続けば続くほど、経済弱者の暮らしに経済的な負担がのしかかります。一般社団法人おひさまで継続的に支えてきた一人親家庭にも、より厳しい現実がのしかかり、食事難や孤食は増加傾向にあると肌で感じています。

 

一方、そんな現実があるにも関わらず、コロナウイルス感染症の拡大を理由に、残念ながらやむを得ず活動を休止せざるを得ない「食の支援」を目的とする団体も増えているのも事実です。

 

コロナ禍の影響で必要となっている「食」の支援活動を、その影響で開催できないという、アンバランスな現象が起きています。

 

おひさまとしても、コロナ禍でも安心安全に運営するために店内の感染症予防対策や、直接子ども達と関わるスタッフへの定期的なPCR検査を実施するための負担が増えている状況です。フードパントリーに参加する世帯数も増え、食材の自費での購入も続いております。
 

これまで子どもたちへ届けてきた食の支援を継続していくためには、資金が不足しているのが現状です。

 

 

皆さまからのご支援でできること

 

①フードパントリーで食材を提供する世帯数を増やします。

 

現在おひさまフードパントリーでは月に約100世帯分の食材をご用意しています。


予約期間を2週間と定めた完全予約制ですが、先の見えないコロナ禍により働く状況がますます厳しくなった家庭が増え、予約締切前に満了になることが続き予約したくてもできないご家庭が増えております。


そのため、月100世帯に配っている食材を120世帯分、できれば150世帯分まで枠を広げたい思いがあります。

 

 

②安心・安全な「こども食堂おひさまキッチン」を運営いたします。


子ども10円(未就学児、小学生、中学生)、高校生と付き添いの親300円にて食事を提供している「こども食堂おひさまキッチン」でも、悪化するコロナ禍により例年と比べ来店する子ども・親子が増えております。そのため、子ども達への感染症対策の指導やシェフのアシスタントとして学生にお手伝いをしてもらうという人件費も増えました。

また、コロナ禍で様々なイベントが中止となっている中、おひさまキッチンでは徹底した感染対策をしながら、感染状況も鑑みた上で、子どもたちに喜んでもらえるイベントも定期的に開催しております。月に一度、地元のケーキ屋さんのケーキを振舞い、子どもたちにプレゼントを渡すお誕生日会を開催したり、各季節毎のイベントも行っており、子どもたちも大いに喜んでくれています。


この状況下でも安心・安全な食材の購入、家賃や人件費の確保、店内の設備清掃・抗菌施工費用、そして継続してイベントを開催し子どもたちの笑顔を増やすために支援金を使わせていただきます。

 

 

 

一般社団法人・おひさまについて

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。一般社団法人 おひさま 代表理事の大熊 英樹と申します。私たちは、子ども食堂事業とフードパントリー事業を行っている一般社団法人です。

 

 

私たちの活動は『子ども食堂おひさまキッチン』から始まりました。

 

孤食・食事難に悩む子どもたちのために、月曜日から金曜日の15:00〜20:00まで平日毎日営業しています。単に食事を提供する場所ではなく、子どもたちが食を通じてコミュニケーションを取れる場所にするために、すべての子どもたちが通えるようにしております。

 

一般的な子ども食堂は0円で運営していますが、子ども食堂おひさまキッチンは子どもたちに一回の食事につき10円の料金を支払ってもらっています。これは「お金を払って食事を得る」という、社会のあたりまえの仕組みを肌で学んでもらいたいからです。

 

また、おひさまキッチンでは「配膳」と「食器洗い」を自分自身でしてもらっています。おひさまキッチンで覚えたお手伝いの習慣を、家でもできるようになってほしいというメッセージを込めています。

 

その他にも、SDGsの観点から『出された食事は残さない』というルールもあります。子どもたちは、注文する時にご飯の量を自分で決めます。自分がちゃんと食べ切れる量をしっかりと考え、ルールを守ってくれています。

 

食べ物や作ってくれる人への感謝の気持ちを持ち、胸を張って食事を楽しんでもらうために工夫を凝らして運営しています。

 

 

「おひさまフードパントリー」について

 

給食のない土曜日・日曜日にも、子どもたちが大好きなメニューを手軽に食べてもらえたら。

 

そんな想いから誕生した「おひさまフードパントリー」では、食品企業や地元農家さんにご協力いただき、お腹をすかせていても手早く準備のできる食料品を無料でお配りしています。

 

SDGsの観点からエコバッグなどを利用し、フードロスも減らしていく努力を継続しています。活動を始めて1年、有難いことに沢山の支援者の方や企業様より支援をいただけるようになりました。

 

 

定期的なイベント開催

 

また、コロナ禍により数々のイベントが中止になり、子どもたちの楽しみが減っている昨今。

 

少しでも子どもたちに楽しんでもらえるように、ささやかですが定期的にイベントも開催できるようになりました。

 

月1回の誕生日会のケーキやプレゼント・バレンタインデー・ハロウィン等のイベントにも支援金の一部を使用させていただき、多くの子どもたちを笑顔にすることができました。

 

 

 

おひさまを利用していた子どもたちが困っている人に手を差し伸べられる未来へ

 

私たち一般社団法人おひさまでは、「安心安全」な環境を最大限に確保し、コロナ禍においても休まず運営してきました。
 
必要としている世帯が、必要としている子どもたちが多くいるにも関わらず、手をこまねいているわけにはいきません。

 

これからも続くコロナ禍の中、子どもたちに明るく楽しく食事をすることにより笑顔を取り戻してほしい、また友達と一緒に食事をすることにより、希薄になりつつあるコミュニケーションの大切さを育んで欲しい、そう願っています。

 

今後も私たちは「子ども食堂」「フードパントリー」の活動をより多くの方にご利用していただきやすくするために尽力していきます。

 

将来おひさまを利用していた子どもたちが社会に出た時に、人に感謝する心を持ち、困っている人に手を差し伸べてあげられるような大人になってほしいと願っています。そうした人が増えることで子どもたちの未来がより明るい社会になっていくはずです。

 

これからもこの活動を続けていくための温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

応援メッセージのご紹介

 

浅井 隆志様さま
株式会社セールスの学校 代表取締役 

 

子供の頃は食事の時間になるとTVを消されました。なぜ好きなTVを見てはいけないのか当時はわかりませんでしたが、今ではその意味がよく分かります。食事を通じて会話をすること、食事を挟んで顔を合わせたコミュニケーションこそ、子供にとっての感受性を育む尊い時間です。

 

今まさに子供の孤食が問題になっています。成長期における栄養不足のみならず、心の栄養不足を引き起こしかねません。誰かと食事をする喜びが、子ども食堂にはあります。未来の日本のためにも賛同ご協力を頂ける方が一人でも増えることを切に願います。

 

熊谷 正剛さま

名工会会長 熊谷タイル

子どもたちの孤食を減らすべく始まった子ども食堂の活動ですが、たくさんの地域の皆様やボランティアスタッフの皆様、そして前回のクラウドファンディングでご支援いただいた皆様や、関心を持って見てくださっている皆様のおかげで、おひさまキッチンは今年で4周年を迎えることになります。

 

コロナ渦でも、感染リスクを減らす工夫を凝らし、イベントも開催して、子ども達の笑顔と健康を守ることができています。また、この活動は安心して生み育てられる社会の実現の一助になるものと信じております。


個人の力には限度があります。ですが関心を持ってこのプロジェクトをご覧になっている皆様の力を合わせれば、さらに5年長く、そのさらに10年長く活動を続ける力になると思います。御賛同いただきご寄付を頂ければとても大きな力となりますが、ご寄付が難しくとも、このプロジェクトをお知り合いやSNSで宣伝して頂くこともまた、大きな力となります。

 

名工会といたしましても、微力ながらこの活動を応援し支えていきたいと思っております。

 

梅原 卓也さま
株式会社TRMジャパン 代表取締役社長 

子供の孤食や食事難をサポートする活動をされている一般社団法人おひさまを応援しています。平日はおひさまキッチンという食堂を、休日にはフードパントリーを運営し、地域の子供たちの孤食や食時難をなくす活動をされております。

 

長引くコロナ禍において誰かと会って話したり、ご飯を食べたいと思ったことが多くあったのではないでしょうか。それは我々が、みんなで楽しく食事をすることでお腹だけではなく、心も満たしていたということだと思います。

 

そう考えると子供たちが安心安全に楽しい食事ができる環境を整えるこの活動はとても素敵な取り組みだと感じています。私も微力ながら応援し続けていきたいと思います。

 


●ご支援にあたってのご留意事項

○本プロジェクトへのご支援は税制控除の対象になりません。

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
大熊 英樹(一般社団法人 おひさま 代表理事)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人おひさまが運営するこども食堂の運営費用、家賃、人件費、清掃・抗菌施工費用、イベントやその他関わる雑費870万円、 並びにひとり親世帯に向けたフードパントリーの活動資金1000万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
不足分は自己負担と有志によるご寄付で補填いたします。

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プロフィール

子供たちがお腹を空かせているのに食べるものがない。親が働きに出ていてひとり寂しく会話もなく食事をしている。「そんな環境を減らしてあげたい」それが、私たち「おひさま」の想いです。昨今とりただされたいる孤食や食事難、そんな環境の親子が一緒に安心できる「場所」がおひさまです。子ども食堂おひさまキッチン、おひさまフードパントリーの活動を通して子どもたちの笑顔が増え、子どもたちが成長していくための環境づくりを子どもたちの未来のために続けています。

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リターン

3,000


alt

3,000円コース

・お礼のメール
・子どもたちからのお礼ビデオレター(WEB閲覧)

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

5,000


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5,000円コース

・お礼のメール
・子どもたちからのお礼ビデオレター(WEB閲覧)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

3,000


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3,000円コース

・お礼のメール
・子どもたちからのお礼ビデオレター(WEB閲覧)

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

5,000


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5,000円コース

・お礼のメール
・子どもたちからのお礼ビデオレター(WEB閲覧)

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

子供たちがお腹を空かせているのに食べるものがない。親が働きに出ていてひとり寂しく会話もなく食事をしている。「そんな環境を減らしてあげたい」それが、私たち「おひさま」の想いです。昨今とりただされたいる孤食や食事難、そんな環境の親子が一緒に安心できる「場所」がおひさまです。子ども食堂おひさまキッチン、おひさまフードパントリーの活動を通して子どもたちの笑顔が増え、子どもたちが成長していくための環境づくりを子どもたちの未来のために続けています。

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