社会人になってはじめての職種はホテルマンでした。配属はベルボーイだったので、皆さん想像される通りの、所謂、あのホテルマンです。



私は専門学校でもホテル科を専攻していましたので、学生のころから帝国ホテルや、オークラ、オータニ等々は回っていたこともあります。自分なりに最高のサービスとはなにか?を追究していた青春の時期でもありました。



そこで、当時の私の中で一つのテーマだったのが、ホテルと旅館のサービスの違いです。



特に上のような一流ホテルのサービスは正に、自分の目にはサービスの極みとも呼べるようなものに映りました、これぞ最高のサービスだと感嘆したものです。それに比べると旅館一般のサービスは例えば上の一流ホテルに比べるとどこか劣るものの、何故か心地良いと感じる、これは何なのだろう?それが長い間のテーマだったのです。



今、私が当時の自分に何かアドバイスをするとしたら、それは、サービスとおもてなしの違いなのでは?と問いかけると思います。あくまで一般論ですが、ホテルのそれはサービスとして捉えて、旅館のそれはおもてなしとして感じていたからなのでしょう。(ホテルでもおもてなしはあるし、旅館でもサービスはされていますが、、一般論の話です) なので、旅館のその“心地良さ”は、サービスではなくおもてなしから来ていたことと理解できるのです。



だから、当時の私はそもそも違うものを比較していたわけであります。サービスとおもてなしは似ているようで異なるもの。どちらが善い悪い、ではなく、異なるもの、とゆうことをここでは強調しておきます。そのいい例が私の場合、このホテルと旅館でした。



※前回の記事と是非とも併せてお読みください。



 










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