
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 251人
- 募集終了日
- 2023年7月14日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,618,000円
- 寄付者
- 396人
- 残り
- 5日

高校卒業後の社会的孤立を防ぐ | 18歳の未来をみんなで支えたい!

#子ども・教育
- 現在
- 2,138,000円
- 支援者
- 138人
- 残り
- 33日

文化財レストラン小鍛冶屋|能登震災復興、空き家活用で地域活性化へ

#地域文化
- 現在
- 2,760,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 36日

ジャパニーズ・ウイスキーの新境地へ「もっと面白い」蒸留酒を造りたい

#地域文化
- 現在
- 8,497,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 5日

ひろしま美術館|「愛とやすらぎ」の場を、これからも一緒に守りたい。
#地域文化
- 現在
- 420,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 49日

一橋大学ア式蹴球部と共に

#地域文化
- 総計
- 19人

福井県越前町をオープンウォータースイミング(OWS)の聖地にしたい

#地域文化
- 現在
- 220,000円
- 寄付者
- 10人
- 残り
- 36日
プロジェクト本文
福山シティFCの
#ONEFUKUYAMAの
新たな挑戦がスタートします。
こんにちは。本ページをご覧いただき誠にありがとうございます。福山シティFCの代表を務めております岡本 佳大(おかもと けいた)と申します。
私たち福山シティFCは、2015年に福山青年会議所がスポーツを通じたまちづくりを目的として立ち上げた「福山にプロサッカークラブをつくろう会」を母体としたサッカーチームです。
福山シティFCとしてリスタートを切った2020年に、コロナ禍によって経営難となってしまったクラブを救っていただいたのがクラウドファンディングによる全国の皆さまからのご支援でした。
昨シーズン(2022年)は「JFL昇格」「天皇杯でJクラブを2度撃破」「全社優勝」と3つの目標を掲げて挑みましたが力及ばず、1つの目標も達成できずにシーズンが閉幕しました。しかし、クラブとしては大きく前進した1年だったと自負しております。
私が就任した初年度(2019年)の1試合平均観客動員数はわずか6人だったのが、2022シーズンのホーム開幕戦ではクラブ史上最多となる2,731人の観客動員を達成することができました。
今シーズンは、JFLへ昇格しなければならない勝負の年と位置付けており、掲げる目標はただひとつ「地域CLを優勝してJFL昇格を果たす」ことです。今まで積み上げてきたものを土台とし、より攻撃的でアグレッシブなフットボールを披露して必ず目標達成したいと思います。
福山シティFCとして勝つことや昇格を目指すことはあくまで手段であり、私たちはその先にある「サッカーやスポーツを通じて地域課題を解決しながら、活力ある備後・福山の未来創生に寄与する」ことが目的であることを忘れてはなりません。
私たちは、福山市の掲げるビジョンに共感し、スポーツを通じてまちの価値向上に資する取組みを行ってまいりました。さらに「スポーツで活気あふれるまち 福山」を実現させるためには、市民の皆さまがスポーツをより身近に楽しめる新たな拠点 =「みんなのグラウンド」が必要だと考えます。
▼みんなのグラウンド完成後のイメージアート
サッカーコートはもちろんですが、3×3のバスケットコートを併設したり、週末にはさまざまなイベント(マルシェ、ヨガ教室、運動教室、健康体操など)の実施、平日にはグランドゴルフやサッカースクール、誰もが参加可能なフットサル大会やソサイチ(7人制サッカー)など、多世代の方々が集いスポーツや運動を気軽に楽しめるグラウンド運営を想定しております。
▼過去の活動写真
福山市が掲げる「スポーツで活気あふれるまち 福山」を実現するためには多くの課題があります。
例えば、スポーツ施設の老朽化や、活用できる施設数が少ないことが挙げられます。地域の公園も規模が縮小されたり、「ボール遊び禁止」の看板もよく目にするようになりました。この現状では、身近にスポーツを楽しめる環境が整っているとは言えません。
備後エリアや福山のサッカー界でも、高いレベルを目指して挑戦したい中高生は、質の高い環境を求めて市外や県外へ流出してしまっている現状です。
そして福山シティFCも現在、公共施設が運営する人工芝ピッチがないため、民間施設を借りて活動をしておりますが、1ヶ月の施設使用料だけでも毎月約40万円〜50万円ほどかかっており、市民クラブである私たちにとっては非常に大きな出費となっています。
また、施設数が限られることから予約が集中したり、コロナ禍によって活動が制限されていた際には河川敷での活動や早朝からの練習を余儀なくされていました。
▼河川敷での練習風景
この現状をただ見ているのではなく、自らがアクションを起こすことで打開しようと着実に準備を進めてまいりました。
さらには、共感いただける皆さまと共に挑戦することによって、私たちが目指す「スポーツを通じた豊かなまちの未来づくり」にもつながると信じています。
皆さまと力を合わせて安心安全で快適なグラウンドをつくり、地域の皆さまにも開放していくことで老若男女問わず、すべての人が気軽にスポーツや運動を楽しむことができると考えています。
福山シティFCの活動拠点としてだけではなく、多世代の方々が集うスポーツや健康の発信拠点として、地域課題を解決しながらスポーツのチカラでまちを豊かにしていく新たなコミュニティの場として多様に活用していくことをお約束させていただきます。
そして、このグラウンドは「福山市スポーツ推進計画における4つの基本方針」を軸に運営してまいります。
このグラウンドができることにより、福山市の皆さまにとってスポーツや健康がより身近になり、それぞれの楽しみ方でスポーツや運動に触れていただくことが可能となります。
さらには、スポーツを通じて生まれる「つながり」「活力」「心の豊かさ」といった素晴らしさを多世代の方々と共有できるコミュニティの場として、次世代に繋がるスポーツ文化の醸成に寄与できれば幸いです。
その結果、老若男女問わず、多くの方がこのグラウンドを活用することで地域がひとつになり、新たな地域価値を生み出してくれると信じています。
私たちは、次世代のスポーツ文化の担い手として、誰もが気軽にスポーツや運動に触れることができるまちの未来をこのグラウンドを通じて実現して参ります。
日本国内にある同様のグラウンドは公設公営が多いのですが、このたび建設するグラウンドは、福山市から遊休土地をお借りし、上物(土地の整備から人工芝ピッチやクラブハウスの建設まで)はすべてクラブが費用を負担して建設する「民設民営のグラウンド」です。
そのため、建設費用やその後の運営費用はクラブの自社努力によって賄います。
[グラウンド及び施設の概要]
◆土地所有主:福山市(福山市上下水道局用地)
※プロポーザル方式にて借受適格者として特定されました
◆敷地面積:19,082m²
◆借受期間:10年間(2023年4月〜2033年3月)
◆住所:広島県福山市新浜町2丁目3-1(福山駅から車で約15分)
◆オープン予定日:2023年7月30日(日)
◆施設詳細
・人工芝フィールド1面(68m ×105m / ロングパイル人工芝)
・フットサルコート1面(20m × 40m / ロングパイル人工芝)
・ウォーミングアップスペース(ロングパイル人工芝)
・3×3コート1面(11m × 15m / アスファルト舗装)
・駐車場(有料87台 / 無料11台)・観客席(180席)
・クラブハウス(ロッカールーム / 事務室 / 倉庫 / シャワールーム / トイレ / ランドリールーム / ミーティングルーム / トレーニングルーム)
[総事業費と内訳]
◆人工芝工事費:6,490万円(税込)
◆下地整備工事費:5,980万円(税込)
◆防球ネット・フェンス工事費:3,285万円(税込)
◆照明工事費:1,795万円(税込)
◆クラブハウス工事費:7,050万円(税込)
◆その他工事費(観客席、3×3コートなど):1,215万円(税込)
◆諸経費(現場管理費や法定福利費など):6,010万円(税込)
◆備品購入費(ゴール類やトレーニング機器など):1,175万円(税込)
総事業費:3.3億円(税込)
※昨今の資材高騰や物価上昇の影響によって、当初予定していた総工費用3億円を上回り、現時点では3.3億円ほどかかる見込みとなっております。
▼完成後のイメージパースと完成前の上空写真
スポーツの文化が根付いていないまちで「スポーツを日常に変えていく」ためには、誰かの行動を待つのではなく、私たちが先陣を切って挑戦していくことが重要だと考えました。
挑戦していく姿勢を示し続けることが、苦しい時にクラブを支えてくださった支援者の皆さまや、今現在クラブを応援していただいているファン・サポーター・パートナー企業の皆さまへの恩返しだと思っております。
そして幸いにも、建設費用や設備費用は金融機関等からの借入や、企業さまによる多大なるご寄附によって資金調達することができました。
[3.3億円の支払い原資 内訳]
◆金融機関等からの借入:3.2億円(7銀行+1リース会社)
◆既存サポート企業様によるご寄附:29社様280万円(5月末現在)
◆企業版ふるさと納税によるご寄附:3,175万円(5月末現在)
合計:3億5,455万円
ではなぜ、この度クラウドファンディングを実施するのか?
それは、大きな夢に向かって共に挑戦していく「仲間」をさらに増やしていくためです。
私たちはまだ夢半ば。このプロジェクトを通じてつながった仲間たちと共に「コト足りるけど、モノ足りない」と言われる福山のまちに新たなる価値を創造できれば幸いです。
●目標金額:500万円
●資金使途
皆さまからいただくご支援は「グラウンドの運転資金」として大切に使用させていただきます。
[年間の維持管理費用]
◆土地賃料:144万円
◆クラブハウス維持管理費:60万円
◆駐車場維持管理費:316万円
◆光熱費:170万円
◆保険料:87万円
◆用品備品購入費:100万円
◆修繕整備費:30万円
◆雑費:10万円
◆借入返済金:3,380万円
合計:4,297万円(税込)
※グラウンド運営にかかる毎年の支出予定金額になります。
※本プロジェクトは、「All-in 形式」となります。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
2020年7月。コロナ禍による影響を受け、チーム存続の危機に瀕した私たちは初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。その結果、全国からの心温まる支援の輪によって消えかけていた「いのち」を紡いでいただき、3年経った今でもあの時の感動を忘れることはありません。
「感謝」や「ありがとう」以上の言葉をつくってでも、支援していただいた皆さまにお気持ちを届けたいと強く思いました。当時の出来事はこの先の長いクラブの歴史においても、ずっと語り継がれていくことになると思います。
これからも皆さまに紡いでいただいた「いのち」を全力で活かし、スポーツやサッカーを通じて活力ある備後・福山の未来創生に寄与してまいります。
当時は何もなかった私たちですが、一歩ずつ成長を遂げ、ついにクラブと地域のためのグラウンドが完成します。
そこでは、福山シティFCのみならず、地域の子ども達が全力でボールを追いかけ、近い将来このグラウンドから未来のJリーガーや日本代表選手が輩出されるかもしれません。また、生涯スポーツを楽しめる環境として、備後エリアや福山市民の健康寿命の向上にも貢献できると自負しております。
そんな豊かなまちの未来につながるグラウンドを、皆さまと共につくりたい。
このたびのプロジェクトでは「助けてください」ではなく、成長した私たちと共に「まちの豊かな未来を共につくっていただきたい」と思っています。
グラウンド完成後は、持続可能かつ透明性あるグラウンド運営を心がけてまいります。
皆さまからのご支援ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
● ご支援時にご回答いただく質問項目への回答はご支援確定後、変更できません。
● お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
● ストーリー上の写真については皆様より許諾を得て掲載しています。名称掲載の許諾を得ています。
● ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 一般社団法人 福山シティクラブ
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
グラウンドの運転資金
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
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プロフィール
広島県出身。1989年生まれ。広島観音高校時代にインターハイ日本一を経験。 広島修道大学 法学部を卒業後、凸版印刷株式会社に入社。2015年より広島市内で少年サッカークラブを運営。2019年より広島県福山市を拠点としてJリーグ参入を目指す福山シティFCの代表を務める。サッカーやスポーツを通じて地域課題を解決し、100年先の備後・福山を創生する活動をしております。その手法として福山にJリーグクラブを誕生させ、備後・福山の価値向上や交流人口の増加など、持続可能な経済都市への貢献ができるよう全力で挑戦して参ります。クラブミッション▶︎『すべての人に「生きる勇気」と「明日への活力」を。』
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リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
●動画メッセージをメールにてお送りします
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料

【個人様用】福山の歴史を共につくる|グラウンド横断幕+公式HPへお名前掲載コース
●グラウンド掲出の横断幕にお名前掲載
●クラブ公式HPにお名前掲載
※お名前掲出は1名まで
※上限15文字となります。
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
●動画メッセージをメールにてお送りします
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料

【個人様用】福山の歴史を共につくる|グラウンド横断幕+公式HPへお名前掲載コース
●グラウンド掲出の横断幕にお名前掲載
●クラブ公式HPにお名前掲載
※お名前掲出は1名まで
※上限15文字となります。
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
広島県出身。1989年生まれ。広島観音高校時代にインターハイ日本一を経験。 広島修道大学 法学部を卒業後、凸版印刷株式会社に入社。2015年より広島市内で少年サッカークラブを運営。2019年より広島県福山市を拠点としてJリーグ参入を目指す福山シティFCの代表を務める。サッカーやスポーツを通じて地域課題を解決し、100年先の備後・福山を創生する活動をしております。その手法として福山にJリーグクラブを誕生させ、備後・福山の価値向上や交流人口の増加など、持続可能な経済都市への貢献ができるよう全力で挑戦して参ります。クラブミッション▶︎『すべての人に「生きる勇気」と「明日への活力」を。』