支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 173人
- 募集終了日
- 2021年3月31日
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- 25人
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- 231,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 30日
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#地域文化
- 現在
- 74,500円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 2日
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- 総計
- 140人
想いが詰まった襷をつなぎ、シード権の獲得へ!中央学院大学
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- 6,123,000円
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- 残り
- 15時間
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#災害
- 現在
- 2,020,000円
- 支援者
- 88人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
終了報告を読む
沖縄のサッカー振興を推し進め、サッカーを通して沖縄の地域産業を盛り上げたい。
はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。沖縄県サッカー協会第2種委員長の安田盛也と申します。
いつも沖縄サッカーを支えてくださるうちなんちゅの皆様、県外から応援してくださっている皆様に感謝申し上げます。
▷沖縄県サッカー協会第2種委員長 安田 盛也より
▷興南高校 監督 奥間 翔より
私たちは毎年、「沖縄県高校招待大会」というサッカーの大会を開催しています。
この大会は26年前に、沖縄の高校生たちにどうしても全国レベルの試合を見せたくて、当時の高校サッカーのトップチームを招いて開催したのが始まりです。
当時、沖縄県の高校サッカーは「10年遅れている・・・」といわれてました。
それから26年。
2005年の千葉インターハイで那覇西高校が準優勝して以来、沖縄から全国大会優勝レベルの高校チームはでていません。
沖縄のサッカー振興を推し進めるのに、私たちはたくさん地元沖縄の「地域の力」を借りてきました。
しかし沖縄は今、新型コロナウイルスにより厳しい状況が続いています。修学旅行は3分の1以下になり、例年多くのファンが訪れるJリーグやプロ野球のキャンプは無観客になりました。
加えて観光業界、飲食業界は大きすぎる痛手を受けています。今まで「地域の力」に応援されてきた私たちは、今こそサッカーを通して沖縄の地域産業を盛り上げたいとも考えています。
もう一歩、ともに前に進むために、私たちは今回クラウドファンディングに踏み切りました。どうぞ皆様のお力をお貸しください。
・大会運営費、コロナ対策費: 500,000円
・大会サイト制作・ライブ配信費用: 1,000,000円
※2021年3月27日~3月29日までの沖縄招待大会のライブ配信を完了し、活動報告、終了報告をしたことを以ってプロジェクトの終了とします。
※万が一大会中止で延期となった場合は、次大会にて同様の内容に充てさせていただきます。
今こそサッカーを通して沖縄の地域産業を盛り上げたい。
沖縄のサッカーは、冬でも屋外で練習ができる気候の中、手入れの行き届いた天然芝のピッチをはじめ、全国有数のハイレベルな試合環境を備えています。
まだ全国大会優勝歴こそありませんが、小さな頃からサッカーが大好きで、才能ある選手たちがたくさんいます。サッカーへの熱い情熱を持った指導者たちもいます。
それなのになぜ、沖縄の高校サッカーは全国優勝を争うレベルに達しないのか。
そこには2つの問題点があると私たちは考えています。
1つは、小さな時から力のある選手は、かなり早い段階で県外へ出てしまうこと。もう1つは、沖縄の選手たち自身が、「自分たちが全国に通用する力をもっている」と、自分たちの力を信じきることができていないということ。
それは沖縄が地理的に他県から離れており、日常的に他県の強豪チームと力を試しあう機会がもてないことが理由です。強豪チームとの試合慣れをしていないということや、自分たちのレベル感を正確に把握しにくい、また強豪チームを相手にした時の課題点を身をもって体感しそれを解決し乗り越える、という経験が得難いことが影響しています。
こうした地理的な特徴は、沖縄の才能ある選手が発掘されにくい、ということにもつながっています。 沖縄で才能が開花しつつある選手が見出されにくいのです。報道陣が来るにも、スカウトマンが来るにも、強豪校の先生方が視察に来るにも、沖縄は飛行機を使わないと来られない場所だからです。
そんな地理的不利はありますが、ここ数年のオンライン技術の進歩は、こうした選手たちにとって追い風となっていると感じています。
例えば、試合のオンライン配信では、素晴らしいプレーをすれば全国の方から賞賛される機会も増え、選手のモチベーションが上がり、可能性の開花を強力に後押しするでしょう。
今回、このような思いから今大会ではオンライン配信を取り入れ、特設サイトも開設し、広く全国にその存在を周知させていきます。
沖縄の高校サッカーを、1人1人の選手レベルで全国に発信したいです。
1年では無理かもしれません。
ですが、この発信の先に、必ず沖縄県のチームが全国大会で優勝する未来があると私たちは信じています。
沖縄で生まれ育った子供たちが、そのまま保護者やホームチームから見守られながら沖縄でサッカーを続け、沖縄のチームが強くなって、沖縄にサッカーが深く根付く日が来る。私たちはそう信じています。
サッカーには地域を盛り上げる力がある。
美しい海に囲まれた沖縄の中でも、一番みなさんがご存じのかりゆしビーチの海開きは、今年は3月6日です。いつもはお祭り騒ぎの海開きも、今年は何のイベントもありません。
2020年の那覇空港の利用人数は去年の48.6%だったといいます。(参照:沖縄県航空旅客輸送実績)この時期、大学生の卒業旅行や高校生の修学旅行、スポーツキャンプを見に来てくれる観光客のみなさんでにぎわっている国際通りも、今年は人通りがまばらです。
コロナ禍により、こうした寂しい風景は沖縄全体に広がっています。沖縄サッカーを今まで支えてきてくれたのは、沖縄の「地域の力」です。私たちは今こそ地域創生のためにサッカーの力を使いたいです。
新型コロナウイルスはいつかその勢いを弱め、皆さんがまた沖縄に来てくれる日が来るでしょう。
その日まで、私たちができることは、サッカーを通じて興味を持ってくださる方々に沖縄の魅力を発信し続けることです。
そのために特設サイト、ライブ配信では沖縄の魅力をできる限り盛り込みたい。これが地域への恩返しにもなると考えているからです。
「沖縄県高校招待大会」を通じて観光地としての沖縄の魅力も存分に伝えていくことで、今後合宿や新たな大会で沖縄を訪れる人を増やし、本当の意味で沖縄県全体のためになる大会にしていきたい。
そして将来的には、全ての都道府県から沖縄招待大会に参加したいと言われるような大会に育てていきたい。
これまで大会を育てて来た先生方の尽力により、さまざまな苦労を経て大会の規模は大きくなっていきました。
たくさんの強豪チームの参加が増えることで、沖縄の選手たちが県外チームと試合できる機会を増やし、経験値をあげていくという先人の先生方の想いを受け継ぎ、さらに発展させるために必要なチャレンジの新たな第一歩です。
高校新人戦の県大会会場からは、Jリーグチームがキャンプの練習をしているところが見えました。プロや、海外の代表チームがわざわざ遠い距離を旅費と時間をかけてきてくれるような場所で、私たちは大会を運営し、日々の練習をすることができています。
天然芝は1年を通して整備され、サッカーに適した足元を作り出し、寒さで体が固まってしまうこともありません。
そんな沖縄の日常の魅力を県内選手たちが再発見し、恵まれた環境に誇りを持つことにつながればいいなと思っています。
関係者が語る沖縄招待大会の歴史
沖縄県高校招待大会ができたのは、当時2種委員長であった平田先生の一声と決断力、現場で若い専門部の先生方の指揮を執り続けた赤嶺先生の尽力でした。
全国レベルの戦いを、沖縄の高校生に見せたい。
その声をきっかけに26年前、当時の前年度のインターハイ優勝校、習志野高校(千葉県)が来てくれたのが始まりです。
その大会で沖縄県の代表高校は、いいようにやられてしまいました。
トップの実力を沖縄の選手たちが体感することは大事です。
ですがそれに加えて、大人でも迫力に圧倒されるようなトップvsトップの戦いを生で観せてあげたい。
同じ高校生で、ここまでの試合ができるということを感じさせたい。
次の年は当時2強といわれた東福岡高校と帝京高校に来ていただきました。
経済的負担の大きい大会ですが、招聘費用が集まらなければ、専門部20人は、1人10万円の自腹を切る覚悟で臨みました。
何とか費用は集まり、自腹を切らずに開催できたのですが、このような思いで育ててきた大会です。
長年スポンサーを務めていただいた県内専門学校を筆頭に多くのご協力があり、お招きするチーム数を増やすことができました。徐々に知名度が上がってきたのもあって、今では「参加したい」と言ってくださる学校も増えてきました。ありがたいことです。
大会期間中、関係するすべての沖縄県内のチームは、負けても会場から去ることはありません。
最後までこの貴重な機会を見て、勉強させていただいています。
「この大会を糧に自分たちも」そんな気持ちでいつもこの大会に臨んでいます。
プロジェクトの目的
まず本プロジェクトの目的は、沖縄のサッカーを強化すること。そして、沖縄の全サッカー選手(小中高カテゴリー)に、スカウトの機会は沖縄にいてもあることを知ってもらうことです。 そのために、オンラインでのライブ配信と特設サイトを実現するためのプロジェクトです。
また今回の沖縄招待大会では、オンラインでのライブ配信をするだけでなく、Jリーグ全チーム、大学サッカーチームにアプローチをしたいと考えています。
特設サイトでは、この大会の魅力、沖縄サッカーを広く紹介するとともに、地域の魅力についても発信していきます。
いつか沖縄から全国優勝校を。
沖縄の高校サッカーにもっと力があったら、選手は中学から県外に行く必要がなくなるかもしれない。
本当にそう思っています。
私たちはこの現状を何とかしたいです。
ここで育った彼らが、ここで大きく育ち、高校の先に納得する進路をつかみ取れるように。
本当にたくさんの人のおかげでここまで来られました。沖縄一丸となって結果を出したいと思っています。どうぞお力を貸してください。よろしくお願いいたします。
▷沖縄招待大会概要
1.目 的:
離島県である沖縄の高校サッカーにおいて、日頃試合のする機会の少ない、他県のチームを招待し、交流を行うことによって、沖縄県高校サッカーの競技力向上と、ひいては沖縄県全体の競技力向上と活性化を目指す。
主 催:(一社)沖縄県サッカー協会
後 援:沖縄県、沖縄県教育委員会(予定)、沖縄市教育委員会
主 管:(一社)沖縄県サッカー協会2種委員会、沖縄県高校招待サッカー実行委員会
期 日:2021年3月27日(土)・28日(日)・29日(月)
会 場:タピック県総ひやごんスタジアム・蹴球場、西原町民陸上競技場、赤間サッカー場、ごさまる陸上競技場、金武フットボールセンター他
競技方法:
(1)県外より12チーム招待・沖縄県より4チーム(2020年度県高校新人ベスト4)の合計16チームで行う
(2)4チームの4ブロックに分かれ予選リーグを行う。
(3)予選ブロック1位チームによる決勝トーナメントを行う。
(4)組み合わせは主催者・実行委員会抽選とする。
県内出場予定チーム:
那覇高校、那覇西高校、興南高校、浦添高校
県外出場予定チーム:
熊本学園大学付属高校、米子北高校、富山第一高校、ルーテル学院高校、高川学園高校
※出場チームが急遽変更となる場合がございます。
▷プロジェクト実行サポート
株式会社グリーンカード
〒810-0001 福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5階
092-791-2272
http://www.green-card.co.jp
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プロフィール
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リターン
2,500円
ドローン動画撮影 体験プラン
読谷村にある「SUNSET FARM OKINAWA」で1晩10組限定の
ドローン動画撮影を体験できるプランです。
撮影する1分の動画は、このFARMでしか撮影できないダイナミックでロマンチックなものです。
データとしてお渡しするためSNSへのアップも瞬時に可能。
撮影からデータお渡しまでは10分〜15分。
素敵な思い出にどうぞ。
※要予約
※ご予約いただいても当日の雨風で中止となる可能性もあります。
※その際は当日16時までに中止のご連絡を差し上げます。
※動画の精度は風などの影響で変わりますのでご了承下さい。
※お渡しするデータに音は含まれておりません。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
3,000円
シンプル3000円応援コース
感謝メールをお送りいたします。
- 申込数
- 37
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- 制限なし
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- 2021年5月
2,500円
ドローン動画撮影 体験プラン
読谷村にある「SUNSET FARM OKINAWA」で1晩10組限定の
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3,000円
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