おにぎり君の挑戦!鳥取県大山町から元気になるおむすび届けます

おにぎり君の挑戦!鳥取県大山町から元気になるおむすび届けます

支援総額

2,279,000

目標金額 2,000,000円

支援者
245人
募集終了日
2019年12月6日

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プロジェクト本文

\【御礼】第一目標200万円達成しました!/

ご支援、応援いただいた皆さまありがとうございました!!

はじめまして、小橋 俊哉です!巷では、おにぎりと呼ばれています!私は「おむすび屋ひとむすび」という屋号で、顔が見える生産者の食材を使用し、その想いをのせて移動式のおむすび屋をしています。

 

この度、「おむすび屋ひとむすび」の次なるステップとして、常設で仕出し屋としても運営できる「おにぎり加工所」をスタートいたします!

 

そのためにクラウドファンディングに挑戦します。みなさま応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

私がおむすび屋を志すきっかけとなったのは、20歳(大学3年)の時に日本のマザーテレサと呼ばれている故・佐藤初女(享年94歳)さんと出会いでした。

 

佐藤初女さんは、青森県の岩木山山麓に「森のイスキア」という悩みや問題を抱え込んだ人たちを受け入れ、痛みを分かち合う癒しの場を運営されていました。そんな初女さんの有名なエピソードが、おむすびを食べて自殺を思いとどまった青年がいるというエピソードです。

 

そんな初女さんの著した「おむすびの祈り」という本で初めて存在を知り、おむすびが人の心に響くことに衝撃を受けて、直接「森のイスキア」がある青森の岩木山へ会いにいきました。

 

会いに行った当日は、ちょうど午前中は時間が空いているということで初女さんと昼食を食べながらお話しすることができることになり、なぜおむすびの形が円盤型なのか、森のイスキアについてなど、さまざまなお話を聞くことができました。


初女さんは、急に訪問した私の話しを一つひとつ耳を傾けてくださり、自分の将来への悩みも聞いていただけました。初女さんが答えをだしてくれるのではなく、自分で答えを決められるように導いてくださり、話し終えたときにはつっかえていたものがスッキリしていました。

 

初女さんと会って感じたことは、一回しか会ったことがないのに「自分のおばあちゃん」のように「無償の愛」を感じました。私のような赤の他人でも、「私の全部を受け入れてくれている」そんな感覚になりました。


鳥取への帰路の中、自分の目指すところは「ここ」だと感じました。初女さんのように相手のことを思いやり、食べ物を大切に食材と向き合いながら、おむすびを通して人を元気にする、そんなおむすび屋になろうと決意しました。

 

 

 

おむすび屋をやりたいとみんなに言いつつ何から始めればいいか分からずにいたところ、友人がイベントの出店者募集してるよ!と教えてもらい、念願のおむすび屋をスタートすることができました。

 

それからは、リヤカーで鳥取駅前を路上販売、土日はイベント出店していましたが、売れ行き悪く、停滞している状況をなんとか前進したいと思い、全国へおむすび武者修行の旅に出ました。

 

四万十町の道の駅でおむすび販売

 

ゲストハウスの朝食でおむすびを販売したり、カフェ、ラーメン屋、チョコレート屋や雑貨屋などあらゆる場所でおむすびを販売してきました。

 

また、行く先々で美味しい食材があるのでそれを使ったおむすびを提供してきました。バターコーンおむすび(北海道)、イワナおむすび(岐阜県)、ままかりおむすび(岡山県)かつおと生姜の佃煮おむすび(四万十町)、ちりめんおむすび(尾道)など生産者と関わりながら、食材と向き合うことができました。

 

半年間で20県を巡り、素敵な人とたくさん出会うことができ、時には叱咤激励をいただき、この旅の経験から人としても少しは成長することができたのではないかと思っています。

 

 

鳥取に戻ってからは、観光プロデューサーをしている佐々木正志(まーしー)さんに大山(だいせん)の登山客におむすび売ってみないかと誘われ、流れに身を任せやってみることにしました。

 

登山客用に、具材や塩加減を変える必要があり、焼き海苔ではなく乾海苔を使って、海苔が溶けないように工夫したりしました。少しずつ売れ行きもよくなり、ゲストハウスと提携して登山ツアーの時におむすびの注文をいただくようになりました。おむすびを目当てに登山客、観光客、知り合いが来店していただき、店舗の良さを感じ、そして継続維持する難しさも痛感した2年間でした。

 

登山客との一枚


 

 

そこから今まで続けてきた「旅」と「店舗」を掛け合わせて、軽トラックにモバイルハウスを乗せた「移動式のおむすび屋」をスタートしました。モバイルハウスの中は、お座敷になっておりお客さんが飲食するスペースになっています。やはり握りたてが一番美味しいので、注文を受けてから握るスタイルでLIVEなおむすびを提供しています。

 

さまざまな方に食べていただきましたが、印象に残っているのはインドネシアの人に塩おむすびと焼きサバのおむすびを食べていただく機会があり、「焼きサバは想定内に美味しかったけど塩おむすびは想像の上をいく美味しさだった」と言っていただき非常に嬉しかったです。

 

 


毎週土日には、だいたいイベント出店できるようになり、ありがたいことに売り上げも伸び始め、20歳の頃(6年前)からやっていた「おむすび屋ひとむすび」がようやく形になりつつあります。お客様からも、「イベント出店だけでなく、お弁当や配達もしてほしい」というお声もいただくまでになりました。
 
その中で、私としても拠点がない状態で、仕込みをすること、おむすび屋を続けるのに限界を感じてきました。そこで「おむすび屋ひとむすび」のさらなるステップとして「おにぎり加工所」に挑戦することを決意いたしました!
 
おにぎり加工所とは、今までのおむすびの仕込みに加えて、予約が入ればおむすび弁当を配達&テイクアウトの店舗として活用します。おにぎり加工所を作り、より多くの人たちにおむすびを届けたいです。
 
ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

おにぎり加工所を構える店舗は、鳥取県大山町です。大山町に住んでみて野菜をいただいたり、困っていたら助けてくれたりと人の温かさに驚きました。

 

集落の方々から応援していただき、寄合いにオードブルの要望や足腰が悪い方に弁当のご要望もいただいています。地域の人たちと密接に関わりながら、困っているところをおむすびで解決したいと思い、鳥取県大山町に加工所を構えることにしました。

 

▫︎スケジュール
工事スタート:10月下旬
工事終了:3月下旬
食品衛生の許可取得予定:2月
オープン予定:3月22日

 

▫︎資金使途
トイレ工事:100万円
内装工事:40万円
外装工事:5万円
電気工事:10万円
水道工事:20万円
飲食営業許可代:5万円
冷蔵・冷凍庫:25万円
ガスコンロ:15万円
換気扇:2万円
エアコン:7万円
レジ:4万円

 

 

 

 

 

おにぎり加工所を作り、より多くの方におむすびを食べていただき、みなさんを笑顔にしたいです!おむすびが嫌いという人を見たことがありません。食欲がなくてもおむすびにすると食べられる、子どもは大好き、そんな不思議な力があるおむすびをこれからもお届けしたいと思っています。

 

大山町の食材を使ったおむすびを作り、大山食材の美味しさを皆さまに感じてもらいたい。私が、生産者や消費者を「おむすび」いろんな物語を作りたいと思っています!

 

応援、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします!

 

 

 

 

日頃から食材のご協力いただいている生産者の皆さまをご紹介させていただきます。今回のクラウドファンディングでご支援いただいた方にリターンとしてお返しする食材も普段使用している食材を送らさせていただきます!

 


鳥取県大山町の米農家稲田さん
稲田さんがつくる丹精込めて作ったお米は冷めても甘く、むしろより甘くなります。おむすびにピッタリでお客さんにも大変好評いただいています。


大山から流れる伏流水で育ったコシヒカリ。田んぼは標高300メートルに位置し寒暖の差が激しくお米がとても甘い。大山のめぐみで生まれたお米です。

 


 

江の浦海苔本舗の森田さん
おむすび武者修行の旅に出たときに出会った有明海苔。森田さんの海苔は全然違いました。おむすびに海苔を巻くと風味が一気に広がり、食べるとパリッと歯切れが良く、海苔の味がずーっと残ります。おむすびの名脇役。


有明海は自然の宝庫、「奇跡の海」と言われています。海の干満差は、最大6m。満潮時、冷たい海水の中で、栄養とおいしさを閉じ込めます。旨味も栄養も最大限に残した有明海の味そのものです。森と太陽と海に育てられた、自然の甘みと潮の香りをご賞味ください。

 

 

塩の邑の森澤さん
おむすび武者修行の旅で、四万十町で山で塩を作っている変わった人がいると聞き、出会いました。森澤さんは海からきれいな海水を運んできて、山で塩を作っています。


山の温室で、お日様の力を借りて濃縮し、ゆっくり作ると、ミネラル、ニガリ分が程良い美味しい塩ができるとのことです。塩っぽさのなかにほのかに甘さがあり、海そのものを味わっているような味です。塩おむすびで食べると絶品!(8種類あるおむすびの中から塩おむすびが一番ウマイと言う方がちらほらいるほど)

 


本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

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プロフィール

1993年和歌山県生まれ。鳥取の大学を機に人にホレてそのまま移住。大学3年生の時に「おむすび屋ひとむすび」を始める。注文受けてから握るLIVEなおむすび屋。現在はキッチンカーでの移動販売をしている。

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リターン

10,000


おむすびギフトフルコース

おむすびギフトフルコース

・サンクスレター
・おむすびステッカー
・おにぎりストラップ
・加工所のおむすびボードにお名前記載(ご希望者のみ)
・どちらかご選択ください。
①おむすびギフト(大山産米6合、福岡有明海苔20枚、高知県産お塩)
 or
②おむすび弁当チケット10枚(使用期限:2021年3月31日まで)

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


お気軽ご支援コース

お気軽ご支援コース

・サンクスレター
・ステッカー
・加工所のおむすびボードにお名前記載(ご希望者のみ)

申込数
107
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


おむすびギフトフルコース

おむすびギフトフルコース

・サンクスレター
・おむすびステッカー
・おにぎりストラップ
・加工所のおむすびボードにお名前記載(ご希望者のみ)
・どちらかご選択ください。
①おむすびギフト(大山産米6合、福岡有明海苔20枚、高知県産お塩)
 or
②おむすび弁当チケット10枚(使用期限:2021年3月31日まで)

申込数
55
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


お気軽ご支援コース

お気軽ご支援コース

・サンクスレター
・ステッカー
・加工所のおむすびボードにお名前記載(ご希望者のみ)

申込数
107
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

1993年和歌山県生まれ。鳥取の大学を機に人にホレてそのまま移住。大学3年生の時に「おむすび屋ひとむすび」を始める。注文受けてから握るLIVEなおむすび屋。現在はキッチンカーでの移動販売をしている。

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